1971-10-29 第67回国会 衆議院 決算委員会 第1号
第三に、海運業再建整備費につきましては、海運業の再建整備に関する臨時措置法に基づき、日本開発銀行が外航船舶の建造融資にかかる利子の支払いを猶予することに伴い、その猶予する額に相当する金額を日本開発銀行に交付するため八億六千八百九十八万円余を支出いたしました。 なお、この経費は昭和三十九年以降五カ年にわたって支出してきたもので、昭和四十四年度をもってその交付を終わりました。
第三に、海運業再建整備費につきましては、海運業の再建整備に関する臨時措置法に基づき、日本開発銀行が外航船舶の建造融資にかかる利子の支払いを猶予することに伴い、その猶予する額に相当する金額を日本開発銀行に交付するため八億六千八百九十八万円余を支出いたしました。 なお、この経費は昭和三十九年以降五カ年にわたって支出してきたもので、昭和四十四年度をもってその交付を終わりました。
これは、国債費において七百七十五億七千七百万円、政府出資において百八十四億円、経済協力費において二十八億五千七百万円、産業投資特別会計への繰り入れにおいて百八十五億円増加いたしましたが、他方、海運業再建整備費において二十三億六千万円、特殊対外債務等処理費において四十八億九千百万円、予備費において三百億円の減少を見たこと等によるものであります。
もう一つは、さいぜん申しました再建整備費の百十四億の配分にしても、公社の小林塩脳部長が行ったって、一体何ができるか。皆さん方のしりぬぐいをほかに転嫁するという、全くずるい公社のやり方にほかならないと思う。従って、この収納価格にしても、あるいは再建本部の運営にしても、私、一応さいぜん申しました塩業審議会のメンバーを見ておりますと、どの審議会にも入っておる有名人ばかりです。
ただいま御説明いたしました点に関する数字でございますが、農林漁業組合再建整備費が六億五千四百万円でありまして、前年度より七千八百万円増加いたしております。ここでも当然減の数字が若干ございますので、これを考慮して考えますと、実質的には約一億円増加しております。なお寒冷地農業対策でございますが、計上額は七億円でございまして、前年度よりも相当増強いたしておることを御了承いただきたいと存じます。
「農林予算に関し今般の修正に漏れたる(一)健苗育成費補助(二)農薬費補助(三)農協再建整備費補助(四)農林公庫の資金枠を拡大する事は次の予算に必ず計上する事、総務会、右決定、六月七日」こういう決議を経たのであります。
○野田卯一君 ただいまお話のございました水稲健苗育成の補助、この金額が不十分だ、また第二の点といたしましては、農薬の補助金が計上されなかった、第三の点といたしましては、農協再建整備費の補助費が計上されなかった、第四の点といたしましては、農林公庫の融資のワクが少い、この点につきましては私どもといたしまして、修正案をいろいろと相談いたして努力いたしましたが、全体の財源の関係その他からいたしまして、遺憾ながらこれらの
当上の自治庁案では、赤字対策の基本的構想といたしまして、既往の赤字解消並びに将来生ずべき赤字の対策、さらにまた制度の改革によりまして赤字解消の根本的対策を積極的に打ち出しておったのでありますけれども、この財政計画案におきましては、わずかに再建整備費といたしまして、政府資金が百十億、公庫が百五十億、合計二百六十億の確保ができたのにすぎないのであります。
食糧増産費の増加に百二十億円、買上げ米価に要する経費を百九十八億円、社会保障費の増加に百億円、——その内訳を申し上げますと、国民健康保険医療費の二割国庫負担に十億円、同じく再建整備費の増加十二億円、また住宅増設費七十八億円であります。
これは国民健康保険の二割国庫負担と再建整備費、住宅増設費に充てるのでありまして、これまた重要であります。 その他義務教育費全額国庫負担額の増加、さらに民間資本の蓄積のための預金利子その他信託の利子所得等に対する課税を全廃し、法人税、所得税の軽減のために百億円を充てたい。
大体その内容は、国民健康保険の国庫負担を、一割五分を二割にする、これで十億円、同じく再建整備費、赤字になつておるものを、十二億円をもつて赤字を消す、住宅建設費に七十八億円を増す、この百億円をもつて社会保障の方面の金額を増額しようというのであります。 次に、義務教育費国庫負担のうち、御承知の通り地方の負担にさせるものが四十九億円かあります。
○苅田委員 それでは、その点についてもう一ぺんだけお伺いいたしますが、今回のこの四億円の再建整備費あるいは同額の奨励費というものでもつて、今日日本のごく一部に限られているところの国民健康保険を、ほんとうに全国民の保険にし、かつ現在非常な不振の状態にあり、次々と破綻を来しているところの国民健康保険の現在の情勢を改善、再建さすことが、今の措置でできるというようにお考えになつているわけなんですか。
