2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
特に、外に出ていくときに、冷凍冷蔵技術などを始めとしたコールドチェーンの整備、そういったインフラが非常に大事ですので、そこの構築を進めてまいります。 また、今大臣がお答えになられたように、ことしの末までに策定される輸出戦略、これにおいて重点的な品目を特定して輸出を加速させるという戦略をとりますので、そういったメーカーの方々ともよく連携をして、食品産業のグローバル化を促していきたいと思っています。
特に、外に出ていくときに、冷凍冷蔵技術などを始めとしたコールドチェーンの整備、そういったインフラが非常に大事ですので、そこの構築を進めてまいります。 また、今大臣がお答えになられたように、ことしの末までに策定される輸出戦略、これにおいて重点的な品目を特定して輸出を加速させるという戦略をとりますので、そういったメーカーの方々ともよく連携をして、食品産業のグローバル化を促していきたいと思っています。
それから、今ちょっとお話が出ましたいわゆる最近の冷凍冷蔵技術、それから大規模な冷凍庫の問題でございますが、確かに最近の技術の進歩は非常に著しいものがございまして、かつてのような生鮮、生きたままの流通よりは、冷凍ないしは冷蔵流通というものが水産物の場合特に過半を占める状況になってきております。
最近の冷凍冷蔵技術の発達によりまして、水産庁といたしましては、産地中継基地、消費地に冷蔵庫をつくってきたわけでございますが、この政策をどんどん進めると同時に、過去におきましては魚価安定基金制度というものがあったわけでございまして、これは諸般の事情から廃止されたわけでございますけれども、あのままの形の復活は問題があるにいたしましても、私どもといたしましては、今後の状況の推移を見て、必要があれば相当強力
そこで、従来私どもといたしましては、そういった商品の特性にかんがみまして、一方、冷凍冷蔵技術が非常に発達してまいりましたから、産地、消費地あるいは中継基地に冷蔵庫をつくりまして出荷調整ということをやって価格の安定をはかるということに努力してきたわけでございます。
しかし、基本的には、従来腐敗食品であって出荷調整などはなかなかできないと言っていた水産物の流通形態が、最近の冷凍冷蔵技術の発達によってだいぶ変わってまいりましたので、従来よりも需給調整がやりよくなってきている面はございます。