2019-02-27 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
○参考人(渡邊裕章君) 現実的な問題として、その再生可能エネの吸収、ダンスパートナーとしては火力が一番現実的かなというふうなことを、蓄電池のコスト等も考えると思います。 であればこそ、この国産のメタンプルーム、これネガティブエミッション効果と私申し上げましたけれども、こういったものも加味しながら使っていけば、ミティゲーション、緩和的に地球温暖化の抑制につながるんじゃないかなというふうに思います。
○参考人(渡邊裕章君) 現実的な問題として、その再生可能エネの吸収、ダンスパートナーとしては火力が一番現実的かなというふうなことを、蓄電池のコスト等も考えると思います。 であればこそ、この国産のメタンプルーム、これネガティブエミッション効果と私申し上げましたけれども、こういったものも加味しながら使っていけば、ミティゲーション、緩和的に地球温暖化の抑制につながるんじゃないかなというふうに思います。
というわけで、実は、系統の容量いっぱいで、もはや再生可能エネルギーの受け入れる余地はないということで全国の再生可能エネ事業者が諦めてきている状況だったわけですけれども、実はそうではないということが判明してまいりました。
○国務大臣(山本公一君) 再生可能エネは、やっぱり我が国の二六%削減にとりましては大変に重要な要素で、エネルギーでございまして、これからも関係省庁と連携しながら導入拡大を進めてまいりたいと思っております。 先生が今御指摘された、特に水力の利用であるとかそれから木材の利用であるとか、これは日本が持っている貴重な資源でございます。
○宮沢国務大臣 新エネをつくっている中の……(田嶋(要)委員「再生可能エネです」と呼ぶ)再生可能エネ。電力会社の割合は、三割とか四割とかいうんじゃなかったか、違いましたかね。
そして、再生可能エネにつきましては、各国いろいろ状況が違います。しかし、これはもう委員御承知のとおりでございまして、例えばドイツなどにおきましての風力発電というものはかなりコストが安い。アメリカにおいても非常に安い。そして、そういう適地がたくさんあるという国と、風力について、もちろん今いろいろ努力はしておりますけれども、適地がなかなか見つからない。 済みません。
ただし、若干の当初のもくろみとは違う状況が生じている部分を、今後、少し手直しをしていかなければいけない、こういうことだろうと思っておりまして、再生可能エネと原子力が二つ合わせて四〇を超える数字になっているから逆に競争環境がおかしくなっているということではないんだろうと思っております。
政策的措置を講じていくということも、先ほどるる御説明しましたけれども、いろいろな意味であるわけでありまして、例えば、先ほどお話ししました広域的運営推進機関が行う電源建設者の募集の仕組みの活用といったものについて言えば、別段、再生可能エネと原子力にかかわるものだけではありません。
一方で、再生可能エネを最大限導入するということも当然政府の方針でありまして、この辺についても、幾つかやはり固定価格買い取り制度等々につきましてはほころび、問題が出てきていることも確かでございますので、その辺もしっかり対応しながら進めていきたいと思っております。
私どもは国の責任というものを、政府の責任を明確にしろというふうに入れさせましたけれど、まさに、しかし、これによっても電気料金上がって、そしてこの再生可能エネで上がると。 ですから、昨日の、私は、大臣、私の質問ではなかったんですけど、ほかの方の御答弁で、上がらないように努力をしますとか、なるべくそういうことのないようにみたいな御答弁あったと思うんですけど、私もう、うそはいけないと思うんです。