1997-05-22 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
いわば現在の行政改革、冗費節減、こういったものに即する一つの合理化案ではないかということが言えようかとも思います。 そういう意味で、事業団の合理化策、一体どういうものがあるのか、そして職員の削減、人員配置、こういうものの計画についてお伺いいたします。
いわば現在の行政改革、冗費節減、こういったものに即する一つの合理化案ではないかということが言えようかとも思います。 そういう意味で、事業団の合理化策、一体どういうものがあるのか、そして職員の削減、人員配置、こういうものの計画についてお伺いいたします。
○橋本国務大臣 私は、過去にさかのぼって細かい状況をつまびらかにいたしておりませんが、たまたま行財政改革の関係で当時私どもが与えられておりましたことは、いかにして第一次臨調の答申を実現するかという視点から、オイルショック以降において財源対策と冗費節減という視点が非常に強く入ってきたということであります。
したがって、今後の問題ということにお互い眼を転じて見なければなりませんが、新たに消費税という新税も入りますと、やはり新税というようなものがありますだけに、これからは効率的にこれが活用され、一方、冗費節減とでも申しますか、行財政改革というものを絶えず念頭に置きながら財政運営をやって、この経済の潮流の中で非常にスムーズに物を生かしていかなきゃならぬと思っております。
それから冗費節減によって千億単位の節減が可能だと思います。そうしますと、一兆一千三百億程度のものはそういうところから出るのではないかと思うのですけれども、大臣、それはどうですか。
そういうことがまかり通っている間は、財政面での冗費節減への真剣な努力というものは私は期待できないと思うんです、御用金調達的なやり方で、一方で国債を発行するということは。それが可能な状況を行政でつくり出しておる。私は先ほど古典的と申しましたけれども、そのような市中の実勢価格によって国債発行条件が決まってくるという状況においては、自動的に財政に対する国債発行の歯どめがかかる。
あるいはまた暖房の温度を下げる、まあこういうことはかっこうだけじゃしようがないわけでありますけれども、いずれにしても、このような、総理みずからが予算の冗費節減ということについて真剣な取り組みがあって初めて私は資源有限論をお説きになる資格があると思うのですよ。
なお、経済運営に関連いたしまして、政府の行政改革への努力が足りないんじゃないか、冗費節減への努力が不足しておるという御指摘でございます。私は、この問題は非常に実は重視しておるんです。もう資源有限と、こういうようなときに、これは政府も地方公共団体も、企業も家庭も、みんなその対応の構えを変えなけりゃならぬ。
それからまた、同様の人減らし、冗費節減について北沢参考人にも教えていただきたいと思うのでございます。 以上、まことに簡単でございますが、この点について御指導をいただきたいと存じます。
なお、十分そういう方向で冗費節減に強い指導を行なってまいるつもりでございます。
この点についてそうではないと、何とか他の冗費節減とかその他でやり得るという考え方があるのかどうか、若干重複するかどうか知りませんが、再度お聞きしたいと思いますが。
政府は、食糧配給機構の転換期に当り、宜しく従来の行き掛りに捉われることなく、食糧流通の実態に即し、保管料、運送費、加工賃その他配給経費の細目に亘つて、徹底的な検討を遂げ、例えば日通との元受契約を廃する等思い切つて冗費節減の方法を講じ、以て適正米価を決定し、食糧の増産、民生の安定に寄與することに努むべきである。 右決議する。
そうした意味から冗費節減ということの大きな立場に立つて、その点からも、或る程度のことは緩和されるのではないかと、こういう考えの下に強制寄附ということは国においても止めて頂きたいと痛切に考える次第であります。
次に配炭公團の亞炭取扱に關する中間手數料が多過ぎるとのことでありますけれども、全國をプールして消費者價格を一定しておるので、輸送費の割高になつておる現状におきましては必ずしも多過ぎるとは思わないが、今後は公團の人件費、その他冗費節減には監督上の萬全を期したいこと。