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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1969-06-24 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号

中野政府委員 今度の標準小作料の策定につきましては、これもしばしばこの委員会で御議論があったところでございますが、われわれとしましては、標準小作料算定の方法というのを具体的に各県、各市町村に示したいというふうに考えておりますので、そんなに算定の基礎からはずれたようなアンバランスの標準小作料はできないというふうには考えておりますが、そういうような極端な場合には、農業委員会法に基づきまして、知事再議命令

中野和仁

1960-05-17 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

けておりますので、現行法のままにいたしますと農地法制定趣旨に反するおそれがあるというような考え方を持っておりまして、昨年の三月、徳島県下に百三戸の一戸一法人が出て参りまして、これが課税上問題になり、非常に国会等でも問題になりました場合に、この有限会社による農地使用収益権の取得の許可申請がありました場合に、実は、御承知のように、農業委員会に、著しく現行農地法の制度のままでは不当であるからということで再議命令

伊東正義

1959-08-13 第32回国会 衆議院 農林水産委員会農業法人等に関する調査小委員会 第1号

第一の、現行農地法運用解釈でいく方向という問題につきましては、先般徳島勝浦農業法人賃借権許可申請に対しまして再議命令を発しました際に、やはり、現行農地法の体系といたしましては法人農地法上の権利主体を認めるだけの用意がない、いろいろな弊害が発生するし、また、自作農の概念も、現行農地法個人中心考え方でいっておるわけでありまして、法人形態のものを予想した法律になっていない、現行農地法がおそれるいろいろな

庄野五一郎

1959-07-06 第32回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

土地兼併問題等、あるいは小作料統制に違反する問題でございますとか、あるいは不在地主の問題でございますとか、今の会社法、商法なり有限会社法会社そのものを、そのまま認めていくということになりますと、今申し上げましたような心配点を防ぐことが、どうも法律上はむずかしい、非常に不当な結果が出てくるのじゃないかという考えを持ちまして、実は先般徳島にできました農業法人等につきましては、再議命令等も実は出しまして

伊東正義

1959-07-03 第32回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

たとえば、この再議命令についての農林省指示通達を見ましても、現在の法体系下においては農地法第三条第一項の許可をすることは農地法全体の趣旨に反し、著しく不当であるといわざるを得ないと断じておられるし、また、徳島県知事勝浦農委べの再議命令におきましても、農業法人に対して現行法体系のもとにおいて農地法第三条第一項の許可をすることは、農地法全体の趣旨に反し、著しく不当であるといわざるを得ないと結んで、

足鹿覺

1959-03-27 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

それに対しまして農林省徳島県当局に命じて再議命令を出すとかあるいは取り消し命令を出す、こういうことがこれに書いてあります。農林省のほんとうの御方針はどこにあるのか私は知りませんけれども、これは天下の大新聞である毎日新聞に書いてあるのでございますから、大体そのような御方針であろうかと思うのでございます。

小西数馬

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