2019-11-21 第200回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
○渡辺喜美君 報道ベースでは、こうした大型補正をやって来年の一月冒頭解散、あるいは補正予算を掲げて、それを通した上で衆議院を解散するということのようでございますが、副総理、何か聞いておられますか。
○渡辺喜美君 報道ベースでは、こうした大型補正をやって来年の一月冒頭解散、あるいは補正予算を掲げて、それを通した上で衆議院を解散するということのようでございますが、副総理、何か聞いておられますか。
本来であれば昨年秋の臨時国会で審議されるべきところ、あの冒頭解散で延び延びになってしまっています。こうしている間にも、この日本のどこかで、過労死、過労自殺のふちに追いやられようとしている労働者が悲鳴を上げているのであります。これらのセーフティーネットの内容については、一刻も早いスタートを強く求めるものであります。 一方で、政府提出の法案には、幾つかの問題点、懸念点があります。
私たちは、昨年の臨時国会召集がおくれ、かつ、冒頭解散によって予算委員会が長期にわたって開催されなかったことから、野党足並みをそろえ、七十時間の審議時間の確保を求め続けてまいりました。あすもう一日、日中、常識的な時間に委員会審議を行えば、このような深夜国会を行うことなく、円満な採決ができた可能性がございます。 改めて、自民党の事実誤認に基づいた誤った討論に強く抗議をいたします。
しかし、安倍内閣は、それを三か月以上無視し、この要求書を踏まえ召集すると閣議決定し、召集した九月の臨時会を冒頭解散するという暴挙に及びました。 憲法五十三条には、「要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」と明記されています。
我が党が求めてきた憲法第五十三条に基づく臨時国会の召集要求を三か月放置した挙げ句、やっと九月に開いた臨時会では冒頭解散でした。今特別国会においても、当初八日間という会期が、森友、加計問題が余りにもひどいという国民世論に後押しされて三十九日間となったため、会期中に会計検査院報告の提出が行われ、やっと本日の決算審議となりました。まさに決算軽視、疑惑隠しとの指摘に、総理、どう答えますか。
そしてまた、今回の解散・総選挙もやはり急な解散、しかも冒頭解散、これが果たしてどこまで国民に争点を提示できたのか。投票率は若干上がりましたが、私の埼玉県、あるいは私の選挙区では戦後最低の投票率でありましたので、やはりこの首相の解散権というものは問われるのではないかという認識でございます。 イギリスでは、二〇一一年、議会任期固定法の制定により、首相が実質的に有してきた解散権に制限が加えられました。
憲法五十三条を無視した冒頭解散による今回の総選挙で、安倍首相は、憲法改正を自民党公約に盛り込みました。ところが、テレビ討論や政見放送、街頭演説などでほとんど改憲に触れませんでした。 小選挙区制のもと、三割台の得票で六割台の議席を得ると、首相は、十一月一日の国会召集日に、憲法審査会に各党が改正案を持ち寄って建設的な議論をしていくことが大切だと述べて、改憲論議をあおったのであります。
野党が憲法五十三条に基づいて臨時国会召集を要求しても、三カ月も放置したあげく、冒頭解散を強行しました。憲法を守らない総理に憲法を変える資格などありません。 今、日本に求められているのは、憲法を変えることではなく、憲法をきちんと守る政治を取り戻すことだということを訴えて、私の質問を終わります。(拍手) 〔内閣総理大臣安倍晋三君登壇〕
当時の五千万件についても、残念ながらまだ最後の一人に至るまで支払うことができていない現実を考えたときに、ぜひ私、今、大臣は解散については答弁を控えたいとおっしゃいましたが、現実的に、冒頭解散・総選挙などという報道、あるいは実際に与党の中でもそのようなやりとりが報道ベースで出ているわけですけれども、ぜひ、きょうの閉会中審査だけではなくて、これは田村委員長にぜひお願いなんですが、安倍総理にも御出席をいただいて
ところが、まだ一分も所信表明もしていない、そんな中で冒頭解散という報道が出ていますが、仕事しない閣という発言も出ています。加藤大臣御自身は、きょう段階で、仕事、結果を出せたとお考えですか。
そういったことも踏まえずしてこのまま冒頭解散。しかも、私はけさも報道を見て本当に驚きましたが、安倍総理は、所信表明だけをされて、野党からも、与党もですよ、代表質問をさせずに冒頭解散。こんなこと、本当に許されるんですか。閣僚の一員として、御自分でまさに仕事師内閣として答弁したいんじゃありませんか。
