1969-04-24 第61回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第11号
○須藤五郎君 私は日本共産党を代表して、ただいま提案されております石炭鉱業合理化臨時措置法案、石炭鉱業再建整備臨時措置法案に対しまして反対をいたします。 政府は、第一次から第三次まで数次にわたる再建策に国民の金数千億をつぎ込み、石炭企業家の債務肩がわりをし、金融企業の利益に奉仕してきました。
○須藤五郎君 私は日本共産党を代表して、ただいま提案されております石炭鉱業合理化臨時措置法案、石炭鉱業再建整備臨時措置法案に対しまして反対をいたします。 政府は、第一次から第三次まで数次にわたる再建策に国民の金数千億をつぎ込み、石炭企業家の債務肩がわりをし、金融企業の利益に奉仕してきました。
大体石炭鉱業の再建整備臨時措置法案の理由説明のときには、完全に今後の石炭対策の基本的方向を確立した次第でありますということで、はっきりと方向づけもし、基礎的なこともできていると言っておりながら、そして今回の大手十六社の九月の決算を見ますと、千三百億も赤字が出ておる。ところが長期見通しをするということは、こういう面からいきましてもどうかと思うわけです。
特別措置法案(趣旨説明) 第二 道路交通法の一部を改正する法律案(趣 旨説明) 第三 通関業法案(内閣提出) 第四 地方自治法第百五十六条第六項の規定に 基づき、税務署の設置に関し承認を求めるの 件(衆議院送付) 第五 船舶整備公団法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) 第六 宮内庁法の一部を改正する法律案(内閣 提出、衆議院送付) 第七 石炭鉱業再建整備臨時措置法案
○鈴木壽君 ただいま議題となりました石炭鉱業再建整備臨時措置法案につきまして、委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。
○副議長(河野謙三君) 日程第七、石炭鉱業再建整備臨時措置法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。石炭対策特別委員長鈴木壽君。 〔鈴木壽君登壇、拍手〕
通商産業省石炭 局長 井上 亮君 通商産業省鉱山 保安局長 中川理一郎君 通商産業省公益 事業局長 安達 次郎君 事務局側 常任委員会専門 員 小田橋貞寿君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○石炭鉱業再建整備臨時措置法案
○委員長(鈴木壽君) 石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題といたします。 直ちに質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言を願います。
日ごろ石炭政策の確立につきまして、本委員会の皆さま方には特別に御配慮をいただいておりまして、心から感謝をいたしておるわけでございますが、本日は御審議中の石炭鉱業再建整備臨時措置法案につきまして、業界の意見をお聞きいただくことになりまして、私どもの意見を申し述べる機会をいただきましたことを心から感謝申し上げます。
石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題といたします。 本日は、本法律案について、意見をお述べいただくため、参考人として日本石炭協会会長麻生太賀吉君、日本石炭鉱業連合会会長植田勲君、日本炭鉱労働組合事務局長灰原茂雄君、全国石炭鉱業労働組合書記長早立栄司君、全国炭鉱職員労働組合協議会事務局長遠藤一三君の御出席をいただいております。
日本石炭鉱業連 合会会長 植田 勲君 日本炭鉱労働組 合事務局長 灰原 茂雄君 全国石炭鉱業労 働組合書記長 早立 栄司君 全国炭鉱職員労 働組合協議会事 務局長 遠藤 一三君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○石炭鉱業再建整備臨時措置法案
通商産業政務次 官 栗原 祐幸君 通商産業省石炭 局長 井上 亮君 通商産業省鉱山 保安局長 中川理一郎君 事務局側 常任委員会専門 員 小田橋貞寿君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○石炭鉱業再建整備臨時措置法案
通商産業省鉱山 局長 両角 良彦君 通商産業省石炭 局長 井上 亮君 通商産業省鉱山 保安局長 中川理一郎君 事務局側 常任委員会専門 員 小田橋貞寿君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○石炭鉱業再建整備臨時措置法案
石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題といたします。 本法律案は、五月十七日に提案理由の説明を聴取いたしておりますので、本日は直ちに質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言願います。
昭和四十二年六月十三日(火曜日) ————————————— 議事日程 第二十号 昭和四十二年六月十三日 午後二時開議 第一 国際法定計量機関を設立する条約の改正 の受諾について承認を求めるの件 第二 千九百二十九年十月十二日にワルソーで 署名された国際航空運送についてのある規則 の統一に関する条約を改正する議定書の締結 について承認を求めるの件 第三 石炭鉱業再建整備臨時措置法案
————◇————— 日程第三 石炭鉱業再建整備臨時措置法案 (内閣提出)
内閣提出、石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。 質疑の通告がありますので、これを許します。岡田利春君。
御承知のごとく、わが国石炭鉱業をめぐる諸情勢は依然としてきびしいものがありますが、本委員会におきましても、目下石炭鉱業再建整備臨時措置法案をはじめ諸法案の審査をいたしており、また昨日は石炭の基本施策につきまして、労使の方々に参考人として御出席をいただき、貴重な御意見を拝聴したのでありますが、この際、石炭鉱業審議会会長として、石炭の再建整備法案等を含め、石炭鉱業全般にわたる抜本策について御意見をお述べいただきたいと
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 石炭鉱業再建整備臨時措置法案(内閣提出第五 八号) 石炭対策に関する件(石炭対策の基本施策) ――――◇―――――
