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771件の議事録が該当しました。

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2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

環境省に伺うのは、じゃ、大量に持ち出さないためには再生利用せなあきませんね。だから今、小泉環境大臣も、何か私も接触すると必ずおっしゃるのは、再生利用だ、是非大阪でそれに協力してくれ、こうおっしゃるわけです。私、お断りしています。いや、お断りというのは、吉村さん、松井さんがどう判断されるか分かりませんが、私は無理だと言っています。だって、水も無理なのに土がいけるわけない。  

足立康史

2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

除去土壌再生利用につきましては、専門家による議論を踏まえながら、再生利用の安全な実施に関しまして、公共事業等において適切な管理の下に行う基本的考え方を示し、実証事業により、その安全性を確認することとしてございます。  現時点で、福島県外において再生利用実証事業を具体的に想定している場所はございませんが、基本的考え方におきましては、再生利用対象福島県内に限定したものではございません。  

森山誠二

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

ただ、幾つかやっぱり分からないところがあるので教えていただきたいんですが、そもそもこの除染土壌除去土壌は、できる限り減容化して、そして再生利用のめどを立てて、それでも残ったものについては二〇四五年までに福島県外最終処分をするということですよね。そのために今計画を立てている、そしてそれに基づいてやっている。

片山大介

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

それで、その再生利用に当たって、これもちょっと先週言わせていただいたんですが、会計検査院から先日報告を受けたんですよね。それについては、今、その環境省が発表している除染除去土壌の総量は一千四百万立米と言っているんですけれども、これ帰還困難区域発生したものは入っていない。これ徳永委員も言われたと思うんですけれども。

片山大介

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

国務大臣小泉進次郎君) 情報発信、非常に重要だと思いますし、先ほど被覆肥料の話で、それがプラスチックだということを知らないという方が多いという話と、この中間貯蔵再生利用についても、福島県内の方でも五割しか知らない、県外では二割しか知らないという状況を打開をして、再生利用理解を得つつ案件を進めなければ、中間貯蔵から県外に持っていくということができないわけですから、今、私としても、この対話フォーラム

小泉進次郎

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

そこで、除去土壌再生利用等に関する理解醸成活動等実施というところで、除去土壌再生利用実証事業等の成果を環境省のホームページで情報発信されているという報告を受け、本年一月から、福島環境再生三百六十度バーチャルツアーという、飯舘長泥地区実証事業等現場をウェブで見ることができるという説明を受け、環境委員として、恥ずかしながら、私は、このバーチャルツアー存在を知りませんでしたので、すぐに拝見をいたしました

森夏枝

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

環境省といたしまして重要な課題である除去土壌再生利用につきまして、ただいま、例えば、食品残渣、そして猪苗代湖の堆積土壌活用する、そしてまた、ケナフを栽培してセルロースナノファイバーやリグニンの原料とするなど、いろいろな御提案をいただきました。まさにそのとおりでございまして、再生利用取組をどのように魅力的にしていくかは今後極めて重要な観点というふうに認識しております。  

神谷昇

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

元々、発生抑制が第一、最優先というふうにされておるわけですけれども、改めまして、その食品ロス削減取組基本方針の中で非常に重要だとされておりまして、先生が御説明されたとおり、需要予測サービスの普及による在庫の適正化フードシェアリングなどのサービス活用、未利用食品を必要としている施設や人に提供するフードバンク活動の積極的な活用、これを行った上で再生利用ですよと、こういうふうに基本方針の中になっております

松澤裕

2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号

その上で、我々、この再生利用これを進めなければ二〇四五年の約束も守れないと思っておりますので、課題が今回書いていなかったということについては、課題として、私は、やはり国民の皆さんの理解、こういったことについてもしっかりと広げていくために、今対話フォーラムなども再開をしております。  

