2013-05-17 第183回国会 衆議院 外務委員会 第7号
その四千円の内訳というのは、約二千円がIC旅券の冊子代、残り約二千円が、外務省や在外公館の旅券に携わっている職員の人件費であるとか、旅券ホストコンピューター及び業務端末の借料費等である、そういう説明を聞いております。 もう一つは、この一万四千円から直接経費四千円を引いた約一万円が何に使われているのかというと、邦人保護に係る間接行政経費になるんだ、そういう説明を聞いているんですね。
その四千円の内訳というのは、約二千円がIC旅券の冊子代、残り約二千円が、外務省や在外公館の旅券に携わっている職員の人件費であるとか、旅券ホストコンピューター及び業務端末の借料費等である、そういう説明を聞いております。 もう一つは、この一万四千円から直接経費四千円を引いた約一万円が何に使われているのかというと、邦人保護に係る間接行政経費になるんだ、そういう説明を聞いているんですね。
四千円の部分は実費の冊子代、印刷代、あるいは人件費、間接物件費、そして、残りの一万円がいわゆる効用分と言われるものでございます。効用分とは、効果の効に用事の用、効用。これは、海外での邦人保護などの領事業務にかかわるこの領事手数料を、一年間千円、十年間で一万円、これを旅券発行に伴って前取りをするというのがこの効用分でございます。 ここで質問がございます。