2008-11-12 第170回国会 衆議院 外務委員会 第2号
燃油高騰対策で四十五億円、それから先日補正で成立しました三十三億円の合わせて七十八億円が国際漁業再編対策事業、いわゆる船を減らす、減船補償金ということで確保されております。 今、実態はどういうことになっているかというと、例えば中古漁船は一隻幾らぐらいするか。
燃油高騰対策で四十五億円、それから先日補正で成立しました三十三億円の合わせて七十八億円が国際漁業再編対策事業、いわゆる船を減らす、減船補償金ということで確保されております。 今、実態はどういうことになっているかというと、例えば中古漁船は一隻幾らぐらいするか。
漁業に関します国際規制の強化によりまして操業の維持が困難になりました漁船について減船を行う事業としまして、今先生が御指摘のとおり、国際漁業再編対策事業を実施しているわけでございますけれども、この事業におきましては、事業の実施主体であります減船者が実施計画を作成しまして、これを農林水産大臣の認定を受けるということにしているわけでございます。
○岡本(充)委員 きょうは水産庁にもお越しいただいておりますので確認をしたいんですが、国際漁業再編対策事業において、平成十八年度はまだのようでありますけれども、すべてが確定はしていないようでありますが、いただいた資料をもとにしますと、三百三十二億九千万円の交付金がいわゆる処理費交付金として出ているようです。
政府は、資源回復が国際的な要請であるとの観点に立って、またマグロ漁業経営の基盤を強化するために、今回の減船は、漁業者間の共補償のない、言うならば共補償はもうできない状況に追い込まれておりますので、共補償のない国際漁業再編対策事業として、政府交付金による万全の措置を講ずる必要がある、こう思いますが、これらの点について御答弁をいただきたいと思います。まず大臣からお願いします。
国としましては、こうした活動を支援するために草地畜産基盤整備事業あるいは自給飼料生産総合対策事業等の自給飼料対策、それから新搾乳システム定着化事業あるいは地域畜産再編対策事業等の省力化対策、また乳用種雄牛の後代検定事業あるいは乳用牛の半群検定普及定着化事業等によりまして、生産あるいは経営管理技術向上対策に努めております。
私どもは、そういう地域に対します事業といたしまして、資源管理型漁業構造再編対策事業というのを平成三年から実施しておりまして、本年度も内容を拡充したいと思っております。
次に、一般会計の歳出につきましては、当初予算額は二兆五千五百六十一億四千六百十四万円余でありますが、かんきつ園緊急再編対策事業に必要な経費等として予算補正追加額三千五億五千五万円余、既定予算の節約等による予算補正修正減少額百三十六億三千百九十一万円余、北海道における農業基盤整備事業を実施するために必要な経費等について、総理府所管から移し替えを受けた額二千四百四十八億四千四百五十四万円余、前年度からの
○青木薪次君 ちょっとあなたの説明わからないんだけれども、時間がきょうはありませんから、要するにミカン農業の不振状況の中で実施されている温州ミカン園地再編対策事業にかかわる園地の農地転用と、放任農地の再整備と他用途活用についてということなんですよ。したがって、今他作物に転換といっても、転換について補助金がほとんどなくなってしまう。
それから、ミカンの園地再編対策事業が進んでおりますけれども、ミカンの木を切って、それが枯れて、しかもミカンの園地に雑草が生えて、私どもの地元のミカン園は今それこそ各所に真っ赤に畑が崩落をいたしているわけであります。
そこで、このミカンの問題で、オレンジの自由化が決定したのにあわせましてかんきつ園地再編対策事業というのを起こしまして、これの助成金というものを出すということをお決めをいただいたわけでございます。
国内対策の柱として園地再編対策事業を実施するというのですが、これは果樹農業振興特別措置法第二条一項に基づいて昭和六十一年に農水大臣が決めた果樹農業振興基本方針、これに比べましても大幅に下回るものになっているのじゃないか、こういう問題があります。 この基本方針では、七十年度を目標年度として、ミカンの生産数量は二百四十八万トン、栽培面積は九万五千ヘクタール。
ところが問題は、このミカン園地再編対策事業では、高接ぎをした場合、転換の対象になっていないのですね。農家にしますと、新たに苗木を植えて実を結ぶ、そこまで育てるより、高接ぎをしてできるだけ早く収穫をしたい、こう考えるのは当然です。
