2004-11-01 第161回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
今回の六者会合の際、拉致問題という日朝間の最大の課題について、まず、冒頭基調演説の中で、解決の重要性を強く訴えた。また、米国からも拉致問題解決の重要性及び必要性につき発言があった。日朝間では、金桂冠副相との間で、連日、相当じっくりと率直なやり取りを行い、拉致問題の一日も早い解決、具体的には八名の御家族の一日も早い無条件の帰国、十名の安否不明の方に関する徹底した調査を強く求めた。
今回の六者会合の際、拉致問題という日朝間の最大の課題について、まず、冒頭基調演説の中で、解決の重要性を強く訴えた。また、米国からも拉致問題解決の重要性及び必要性につき発言があった。日朝間では、金桂冠副相との間で、連日、相当じっくりと率直なやり取りを行い、拉致問題の一日も早い解決、具体的には八名の御家族の一日も早い無条件の帰国、十名の安否不明の方に関する徹底した調査を強く求めた。
○横江委員 最初に私は、小此木通産大臣が今夕出発をされまして、韓国のソウルで開かれます関係レベルの貿易政策研究センター、いわゆるTPRC会議に出席をされまして、冒頭基調演説を行われる予定でありますが、そこでまず第一に大臣に、この会議の目的、そしてその意義、また今の基調演説でありますけれども、基調演説での呼びかけと内容につきましてお尋ねをしてまいりたいと思います。