1953-07-24 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第22号
もう一つは写真料が非常に高いのでどうにもならないということ。
もう一つは写真料が非常に高いのでどうにもならないということ。
その理由を一つあげますと、写真料が非常に高いということ、この写真料の高いということには皆様に直接関係がないかもしれませんが、われわれは努めていいものを、安いものを一般の国民に鑑賞してもらうというのがこの値下げの趣旨だつた。見る人によつて違いますけれども、私ども見ますときに、二本建とか三本建とかいう質の悪いものをやつておる。
本来からいえば今あなたのおつしやるように、税金は税金、写真料は写真料、興行者の取得は取得というふうにわけてとれば、一番問題はないと思います。東京都自体が私どもの手を煩わさずに直接にとつていただけば、一番問題はないと思う。ところが私どもにそれをとらせる。