2008-09-18 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
やがてまた再開交渉となる運びでありましょう。そういった中で、前回の議長提案をベースとすることなく、ゼロベースから国内生産体制強化の必要性を訴え、それを前提としてWTO交渉のあり方を主張していくべきと考えます。 農林水産大臣の見解、決意をお伺いいたします。
やがてまた再開交渉となる運びでありましょう。そういった中で、前回の議長提案をベースとすることなく、ゼロベースから国内生産体制強化の必要性を訴え、それを前提としてWTO交渉のあり方を主張していくべきと考えます。 農林水産大臣の見解、決意をお伺いいたします。
輸入再開交渉で、米国は、枝肉の成熟度によって判別可能、こういうようなお話を先ほども伺いました。流れ作業の中で検査員が目視で確認するという検査方法というのは米国関係者からも不備が指摘されている、こういうふうにも聞いております。
また、その一方で、米国産牛肉の輸入再開交渉が行われ、十月には、一定の枠組みのもとで牛肉貿易を再開する基本的な合意が行われました。 しかし、これまでの経過を見ると、全頭検査などの国内BSE対策の見直しは、米国からの圧力によるものではないかと受けとめざるを得ないのであります。
副大臣、アメリカの牛肉の輸入再開交渉については、我が国の消費者の信頼を第一に考えて、安易にアメリカにすり寄るべきではないということを日本の基本的な姿勢とすべきだと思うのですが、まず副大臣の御認識からお伺いしたいと思います。
つまり、食品安全委員会によるBSE対策の検証作業が終わるまで輸入再開交渉は決着しないという見解を示しておられると思いますけれども、これが農林水産省の現段階における基本的姿勢だと理解していいですか。
○川口国務大臣 国交正常化交渉の再開、交渉の再開ですけれども、これは、しかるべき時期にそれを再開したいというふうに考えておりますけれども、今の時点で、具体的にいつごろとか、そういうことが見えているわけではないということでございます。
それから、先般総理がおっしゃいましたように、例えば行方がわからない人たち、安否が不明の人たちの調査、そういうことがきちんと進んでいるような状況でなければ再開交渉もうまくいかないでしょうねというふうに総理もおっしゃっていらしたわけでして、そういう総合的な問題、そういったことを踏まえながら交渉の再開ということが行われ、交渉が進んでいくんだろうというふうに考えております。
これはその後、一回目の再開交渉をやりました後、二度目の交渉ができる状態に今なっていないということは非常に残念なことですけれども、さまざまなルートでこの点は引き続き働きかけをしておりますし、我が国として、他国に話をする、あるいは国連の人権委員会の場その他、今可能な限りの手段を使ってこの拉致の問題についての解決を先方に働きかけている、そういうことでございます。
再開交渉するなという意見には断じて応じることはできません。 イラクへの対処についてのお尋ねです。 イラクの大量破壊兵器開発問題は、国際社会共通の問題であります。 重要なのは、イラクが実際に査察を即時、無条件、無制限に受け入れ、大量破壊兵器の廃棄を含むすべての関連安保理決議を履行することであり、このため、必要かつ適切な安保理決議が採択されるべきであります。
そして、再開交渉がまとまらなかったときの五年目以降の保証措置、セーフティーネットと申しておりますが、こういったものを合意したということがございまして、この間に我々の方としては競争力をつけていこうというところが基本的な方針でございます。
しかし、ただいま先生からもお話ありましたように漁期も近づいてきているわけでございますし、きのうからせっかく交渉が始まったところでございますので、何とか今月中に決着がつけられないものかということで、現地においてはきょうから精力的に相手と交渉に当たっているわけでございますけれども、こういう交渉ごとでございますので、どの時点でどういう形で決着がつくかということは、ただいま再開交渉が始まったばかりということもございまして
その後の再開交渉によって六千九百トンに落ちついたわけでありますが、六千四百トンと七千五百トンを足して二で割ればちょうど六千九百トンになる。これは余りうがった見方といいますか、一体六千九百トンという数字は何を基準にして出したのですか。
恐らくアメリカが対ソ脅威を打ち出し、そして軍事的な優位というものを維持できない場合には、SALTIIの再開交渉にいたしましても、あるいは軍縮への具体的な取り組みにいたしましても、ナンセンスな話だという考え方がアメリカ側にはあるのではないだろうか。
政府といたしましては、来る秋の再開交渉におきまして、何とかこの不均衡の是正のために全力を挙げたい、毅然とした態度で交渉を続けたいというふうに考えておる次第でございます。
○井上(一)委員 それは、外務大臣が来月十日過ぎに訪中を予定をしているということも含めて、あるいは与党内の調整、続いては野党党首会談、そういう政治日程を踏まえた中で再開交渉に踏ん切られるというふうに受けとめてよろしゅうございますか。
中国と今度友好条約を進めるにつきましては、理論的に言うと、すでに共同声明でその実質的な価値はなくなり、中国はまた、日本の訪中された方々に、名存実亡ということを言っておられますけれども、これはあくまで訪中をされた方に言われた話でありまして、政府としては正式に承っておらぬわけでありますから、この問題については、条約の再開交渉をするときに何らかの方法で日本国民が納得するように、向こうの見解を聞き、それに対
もう一つ、この再開交渉の中には園田外務大臣の訪中問題が含まれているかどうか。この三点について御答弁を煩わしたいと思います。
○上田委員 四月十八日の朝日新聞によれば、四月十八日の日ソ関係閣僚会議に際して政府首脳は「イシコフ私案は、領土と漁業を切り離すというわが方の立場から受け入れられるものではなく、再開交渉の前提にはならないと思う」このように述べたということでありますが、今回の最終的な合意において日本側は線引きの表現について従来の態度を変更したのかしなかったのか、その点についてお聞かせいただきたいと思います。
○瀬野委員 日本領海内でソ連漁船の操業を重ねて要求をしてきたわけですけれども、これの真意はともかくとして、農相がこれを拒否したために再開交渉に困難が伴ったということで、いろいろ現地では苦慮されておることはわれわれ十分認識できるわけですけれども、この辺はソ連はかなり強硬に出てきておると思いますが、水産庁はこちらでどういうふうに受けとめておられますか。
○吉浦委員 時間の関係で、大臣になるべく早く私も余裕の時間をつくっていただきたいと思って、大変急いでいるわけでございますが、大臣が十七日の帰国のあいさつの最後の中で、再開交渉の見通しに触れて、国論の一致、超党派的な支援、関係漁業者の忍耐があれば、困難でも必ず妥結に向かうと考える、こういうふうに述べられたわけでありますが、大臣の確信あふれるその言葉に力強さを感ずるわけでございますけれども、何か大臣の心
○東中委員 今回の交渉が中断する直前にイシコフ私案が示されたということでありますが、新聞ではその全文と称するものが発表されておるというか、そういうものが報道されておるわけでありますが、その内容はどういうものか、具体的にお示しを願いたいと思うのですが、同時に、それが再開交渉の前提になるのかならぬのか、その点もあわせてお聞きしたい。
○三治重信君 そうしますと、いまの政府の態度からも、この五月の再開交渉もそうたやすく妥結すると、こういうふうな予想をしてないようでございますが、腹を決めてやるということになると長期交渉を覚悟してやらなければならぬと思いますが、そういうふうなことが出た場合には、北洋漁業に関係している漁業者やその関連の経済的な損失というものは非常に大きいと思いますが、そういう人たちに後顧の憂えのない対策をとらなければ、