2016-12-09 第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
立ち往生の原因といたしまして、六割が大型車であること、夏タイヤが二五%いる一方、冬タイヤを装着している車両のうち九割が、チェーンを装着していないなど、冬装備が不十分であること、五%以上の勾配がある峠部で多く発生していること等が挙げられます。
立ち往生の原因といたしまして、六割が大型車であること、夏タイヤが二五%いる一方、冬タイヤを装着している車両のうち九割が、チェーンを装着していないなど、冬装備が不十分であること、五%以上の勾配がある峠部で多く発生していること等が挙げられます。
今回の大きな特徴としては、ふだん雪が少ない地域における大雪だったということ、それから道路管理者の除雪対応能力自体が不足をしていたということ、あるいはドライバーの冬装備が不十分であったということなどが挙げられますが、例えばノーマルタイヤのままで峠道に入ってスタックしてしまったということがありましたり、そのスタック車を処理する道路管理者の能力自体も限られていたということもあって大規模な立ち往生につながるということの
今回の大きな特徴といたしましては、ふだん雪の少ない地域の大雪であったこと、したがいまして私どもの除雪対応能力を大きく超過もしておりましたこと、そしてドライバーの冬装備も不十分でございまして、例えばノーマルタイヤのままで峠道でスタックをし、私どもの能力も不十分で大規模な立ち往生につながるというようなケースだったわけでございます。