2015-04-07 第189回国会 参議院 環境委員会 第3号
今回の法改正につきましても、例えばフロン類を使用した機器のユーザーに対しまして機器の適切な管理を義務付けることを通じたユーザーそのものの意識の向上と、そしてフロン類の製造業者に対する新規の製造量の削減、そしてフロン類の再生業の創設を通じまして、フロン再生利用に向けた回収インセンティブの向上といったものを法改正の中でしていただいております。
今回の法改正につきましても、例えばフロン類を使用した機器のユーザーに対しまして機器の適切な管理を義務付けることを通じたユーザーそのものの意識の向上と、そしてフロン類の製造業者に対する新規の製造量の削減、そしてフロン類の再生業の創設を通じまして、フロン再生利用に向けた回収インセンティブの向上といったものを法改正の中でしていただいております。
四、産業廃棄物処理事業振興財団については、 事業者責任の原則に照らして、関連事業者等 から応分の拠出を求めるとともに、産業廃棄 物の再生業の育成に十分配慮すること。 五、特定施設における産業廃棄物の処理費用に ついて、排出事業者が適正に負担するよう指 導するとともに、特定施設の設置に伴って、 他の産業廃棄物処理業者の経営が圧迫される ことのないよう配慮すること。
者につきましても、産業廃棄物処理事業振興財団によります債務保証等の対象としてその育成に配慮してまいりたい、今回の法案が再生業の育成にも資するものと考えております。
○政府委員(小林康彦君) 再生業につきましては、施設整備を行いながらの場合にはこの法律の特定施設の一部として想定しているものでございます。
そこで、この廃掃法等の改正の問題もございますが、今後処理中心の現行廃棄物処理法を改めまして、廃棄物の再資源化を促進し、安全処理、再生業、これらの育成、振興を目的とする再資源化促進法、資源リサイクル法等の制定をしっかりとすべきであると思うわけでございますが、この点についての御見解を伺いたいと思います。
そのほか生活環境の保全、向上に必要な物品、役務あるいはそれの関係の原材料、中間品を消費財に支配的に用いられるものも含めたい、かように考えておりまして、たとえば健康の維持、増進という意味で、富山の家庭配置薬あたりでございますとか、あるいは食品関係でのソース業あるいは住宅関連産業ですとか、廃プラスチックの再生業でございますとか、あるいは文化関係では製本業とか、こういったものを、まだ業界の要望の非常に強い
建設省の関係では建築工事業、それから厚生省では配置家庭医薬品、それから通産省では鉄くずの加工業とか故紙の加工再生業あるいはかばん製造業、こういったものが現在要望が出ておる業種でございます。
具体的に申し上げますと、故紙、古い紙の再生業等で再生紙原料としての原料を集める場合、その中にPCBの感圧紙、そういったものが入っておる。しかも、そういった工場は主として中小工場でございますから、その管理等については、ややもすれば不十分な管理に陥りやすいということがございますので、それが工場排水を通じて外界に排出される、こういった危険性は多分に私ども感じております。