2020-06-08 第201回国会 参議院 本会議 第23号
文科省調査の公立小中学校等の冷房設備設置状況によると、普通教室は七八・四%ですが、特別教室は五〇・五%、体育館は三・二%となっています。また、学校給食調理室は二割程度にとどまっていて、現場では、七月でも三十五度以上、湿度九〇%以上が確認されています。
文科省調査の公立小中学校等の冷房設備設置状況によると、普通教室は七八・四%ですが、特別教室は五〇・五%、体育館は三・二%となっています。また、学校給食調理室は二割程度にとどまっていて、現場では、七月でも三十五度以上、湿度九〇%以上が確認されています。
これ、昨年九月一日の時点での冷房設備設置状況なので、少しもうちょっと進んでいるというふうに聞いておりますけれども、この時点では、小中学校の普通教室七七・一%、それから特別教室四八・五%、ここには書いてございませんけれども、体育館は三・二%、災害時の避難所としても使われるところですから非常に心配ですけれども、そして学校給食調理場は二〇%程度なんだそうです。
公立小中学校のうち標準的な規模の学校で冷房設備設置率が七〇%以上の学校約千五百校を抽出し、冷房設備に係る電気代をただいま調査をいたしているところでございます。この調査結果を踏まえまして、全国の冷房設備に係る電気代の所要額を見込み、普通交付税により適切に措置してまいりたいと考えております。