又、国民健康保險事業の危機に対処し、再建の方策として保險料率の引上げ、滯納整理等、万全の策に努力して来たが、到底これが難局打開はできないので、再建整備費として国庫金の貸付け又は交付方策を講ぜられるよう願いたいとのことであります。 以上簡單に報告いたします。
○久下政府委員 保險局の問題についてお尋ねでございましたが、国民健康保險再建整備費の貸付といたしましては、次のような要件で貸出すことにいたしております。
各府県でも成人検査などと申しまして、いろいろ疾病嵐係についても総合的なテストをやつているところもあるようでありますが、そういうことになれば、これは当然やはり厚生省がやるべきものであつて、文部省がそれをお試みになるということは、どちらかというと少し筋違いじやないかという点についてのお考えを承りたいことと、なお関連してこの際、これはさつき聞き漏らしたので、お許しを願いたいのでありますが、国民健康保險の再建整備費四億
○岡(良)委員 もう一点、七割以上の徴収率額というのは、この再建整備費を支給する上からいつて、かなり苛酷な條件ではないかと思いますが、一体こういう條件を設けて、来年度この四億何千万円の再建整備費がこなされますか。
○苅田委員 厚生大臣がおいでになつていませんので、大臣に対する質問は、お見えになつたときに譲りまして、保險局長から御答弁願えるものをひとつ質問したいのですが、今年度の再建整備費四億何がしを、保險料の徴収が七割以上のところに対しまして貸し付ける計画だというような御説明でありました。
それからこの再建整備費でございますが、これも最初のときには二十年償還でやりたいというような御希望であつたようでございますが、これがやはり大蔵省の方から五年すえ置き、五年償還にしたいということで、初めから見れば十年間の償還になりましたのですが、これは何か財政的の理由だけでございましようか。
一昨年十月の社会保障制度審議会も、また昨年十月の審議会の第二次勧告でも強く要求されておつたことであつて、これがそのような実質的に使われる費用でありながら、再建整備費というような、きわめてぬえ的な表現で出されることは、われわれも非常に納得しがたいのですが、それはさておいて、それでは会計課長に承りますが、結核病床の昨年度の増床計画は、実際においてどれだけできましたか。
さらに国が農林漁業政策に対して、積極的な施策をとるとおつしやつておるのでありますが、かりにその一例を申し上げてみれば、農林漁業の長期資金の問題、あるいは特に現根本農林大臣が鳴りもの入りで宣伝をされた積雪寒冷單作地帯に対する対策費、あるいは農協再建整備費の支出の状態であります。
————————————— 第五五六号 昭和二十六年十月二 十日受理 国民健康保險事業の危機突破に関する 請願 請 願 者 高知市丸ノ内五高知 県国民健康保險団体 連合会理事長 目代 真一 紹介議員 西山龜七君 入交太藏 君 現下の困難窮乏せる国民健康保險財政 を打開するために、(一)療養給付費 の二割補助、(二)再建整備費
以上のほか、農業保險費、農業委員会費、農林漁業組合再建整備費、小型底曳網等減船整理費、その他当初予算成立後に生じました諸種の事案につきまして、必要な予算措置を講じているのであります。
以上のほか、農業保険費、農業委員会費、農林漁業組合再建整備費、小型底びき網等減船整理費、その他当初予算成立後に生じました諸種の事案につきまして、必要な予算措置を講じているのであります。
なお審議の過程において最も論議の焦点となりました平衡交付金、食糧増産費、農業協同組合再建整備費その他農業関係費、社会保障関係費及び文教関係費等の増額、特に平衡交付金の増額と地方起債の枠の拡大等については、次の補正予算案において本委員会の要望を十分に考慮せられることを強力に期待するものであります。 我々は以上のような要望を附して、本予算案に賛成をいたします。
而して只今予定いたしておりまする私企業に対しましての四十五億円は、これは開発銀行から出す、残りの五十五億円はどこから出すかという問題になりますと、七百五十四億円の経済再建整備費から出すのが適当ではないかというくらいな心持でおるのであります。これはまだきまつたわけではございません。
○堀木鎌三君 この見返資金なり、預金部資金の運用については、最近新聞でも相当変更があるようにも聞き及ぶのでありますが、とにかくそういたしますると、端的に申しますと、大蔵大臣は、議会に対して七百五十四億円の再建整備費と、それからインベントリー・ファイナンス五百億、この二つが今後の経済の情勢、輸入の状況等によつて先ず考えて行こう、こういうふうなお考えだと考えられるのでありますが、そうでありましようか。