2018-01-26 第196回国会 参議院 本会議 第3号
総理は、昨年二月十四日の衆議院予算委員会で、北朝鮮がミサイルを発射した場合、万一撃ち漏らした場合に報復するのはアメリカである、それを確実なものと相手が認識しなければ冒険主義に走るおそれがあると答弁しました。 総理、今や北朝鮮がミサイルをアメリカ本土に到達させる能力を持つ状況で、アメリカが自国民への被害を顧みずに日本のために報復するという意思をトランプ大統領に確認したのですか。
総理は、昨年二月十四日の衆議院予算委員会で、北朝鮮がミサイルを発射した場合、万一撃ち漏らした場合に報復するのはアメリカである、それを確実なものと相手が認識しなければ冒険主義に走るおそれがあると答弁しました。 総理、今や北朝鮮がミサイルをアメリカ本土に到達させる能力を持つ状況で、アメリカが自国民への被害を顧みずに日本のために報復するという意思をトランプ大統領に確認したのですか。
まだ詳細は伝わっておらないわけでありますけれども、これは、日本の安全保障だけではなくて、地域の安全保障にもかかわり、また、世界の安定に対しても、冒険主義的な、挑戦的な、許しがたい行為であるというふうに思います。 このミサイル発射について、稲田朋美大臣、どのように今詳細を把握し、対応しているか、お伺いいたします。
まず、北朝鮮の過日の弾道ミサイルの発射は大変許しがたい暴挙であり、これは、この周辺地域、東アジア地域のみならず、世界に対しての大きな脅威となっているところでもありますし、こうした冒険主義を許すということは、今後、世界の平和に大きくマイナスの影響を与えるということで、適正に対処をしなければならないところであります。
トランプ大統領が必ずこれは報復するねという認識を持ってもらわないと、報復しないかもしれないと思うと、冒険主義に走る危険性が出てくると思います。
これは、もちろん反対の人もいろんな極端な例を出すかもしれないし、賛成の人もあると思うんですが、私ちょっと気になるのは、何というんでしょうか、私も抑止力を高めていくということ自体は大切なことだと思うんですが、どうも国会内外のいろんな声の中に、非常に、何というんでしょうかね、この外交安全保障に関して極めて勇ましいというか、勇ましいと言うと聞こえはいいけれども、冒険主義的なというか、まあヘイトスピーチなんかもその
米朝あるいは中国も巻き込んだ形での北朝鮮に対する働きかけ等々も行いながら、北朝鮮が軍事的な冒険主義を捨てるように促していくことが重要であろうと思います。 しかし、今回彼らが取った行動のように、例えば多くの数十隻という潜水艦を港から離脱をさせて海に出動をさせるという状況は、非常に今危険な状況であることは間違いないわけでございます。
その上で、中国に対して、法制面も含め、我が国の防衛体制がしっかりと整備され、日米同盟も強固なものとなっている姿を見せることで、この中国の冒険主義的な行動、これを抑制させる。すなわち、我が国の抑止力が高まっていく、そして国民の生命と平和な暮らしを守ることにつながっていくわけでありまして、そういった脈絡でもっと踏み込んで私は説明をされた方がいいというふうに思っております。
実際、我々が進めている政策において、先ほど冒険主義とかいろいろと批判はされましたが、この年金の運用においても二十八兆円、先ほど二十兆円とちょっと控え目に申し上げましたけれども、さっき調べたら二十八兆円、民主党政権時代三年間で四兆円だったわけでありますが、しっかりと年金の運用においては上がっているわけであります。もちろん、これは四十年、五十年という期間で見る必要もありますよ。
私は、残念ながら、保守主義というよりも、安倍内閣は、いや、安倍総理は冒険主義者なのではないかというふうに思います。 再三、今、これまでの補正予算も含めた委員会の中で、アベノミクスのリスクについて、前原理事も含めていろいろな質問が出ました。アベノミクスの政策は、これはかなり冒険主義だと私は思います。リスクが高過ぎるという意味であります。
