1980-10-16 第93回国会 参議院 商工委員会 第1号
中小企業庁はわが国中小企業をバイタルマジョリティーとしてとらえ、そしてその振興を期しつつあるわけでありますが、いまや冷害激甚地帯の中小企業はエグゾーステッドマジョリティーになりつつあるのであります。中小企業は政府の温かい御指導と御援助を待ち望んでおります。 政府はこのような現状についてどのように現状を認識し、そしてどのような見通しを持っておられるのか、大臣の御所見を伺いたいと思います。
中小企業庁はわが国中小企業をバイタルマジョリティーとしてとらえ、そしてその振興を期しつつあるわけでありますが、いまや冷害激甚地帯の中小企業はエグゾーステッドマジョリティーになりつつあるのであります。中小企業は政府の温かい御指導と御援助を待ち望んでおります。 政府はこのような現状についてどのように現状を認識し、そしてどのような見通しを持っておられるのか、大臣の御所見を伺いたいと思います。
こういうような関係で、事業に減産防止の共同防除を促進する、そういうことで七月当時から大蔵省との折衝を始めて、当委員会、参議院あるいは自由党の政調会等で非常な論議を重ねられまして、特に前回の冷害激甚地帯ということで北海道、東北、北陸、北関東の四県、それから長野、岐阜、そういう地帯に限つていもちに対する購入補助を出す、そういう閣議決定になつたわけであります。
冷害激甚地帯のいもちにつきましては、先般閣議決定がなされたわけでありますが、その後二化螟虫につきましても、特に九州を主体とする西部につきまして、非常な異常発生の様相を深めて参つたわけでございます。
○庄野説明員 大体前回の冷害激甚地帯のいもち、それから今回の閣議決定で全国的に法律の適用される範囲、それから今回二化螟虫を主体といたします病害虫防除全体をひつくるめて、農林省の算定では大体八億程度というふうに推算いたしております。昨年におきまする稲関係の病害虫防除の助成は二十二億足らずであります。
○塩見説明員 大体冷害激甚のおそれのある地帯というので大蔵省と打合せをやつたわけでございますが、大体当時においてまず一番危険でありますのは、やはり冷害激甚地帯のわせが穂首にかかつて来る前にぜひ急速にやりたいということで、時間的にはそれにやつと間に合つたという形なんでございます。これは県々等の希望を伺いますと、やはり積寒法の指定区域をみな入れろということもございます。