2000-05-23 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第18号
一日に七百キロの生ごみ、生花の再生処理技術はここでは一年前に完成しているんですが、現場でのこういう取り組みに対して本法律案のもとでどういう評価をなさっているのか。 いろんなところで堆肥化に取り組まれていらっしゃいますが、このコンポスト化に当たっては成分が安定するかどうかというのが大変問題視されていて、そのために引き取りルートが組みにくい現状があるということをお聞きしております。
一日に七百キロの生ごみ、生花の再生処理技術はここでは一年前に完成しているんですが、現場でのこういう取り組みに対して本法律案のもとでどういう評価をなさっているのか。 いろんなところで堆肥化に取り組まれていらっしゃいますが、このコンポスト化に当たっては成分が安定するかどうかというのが大変問題視されていて、そのために引き取りルートが組みにくい現状があるということをお聞きしております。
あるいはまた、古紙を製紙原料以外にも使えないかというようなことで、我が国としてはいろいろ研究に努めておりまして、例えば古紙からエネルギー源となりますメタンガスをつくれないかということで、メタン生産型の古紙再生処理技術というようなものの実用化開発につきまして補助金を交付する等の施策を講じてきたわけでございます。
そのためには、もちろんそういう新規の供給の確保というのも重要でございますが、片や合理化による節減といいますか、これが非常に重要であるということで、産業の排水あるいは下水の処理水あるいは海水の淡水化、そういうものを含めまして、再生処理技術というのが、これまたコスト見合いになりますけれども、どういうふうに今後技術開発がされ、コスト見合いにおいて普及の可能性があるかというようなこと、それから工業用水道の料金体系