アベノミクスは冒険主義です。これは保守主義ではありません。黒田さんの理性に一〇〇%信頼を置き過ぎている。そのことを申し上げて、質問を終わります。 以上です。
小泉訪朝のときに、冒険主義者と言ったか妄動的主義者と言ったかは忘れましたけれども、一部のはね返りが拉致をしたんだという当時の金正日総書記の言うことを覆す結論ですね。これは国家的、組織的にやったことなんだということが明記されました。 しかも、これは国際刑事裁判所に付託するべきではないかと。現実的な問題は、いざとして国家元首というのはいわゆる免責特権があります。
これは大臣、連休のころですか、イスラエルに行かれたと思いますけれども、しびれを切らして冒険主義的な行動に出るというようなことがもし起これば、既にアメリカとイスラエルは共同して実はサイバー攻撃をやったことがあってこれは失敗しているんですけれども、もっと軍事的な措置をとるとかということになると、それこそ、ホルムズ海峡が封鎖されるとか、あるいは、もうタンカーが航行できなくなる。
逆に、今回の失敗により北朝鮮が更なる冒険主義に向かわないことを強く求めたいと思います。 拉致問題の解決のためには、アメリカや韓国を始めとする関係各国とも綿密に連携していくことが重要でありますが、何よりもまず我が国自身が積極的に問題解決の道を探っていく努力を行っていく必要があると考えております。
それとも、二つ目、金正恩の軍事的業績づくりなのか、すなわち冒険主義なのか。あるいは、先ほども申し上げましたが、米国を交渉のテーブルに着けさせるための挑発行為なのか。大体この三つが想定されるわけでございます。 しかし、いずれにしても、内紛であっても恐ろしいことでございますし、冒険主義というのも、これもどこまでいくかわからない。
軍事的な冒険主義は恐らく控える方向に振れるというふうに思いますけれども、政権が非常に弱くなって国内の不満が強くなった場合というのは弱腰であるという批判が当然強くなることがしばしばありますので、そうなってくると本当は協調的に行動したい場合でもやや非協調に振れるという場面もあるのかなというふうに思います。
忠誠競争のために軍部が冒険主義に走るという可能性、かつては対南工作を進めるために日本人拉致をどんどん進めたというのも、これも一つの忠誠心競争の犠牲となったと言えると思うわけでございます。すべて後継者の実績にするためでございます。
しかし、それにしても、我が国は、政権が変わらないまま、米国流市場原理から米国流グリーン・ニューディール、ドイツ流固定価格へと、心もとなく移ろい行く中で、具体的な政策や行政手法が、極端から極端、愚策から愚策、昔の革命言葉でいえば、右翼日和見主義から左翼冒険主義にまで大幅にぶれてしまうようでは、これはいささか困った次第でございます。
私は、三万人から死んでいるというイラクの人に対して、仕方なかったというのは余りにも軽率な物の言い方かもしれませんけれども、確かに一面では、一九九〇年にサダム・フセインがクウェートへ侵略してきて、九一年に今度はアメリカに追い出されて、パウエルがリーダーをやっていて、ああいう一種の冒険主義的なものも、ずっと前から考えれば、一種のアメリカの世界の警察官的意識の正義感に対して、かなり強いインパクトを与えた面
特に大事なことは、北朝鮮が長期的に体制の存続に悲観的になって短期的な冒険主義に出て、追い込んでいく、これが一番危険な状況であります。
一つは、軍事的な冒険主義に突っ走っていく。今後、核実験を行い、さらに本格的な核武装の道に進んでいくという道であります。しかし、これは大変大きなリスクを伴う。将来的には国際社会からの制裁、あるいは軍事制裁の可能性もあるわけでありまして、北朝鮮にとってはこれは非常に大きなリスクを伴う。当然、日本にも大きな被害が及ぶ可能性があるわけであります。
それは、例えばテロリスト、あるいはそういうようなことがきかない冒険主義的な国家、そういうものが持たないようにどうするのか、それが撃たないようにどうするのかということに今全世界は取り組んでおるわけでございます。 先生がおっしゃるように、そういうことがあったらどうするんだ、被害がゼロだとは言えないわけです。