引き続いて松浦参考人に質問させていただきますが、木村参考人にもぜひ御意見を賜りたいんですが、木村参考人は、冒頭、解散権の話を中心にされましたので、私からは質問しませんが、もしこの議論を聞いていただいて特段の御意見がありましたら、最後、ちょっと時間をとりますので、御意見を賜れればと思います。先に、永井参考人、そして松浦参考人に質問をさせていただいております。
冒頭、解散権の濫用がされているというお話もありましたが、参議院の方でも問責決議案がここ最近非常に多く可決をされるという状況にあります。ただ、問責決議の場合は拘束力がないので実質的な効果はどこまであるかという議論は別にあるとは思うんですけれども、今の二院制の下でやはり参議院が果たすべき役割、またそういった参議院の独自性について今どういった形で御覧になっているか、御所見をいただければと思います。
大畠委員からは、冒頭、解散のあるまで、その日まで全力を尽くしてやっていくんだというお話がありまして、我々も同じ気持ちで、在任がどれぐらいになるかわかりませんけれども、しっかりとやっていきたいということをまず申し上げておきたいと思います。 そこで、基本的なことでございますが、日本経済の現状と見通しということでございました。
ところが、麻生総理と自民・公明与党は、冒頭解散をもくろみながら、世論調査で内閣支持率が芳しくないと見るや、一転して、解散を先送りし、政局より政策、景気だと言い始めたのであります。 一方、民主党は、解散を促すため、補正予算も新テロ法も成立を容認する方針をとりました。これら国民不在の党利党略に、厳しい批判が寄せられているのであります。
ところが、麻生総理と自民党、公明党は、冒頭解散をもくろみながら、世論調査で内閣支持率が芳しくないと見るや、一転して解散を先送りし、政局より景気と言い始めたのであります。一方、民主党は、解散を促すための、補正予算も新テロ法も成立を容認するという方針をとりました。このような政局運営にも、国民は厳しい批判の目を向けたのであります。
一枚は、冒頭解散はしないという公明党に対する手形であり、もう一枚は、衆議院定数削減法案を冒頭処理するという自由党に対する手形であります。この二枚の手形を同時に落とすには、国会運営のルールや議長の裁断も無視して突っ張るしかありません。まさに連立の枠組みを揺るがしたくないという一心で、議論もせずに採決を強行しなければならなかったのです。
そういう意味では、新進党は九月九日に臨時国会召集要求書を憲法に基づいて出しましたけれども、結局冒頭解散になってしまったわけであります。九月三十日までに議論をすることができなかった。だから、消費税隠したとも言われたわけでございます。 そこで、橋本総理にお尋ねしますけれども、こういう国民的な議論を避けるというやり方が私は問題であると思うんです。
○佐藤(謙)委員 今佐藤議員のおっしゃるとおりであると思いますが、次に、継続審議にしようという、そういう考え方を持つ方がおられるやに聞いておりますけれども、私は、せっかくここまで高まった議論を継続審議にするということは、これはもう臨時国会冒頭解散が見えてくるような気がいたします。
しかし、先ほどの答弁がございまして、通常国会召集冒頭解散ということは、総理が言われましたように国会の休会中に外遊されるということでありますから、それはあり得ないようでありますが、解散につきましては昔からうそをついてもいいというようなことを言われておりますけれども、中曽根さんがダブル選挙をやっておかしくなりましたけれども、やはりそのことについても、本当のことを言わないまでも、うそをついてもいいということじゃないと
質疑は、当面する諸問題について行われたのでありますが、そのうち主な項目を申し上げますと、 まず、政治姿勢関係では、第百五回国会冒頭解散と党首会談における解散否定発言、首相の記者会見における公式発言と非公式発言の区別問題について、 財政一般では、六十二年度予算の撤回意思、六十五年度に特例公債依存からの脱却の可能性について、 税制改革では、今回の税制改革の位置づけ、法人税減税と個人への帰着の有無、
以上の理由により、本日十時よりの本会議は議席指定のみであり、また、単純なるボイコットは不当な冒頭解散に口実を与えるのみであると考えますので、我が党はこれに出席をいたします。
どうしても総理の解散権を利用する、こういう場合はやはり不信任案が成立するとか、もしもまた国会の運営上非常に不都合が生じて政府みずから信任案を提出する、それが否決された、こういうようなときは別といたしまして、ひとつすぐもう補正予算が危なくなってきたら解散だ、来年の予算を一月に出したら冒頭解散だとか、四月に解散だとか、いま新聞であちこち、一月、四月、またはダブル選挙、こういうようなので毎日書かれておって