小泉進次郎

2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号

私は、大臣、まずプラ法の質疑の前に、今日の委員会理事会であったことをちょっとお話しさせていただきたいんですが、これ、福島で出た除染土壌を運び込むその中間貯蔵施設に関してなんですけれども、この事業運営を行うために成立した法律JESCO法と言うんですが、このJESCO法附帯決議に、毎年、環境省は、その運び込まれた除染土壌減容化、減らすことですね、それから再利用化再生利用化した上で、その後最終処分

片山大介

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

しかし、一方で、私がやや誤算だと今感じているのは、再生利用がほとんど進んでいない。もう既に約八割の除染土が、八千ベクレル・パー・キログラムという、いわゆる安全性については問題のないレベルまで下がっているわけですね。これを再生利用しながら最終処分可能性を探っていくはずだったのに、これができていない。  

細野豪志

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

循環型社会形成推進基本法では、再使用することができるものについては再使用、再使用がされないものであって再生利用をすることができるものについては再生利用再生利用がされないものであって熱回収をすることができるものについては熱回収されるという順番になっています。にもかかわらず、多くの廃棄物処理現場では熱回収という手段が選択されております。  

源馬謙太郎

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

松澤政府参考人 我が国から輸出されるプラスチックは、輸出先国での再生利用目的としていて輸出されている、こういうふうに考えられておりますので、一般社団法人プラスチック資源循環協会が策定しておりますマテリアルフロー図におきましては、我が国から輸出されるプラスチック廃棄物については再生利用に当たる、こういうジャンルに分類されております。

松澤裕

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

耕作放棄地が四十二・三万ヘクタール、そのうち再生利用困難とされる荒廃農地が十九・二万ヘクタールということで、農水省もいろいろ、農地有効活用ということで、賃貸借を推進する農地バンクをつくるということで担い手への農地集積ということを言っていますけれども、実際これだけでは足りなかったのか、農地の減少、それから荒廃化には歯止めが掛かっていなかったんじゃないかと思いますけれども、この辺り、大臣の御認識と今後

舟山康江

2021-05-14 第204回国会 衆議院 環境委員会 第10号

このため、私たちの案では、基本理念において、プラスチック使用製品製造を行う事業者プラスチック廃棄物等回収、再使用再生利用その他の処理についての第一義的責任を有するという基本的認識の下で施策が講じられるべき旨を明記した上で、基本的施策において、製造事業者による回収等義務等として、製造事業者等が自ら適正に回収等を行うか、回収に係る費用を適正に負担することとなるよう、規制その他の必要な措置を講ずるものとしたところです

源馬謙太郎

2021-05-14 第204回国会 衆議院 環境委員会 第10号

その多くは熱回収に回されて、そして再生利用、マテリアルリサイクルは実に百八十六万トン。六、百八十六万トンにすぎない、プラスチック廃棄物全体の二二%にすぎないというふうにされています。そのマテリアルリサイクルですら、七十九万トン、約四割は輸出されています。国内でのリサイクルは、再生プラと繊維を合わせて約百六万トンと、樹脂生産量の、排出量の約一割にすぎない状況です。  

田村貴昭

2021-05-14 第204回国会 衆議院 環境委員会 第10号

そこで、私たちの案では、基本的施策として、再使用再生利用による循環的な利用が拡大されることにより熱回収が最小限のものとなるように、再使用再生利用のための施設整備促進等を挙げたところでございます。  リサイクル熱回収を含めないで高いリサイクル率を実現することを目指すべきだと考えています。

源馬謙太郎

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

こういった中で、優良農地確保するために、農業振興地域制度また農地転用許可制度といったような制度の適切な運用によりまして農地確保に努めますとともに、農地中間管理事業による担い手への農地集積集約化を加速化いたしますとともに、日本型直接支払制度あるいは基盤整備などの各種の施策を強力に動員いたしまして、荒廃農地発生防止再生利用というものに努めているところでございます。  