○多賀谷委員長 それでは次に、内閣提出、石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題とし、質疑を行ないます。 質疑の通告がありますのでこれを許します。田畑金光君。
以上のような事情でございますので、目下御審議中の石炭鉱業再建整備臨時措置法案につきましては、特に一日も早く成立の運びになりますようお願いいたしたいと存じます。私どもは、この再建整備法に基づきまして、異常債務の肩がわりを受けることにより資金をつないで経営を正常の軌道に乗せていきたいと念願いたしておる次第でございます。
本委員会においても、目下石炭鉱業再建整備臨時措置法案をはじめ諸法案の審査をいたしておりますが、この際、石炭鉱業再建整備法案等を含めて、石炭鉱業全般にわたる抜本策につきまして、直接企業に携わっておられる労使の方々に、それぞれの立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。
————————————— 本日の会議に付した案件 石炭鉱業再建整備臨時措置法案(内閣提出第五 八号) ————◇—————
内閣提出、石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。 質疑の通告がありますので、これを許します。木原津與志君。
————————————— 本日の会議に付した案件 石炭鉱業再建整備臨時措置法案(内閣提出第五 八号) ————◇—————
内閣提出、石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。 質疑の通告がありますので、これを許します。岡田利春君。
この拔本的安定対策のための諸措置は、本年度から本格的に実施する所存であり、その中核をなす肩がわり措置につきましては、さきに石炭鉱業再建整備臨時措置法案を提案いたしたところでありますが、さらにこれらの諸措置の前提として、石炭鉱業合理化基本計画を昭和四十五年度を目標とした新たな計画に改め、そのほか再建資金等につきまして制度の改善をはかる必要がありますので、今回、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部改正を提案いたした
この抜本的安定対策のための諸措置は、本年度から本格的に実施する所存であり、その中核をなす肩がわり措置につきましては、さきに石炭鉱業再建整備臨時措置法案を提案いたしたところでありますが、さらにこれらの諸措置の前提として、石炭鉱業合理化基本計画を昭和四十五年度を目標とした新たな計画に改め、そのほか再建資金等につきまして制度の改善をはかる必要がありますので、今回、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部改正を提案いたした
事務局側 常任委員会専門 員 小田橋貞寿君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○当面の石炭対策樹立に関する調査 (昭和四十二年度石炭対策の施策及び予算に関 する件) ○臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案 (内閣送付、予備審査) ○石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法 律案(内閣送付、予備審査) ○石炭鉱業再建整備臨時措置法案
○委員長(大矢正君) 次に臨時石炭鉱害復旧法の一部を改正する法律案、石炭鉱業再建整備臨時措置法案、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案及び炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたします。 順次提案理由の説明を願います。通産大臣。
また、今国会におきまして同じく再建整備臨時措置法案がございますが、この期限は昭和六十年三月三十一日であります。そうしますと石炭対策特別会計法案及びこの再建整備臨時措置法案とは重複するところもあるかと思いますが、一方では昭和四十六年の期限でありながら、他方では六十年とあるわけでございます。これが矛盾しないかどうか、これにつきましてお尋ねするわけでございます。
○三原委員 議題となっております石炭鉱業再建整備臨時措置法案の内容について御質問申し上げます前に、その基底になります一般的な問題について質問をいたしたいと思いますが、本年度の政府の石炭施策は、その経過なりその規模、その制度というような立場から見てまいりますると、私企業の体制下におきましては、一産業への国の援助といたしましては、私は限界だとも思われる一つの画期的な施策だとも考えるものでございます。
————————————— 本日の会議に付した案件 連合審査会開会申し入れに関する件 石炭鉱業再建整備臨時措置法案(内閣提出第五 八号) ————◇—————
○多賀谷委員長 次に、内閣提出、石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題とし、質疑に入ります。 質疑の通告がありますので、これを許します。三原朝雄君。
○菅野国務大臣 ただいま議題になりました石炭鉱業再建整備臨時措置法案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 御承知のとおり、わが国石炭鉱業は、エネルギー革命の潮流の中におきまして急激かつ大規模な閉山を行なうなど各面にわたる合理化を遂行しておりますが、その経営基盤の悪化はきわめて憂慮すべき状況に置かれており、崩壊の危機に直面しております。
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 石炭鉱業再建整備臨時措置法案(内閣提出第五 八号) ――――◇―――――
去る四月十九日付託になりました内閣提出石炭鉱業再建整備臨時措置法案を議題とし、まず政府に提案理由の説明を求めます。菅野通商産業大臣。
————————————— 四月十九日 石炭鉱業再建整備臨時措置法案(内閣提出第五 八号) は本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した案件 石炭対策に関する件(石炭対策の基本施策) ————◇—————
ただいま国会で御審議中の海運業再建整備臨時措置法案並びに利子補給制度の強化に関する法案につきまして、私どもの考えを申し述べたいと存じます。