2011-07-07 第177回国会 参議院 予算委員会 第20号
○片山さつき君 菅総理及びブレーンの方々のエネルギー迷走発言というのがここにあるんですけれども、今や菅総理の唯一の経済界におけるお友達と言われているソフトバンクの孫社長ですが、休耕田の二割に太陽光パネルを設置すれば原発五十基分、再生可能エネルギー全量を二十年、四十円キロワットで買い取るべしと。 この二点について、政府の見解、そして今朝のあなたの発言と大きな矛盾があります。
○片山さつき君 菅総理及びブレーンの方々のエネルギー迷走発言というのがここにあるんですけれども、今や菅総理の唯一の経済界におけるお友達と言われているソフトバンクの孫社長ですが、休耕田の二割に太陽光パネルを設置すれば原発五十基分、再生可能エネルギー全量を二十年、四十円キロワットで買い取るべしと。 この二点について、政府の見解、そして今朝のあなたの発言と大きな矛盾があります。
マニフェストには、あらゆる再生可能エネルギー全量を対象とする固定価格買い取り制度の導入とか、キャップ・アンド・トレード方式の国内排出量取引制度の導入ということが言われているんですが、新成長戦略には電力の固定価格買い取り制度の拡充。これは余剰買い取りです。全量買い取りと余剰買い取りとは全く違います。このマニフェストと成長戦略の差、これは何ですか、環境大臣。
きょう、改めて再生可能エネルギー全量買い取り制度についての御質問がございました。 御党が非常に熱心に温暖化対策を進められているということ、そして、私どもの二五%削減についても一定の評価をいただいていることは大変ありがたく思っております。
再生可能エネルギー全量固定価格買い取り制度、一体これは何をするの。さらには、もう一つ気になるのは、農業関係団体の再編整備等、適正に国は監視やそういった規制の権限を行使する、こう書いています。一体これも何をするのか。本当に心配なことばかりであります。
このバイオマス、生物資源総体、これをエネルギー源として利用可能するとどれぐらいいくのかということを検討しておる学者から聞きますと、水力とか新エネルギー、再生可能エネルギー全量に匹敵するポテンシャルを持っている。持っているけれども、現実には未活用。