牧元幸司

2021-05-11 第204回国会 衆議院 環境委員会 第9号

そして、環境先進国と言われながらも、熱回収有効利用の七割を占めている実情を改め、再使用再生利用基本とし、熱回収最小化を図り、同時に、国内資源循環を完結させる取組を進めていくことが重要となります。  こうしたことから、プラスチック廃棄物等削減等推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進することを目的として、本法律案を提出した次第であります。  

金子恵美

2021-05-07 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第8号

さらに、この中でも荒廃農地と、先ほども出てまいりましたけれども、再生利用困難となっている、もう作物の栽培が客観的に不可能となっている農地はもうどんどん増え続けているという状況であります。  この現状について農水省にまずお伺いしたいと思いますけれども、非常に危機感を持っているのか、どのように認識をしているのか、現状についてですね、お伺いをしたいと思います。

柳ヶ瀬裕文

2021-05-07 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第8号

このため、農林水産省としては、三月二十三日に開催された再エネタスクフォースにおきまして、再生利用が困難な荒廃農地の非農地判断を進めること、あるいは農山漁村エネ法活用して営農が見込まれない荒廃農地を再エネ設備活用するための方策を行うことの旨を報告したところでございます。  

山口靖

2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

それから、更に言うと、私がよく強調しているんですが、除染廃棄物除染土、これを、当時、三十年後県外と決めた細野豪志議員が、ツイッターで、いやいや、もうそれは現実的じゃないと、大量に県外に持ち出すのは現実的ではない、だから再生利用なんだっておっしゃっていますが、再生利用一つ取っても今止まっています。今実証をやっていますが、福島県外再生利用除染土を持ち出すということは実現していません。

足立康史

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

また、令和二年度末にはこの営農型太陽光発電に係る一時転用許可要件見直して、荒廃農地再生利用する場合には、単収八割確保を求めるのに代えて、農地が適正かつ効率的に利用されているか否かにより判断をすることとしたところであります。  今後とも、優良農地確保しつつ、地域活性化に資する形で営農型太陽光発電の導入を進めてまいりたいと考えております。

野上浩太郎

2021-04-16 第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号

再生利用でさえ御苦労されているわけですから、結局、この三十年後というのは単なる先延ばしになっている。単なる先延ばしになっていると思うんです。  今、困難さについて共有していただいているのは出発点でありますが、私は、本来、この処理水処理除染廃棄物処理パッケージにして、それをこの間オンラインで申し上げた、パッケージにして、要は、除染廃棄物よりは処理水の方が御しやすい、まだですね。

足立康史

2021-04-16 第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号

それを踏まえれば、今回、再生利用というものが、県外で受け入れていただくところがいかに困難かは自覚をしています。  ただ、それが仮に先生が言うように不可能だとなった場合には、我々は法律に基づく約束をほごにするということになります。これは三十年、二〇四五年です。二〇四五年までに決めていかなければいけない。

小泉進次郎

2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

見ましたけれども、営農型太陽光発電、これまでは八割以上の単収は確保されるということだったと思うんですが、荒廃農地再生利用する場合は八割以上の単収要件はもう課さない、農地が適正かつ効率的に利用されているか否かによって判断するということにしたので、一定の緩和が進んで、農業売電収入を組み合わせてやっていくような新しい形態が進むことは私はいいと思うんですね。  

玉木雄一郎

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

国務大臣小泉進次郎君) 再生利用を何割かというところは我々としては決めていませんが、今、除去土壌再生利用については、専門家に御議論いただいて取りまとめた基本的考え方に従って年間追加被曝線量が一ミリシーベルトを超えないように実施することとしており、一キログラム当たり八千ベクレル以下を原則として、実証事業安全性を確認しながら進めていくこととしています。

小泉進次郎

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

再生利用が進まないと、つまり何でも嫌だと、とにかく不安だから嫌だというのが風評被害なんですね。  ですから、畑でできたんだということ、それから、ずっとモニタリングをして、食品に関してもモニタリングをしていっていただかないと、これは再生利用が進まなくなります。再生利用が進まないと最終処分量というのが増大していくことになってしまいます。

石井苗子