1988-04-19 第112回国会 参議院 逓信委員会 第7号
BS3になりますと、a、b、cという中継器が三つありまして、それぞれについて予備系、何といいますか、予備の冗長系のものがついております。3bにつきましても、a、b、cという主系がございまして、それぞれについて三つの予備機がある。
BS3になりますと、a、b、cという中継器が三つありまして、それぞれについて予備系、何といいますか、予備の冗長系のものがついております。3bにつきましても、a、b、cという主系がございまして、それぞれについて三つの予備機がある。
先ほど来通信政策局長の方からの御答弁にもありましたように、今度のBS3につきましては、三トラポンをaにおいて持っておりまして、その三トラポンだけではなくてそれの予備、あるいは冗長系等々の手だてを講じております。
2bにつきましては、もう先生毎度御心配かけて申しわけなく思っておりますけれども、六十一年の六月に姿勢制御系の中央処理装置、いわゆるCPUと言っておりますが、中央処理装置のA系統に異常が生じました後、昨年末以来テレメトリーエンコーダー、これはいろいろその衛星のデータを送ってくるものでございますが、それと二次推進系の温度制御用サーモスタット、この二つの異常が発生したわけでございますが、それぞれ冗長系、予備系
○塩谷政府委員 3a、3bでございますが、3aについてNHK二本、JSB一本というものがありまして、三号の場合にはそれぞれ主系について冗長系、いわゆる予備系を用意しておりますので、3aのNHK二本、JSB一本について万一のことがありましたときには、まず3aの予備系で対応する。
それから八月の事故でございますが、これは八月一日にテレメトリー、これは衛星の状態を下に送ってくる信号でございますが、それに若干異常が発生しまして冗長系に切りかえております。
最初の2aにつきまして二チャンネル、そして残りの一チャンネルは私どもは冗長系と言っておりますが、予備のチャンネルということで組み立てられております。二号機目のつまりBS2bは軌道予備機ということで、最初の衛星がぐあいが悪くなったときにこの役を立てるということが当初の計画で仕事をしてきたものでございます。
先ほど冗長系の話がありましたが、二号の冗長系、いわば予備ですね、これはランプについて言えば全然劣化もしないし光量も低下しないにもかかわらず全く動かなかったですね。これなど説明できないわけだな。そういう点で考えてみた場合、明らかにその部分だけ直したから今度はすばらしくいくんだ、こういうことにはつながらないということは、今の御答弁の中であなたもお認めになっていらっしゃると私は思うのです。
「エンコーダランプの経年劣化による光量低下」「放射線による検出器の感度低下」「検出器の出力処理回路のスレッショルド電圧の変動」「エンコーダ部電子回路に対する電波干渉」、さらにこの四つの原因のうち衛星が持っておりますメインの、主系とリダンダント、冗長系という言葉を使いますが、いわゆる予備系でございますが、これについては若干状況が違うので、主系についてはこの四つの要因が考えられる。