2015-04-07 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
実際に、開業率等も上げていきましょうと言ったとしても、それに対する数字的な変化は見られないという等々もあるわけですが、今、私、結局、見た中で、商工会、商工会議所というその組織を前提に、そして何とか前に進んでいかなきゃいけないという中で、再生支援センターとか事業引継ぎセンターとか認定支援機関とか、いろんなものがごちゃごちゃごちゃごちゃ周りにくっつき始めていて、結果としてその窓口等が曖昧になってしまっている
実際に、開業率等も上げていきましょうと言ったとしても、それに対する数字的な変化は見られないという等々もあるわけですが、今、私、結局、見た中で、商工会、商工会議所というその組織を前提に、そして何とか前に進んでいかなきゃいけないという中で、再生支援センターとか事業引継ぎセンターとか認定支援機関とか、いろんなものがごちゃごちゃごちゃごちゃ周りにくっつき始めていて、結果としてその窓口等が曖昧になってしまっている
また、今、二十都県だったと思いますけれども、いわゆる地域医療再生支援センターを設置をさせていただいたところでございまして、宮城県あるいは福島県でも支援センターを中心に医師の派遣業務を十分工夫をしていただいているところでございます。
今回、先ほど二十三件というお話がございましたけれども、案件の掘り起こしということで、機構の中に中小企業再生支援センターというのを設けまして、地銀、第二地銀などについては二巡、三巡、全行訪問するとか、あるいは信金などにつきましても相当数の訪問をさせていただくなど、案件発掘に努めてきております。
したがいまして、今回の二次補正予算で三十億円の予算をいただいておりますので、そこの中でこの再生支援協議会の常駐の専門家の方々の数を、今は確かに先ほど申し上げたとおり非常に少ない方で、かつ地域の中核的な企業の再生のところをやっておりますものですから、これを抜本的に拡充した上でこの再生支援センターでございますとかあるいは商工会議所のネットワークを十分に活用して、そういう方々の中からまず多くの専門家の方々
そういう中で、中小企業再生支援センターというのも、設立直後に、十月十四日に発足しまして、十一月にセンターをつくりまして、専ら案件の選択のための窓口ではなくて、相談を受ける窓口もつくりまして、そこできめの細かい御相談を申し上げて、支援決定に至るか至らないかは別といたしまして、そこでできるだけ皆様に何らかのお役に立てるようなアドバイス活動もやってまいっております。
なお、中堅中小企業の再生は地域経済の再建にとって重要であると考えており、機構としては昨年十一月には中小企業再生支援センターを設置し、取組を強化しております。さらに、中小企業再生支援キャラバン隊を組織し、全国各地の中堅中小企業に対する説明会や個別相談会を実施しているところでもあります。 これらの取組により、中堅中小企業の案件にしっかり対応していく、そういうふうに支援機構からも報告を受けております。