1997-05-02 第140回国会 参議院 決算委員会 第3号
そういう中において、私どもはやはりこの三カ年、集中期間と言っておりますが、全力を尽くしてその筋道を明示していかなければならないわけでございまして、そして効果ある財政再建方途を国家予算の中でつくり上げていかなければならない、こういうところに参りました。
そういう中において、私どもはやはりこの三カ年、集中期間と言っておりますが、全力を尽くしてその筋道を明示していかなければならないわけでございまして、そして効果ある財政再建方途を国家予算の中でつくり上げていかなければならない、こういうところに参りました。
○小野明君 次に、われわれは、昭和四十年代から国鉄の再建方途につきまして、また国鉄の共済組合の改善につきましても毎国会で指摘をしてまいったところでございます。その責任をどう感じておられるのか、今回の統合法案の準備に当たりましてその責任をどのように果たしてこようとされたのか、努力の結果を、これまた運輸、大蔵両大臣に明らかにしていただきたいのであります。
現在のところ非常に順調に、再建方途が着々と軌道に乗っておるというふうに私ども報告を受けております。したがって、通産省としましても、地域経済への影響、これはいまお話しのように非常に大きな影響を持っておりますね。それから関連下請企業、これはいろいろな迷惑をこうむったわけですが、そういった悪影響の回避、それから従業員の雇用の安定、こういった見地からも管財人の再建への努力に期待しておるところであります。
ハスの購入費は、これはひとつ一まあいままでなかったことですが、再建方途を明示された団体については半額を助成しよう。まことにどうもいまお読み上げになったところをあとう限りの努力で具体化しておるというのが政府の態度でございます。
それから、よく私が申し上げましたように、地方自治体が再建方途についてきめてきたものは、ただ届け出すればいいではないかということは、これは、やはり国が助成をするわけですから、国として、その再建方途についての発言権は持っておらなければ、国民に対して申しわけないというふうに考えます。
したがって、都市財源で見るということで御答弁を申し上げておりまするが、いま御指摘のように、中小都市の場合一体どうなるのか、これは、再建方途が再建計画という形で出てまいります。
○江崎国務大臣 これは決してしゅうとの嫁いじめということではないわけで、再建をはかるわけですから、その再建方途について、責任の衝にある自治省が関与することは、これはもう当然の、むしろ責任であるというふうに私どもは考えるわけなんです。いま言われるように、確かに、地方の自主性に基づいて、それぞれの議決機関を経て再建計画が作成される。
○江崎国務大臣 今度の再建方途につきましては、自治省としては、もう、できるだけの配慮をしておるわけであります。「配慮」というのは幅広い意味を持つわけでありますが、国として配慮をするというからには、そこに、助成方途なり、再建方途なりに、金額的にも相当な助成方途をとったり、責任ある態度で臨んでおるわけであります。
○江崎国務大臣 再建方途を考えてまいりまする上には、従業員はもとより、衆知を集めて、その方途を探求し、また、実行に移していく、このことは大切だと思います。ただ、これから再建をしようということで、国も相当な協力を、現実に法律案によって示しておるわけでございます。国及び地方公共団体の協力方途が必要なときに、禁ぜられたストに訴えて、政策問題を掲げて戦われるということは好ましくなかった。
ですから、何ら経営の再建方途も立たないものに国費をどんどんつぎ込むということはよくありません。そこで、いろいろな規制措置が出てくるわけで、やはり、ある程度の企業採算ということはとって、便宜を受ける者が、その便益に応じて便益料を負担することは公平の原則からいっても当然のことだ、これを繰り返し申し上げておるようなわけでございます。
だから、いま財政局長が申しまするように、極端な場合、だれが見てもこれはどうも再建方途にもとるというような場合には、これは政府として黙っておることはできません。しかし、そうでない限りにおいて、労使間において十分話し合いができ、それが再建方途にかなうというものであるのに、それに自治省が要らざる口を出す必要はもとよりないというふうに私は思います。
○小沼政府委員 手元に十分な資料を持ち合わせておりませんですが、概況について申しますと、固定化負債が奥中山では累積してきたために、四十四年の六月に、金融機関、関係団体、県によって構成いたします奥中山開拓畜産農協整備対策協議会というのを設けまして、組合の負債整理と再建方途について協議をし、対策を講じてきたわけでございます。
やはり国は微々たるということでしたが、相当今度は胸を張って相当な大規模な助成措置をしたものということが言えるのではないかと、政府としては考えておるわけでありまするが、何といっても地方公共団体において、この再建方途について、よほどこれは努力をしていただかなければならぬというふうに考えております。
どうかこれはそういう心組みで、一日も早く会社の再建方途を立ててもらいたい、そう私も念願します。 そこで、最後に私一点お尋ねしたいのは、いずれにしても事態はここまで落ち込んできた。
まずそれのでき上りました再建方途というものを一応得ましてから、各方面、たとえば金融機関その他に働きかけまして、できる限りこの会社の再建をはかつてもらいたいというように考えておる次第であります。
池田君のところ、あるいは廣川君、あるいは私の方の重光、大麻なんというのに金が行つたということまで御証言をなさつたんですから、しかも相当の内容にもタツチをしていらつしやると私は拝察しておつたんですが、しかも再建方途にあたつては非常にデリケートな問題のあることは、私がここで説明するまでもない。あなたも御想像していらつしやるはずです。また事実知つておいでになる点もあるのです。
急速なる処置は勿論、根本的なる再建方途を一日も早く講じなければならない段階であります。而も八十炭鉱に余るところの炭鉱の復旧を図らなければならん。これこそ日本の産業の根幹となるべき重大事業である。この復旧が炭鉱労働者の協力なくして行い得ると労働大臣や首相はお考えになつているのかどうか。
先ず最初に、特に分断反対の理由について申上げたいと思うわけでありますが、かねがね私ども電信事業を預かる従業員といたしましては、戦後における荒廃した電気通信事業というものを如何に建直すか、更に又戦後における強烈なる一般需要者に対する要望を如何にしてかなえて行くかということについて、真剣に今日までこれが再建方途について研究を重ね、又努力をいたして参つたわけでありますが、その結果一応電話につきましては、戦前最高
これにつきまして先程来通産省の方からこれの改善と申しまするか、或いは再整備をいたしまして再発足する方途をお示しになつておるようでありまするが、私共施行者といたしましても実は成立後日はまだ浅いのでありまするが、三ケ月ぐらい前から全国の施行者協議会というものを結成いたしまして、やはりこの競輪につきまする再建方途を熱心に研究をいたしております。