(4) 水田利用再編対策事業につきましては、昭和五十九年度から発足した第三期対策において、指摘の趣旨も踏まえ、転作の促進とその定着化を図るため、加算制度の改善を図るとともに、水田預託及び飼料用青刈り稲について奨励補助金の単価を引き下げる等の措置を講じてきたところであります。
これらは、補助事業の実施及び経理が不当と認められるもので、水田利用再編対策事業等の補助事業において、補助の対象とは認められないものがあったり、事業費を過大に精算しているものがあったりなどしているものであります。 次に、意見を表示し又は処置を要求した事項について説明いたします。
(4) 農林水産省の水田利用再編対策事業については、発足以来既に相当の期間を経過し、一定の成果は認められるが、事業の効果が十分発現されていない事例について、会計検査院から種々の指摘を受ける事態があったことは遺憾である。
(4) 農林水産省の水田利用再編対策事業については、発足以来既に相当の期間を経過し、一定の成果は認められるが、事業の効果が十分発現されていない事例について、会計検査院から種々の指摘を受ける事態があったことは遺憾である。
○国務大臣(佐藤守良君) ただいま御決議のありました水田利用再編対策事業につきましては、かねてより適正な補助金の交付等に努めてきたところでございますが、今後、さらに御決議の趣旨に沿うようその適切な実施に努力してまいる所存でございます。
人 (農業者年金基 金理事長) 森実 孝郎君 農林水産委員会 調査室長 門口 良次君 ――――――――――――― 五月二十日 農業再建・食糧自給促進等に関する陳情書 (第三八九号) 食糧自給率向上等に関する陳情書外二件 (第 三九〇号) 食糧備蓄制度の確立に関する陳情書 (第三九一号) 水田利用再編対策事業
会計検査院法第三十六条の規定により意見を表示いたしましたものは、労働省の福祉施設の設置及び管理運営に関するもの、日本専売公社の国内産葉たばこの在庫量に関するもの、日本電信電話公社の電報事業の運営に関するものであり、会計検査院法第三十六条の規定により改善の処置を要求いたしましたものは、農林水産省の水田利用再編対策事業の実施及び効果に関するものであります。
○説明員(京谷昭夫君) ただいま先生から御指摘がございましたように、この水田利用再編対策事業、昭和五十三年から十カ年の計画で発足をしておるわけでございますが、御指摘にもございましたとおり、第一期三年、第二期三年、第三期をただいま進めておるわけでございますが、五十九年度から三カ年ということで進めておるわけでございます。
それから次に、会計検査院の方の見解では、水田利用再編対策事業については、五十八年十一月に、事業の効果が十分発現していないと認められる事態が多数見受けられる、抜本的な改善を求める、こういう見解が表明されておるわけであります。 以上のような形が出ているのでありますが、少なくともこの第三期の対策の中ではどのようにこういうものを受けて行われてきているのか、この点を伺っておきたいと思います。
ところで、この水田利用再編対策事業でございますが、御指摘のとおり、ここずっと不当事項の指摘がございます。それから改善の処置要求を出したことも再三でございます。そういう意味で、私たちの検査の結果の中では非常に特筆すると申しますか、特異な事態であろうということで今回再度改善の処置要求をしたと、こういうことでございます。
会計検査院法第三十六条の規定により意見を表示いたしましたものは、労働省の福祉施設の設置及び管理運営に関するもの、日本専売公社の国内産葉たばこの在庫量に関するもの、日本電信電話公社の電報事業の運営に関するものであり、会計検査院法第三十六条の規定により改善の処置を要求いたしましたものは、農林水産省の水田利用再編対策事業の実施及び効果に関するものであります。
また、制度または行政に関し、改善を要する事項は、毎年、意見表示または処置要求を行っているところでありまして、五十七年度決算検査報告におきましても、農林水産省の水田利用再編対策事業を初め十四件が掲記されております。
○説明員(磯田晋君) ただいま御指摘がございましたのは、水田利用再編対策事業の件であろうかと思いますが、これは町が水田を児童遊園地にしたわけでございますが、児童遊園地の賃借料を浮かすために農業者に奨励補助金を不正に受領させ、結果的に町の負担軽減を図ったという事例であると思います。