2011-09-16 第178回国会 参議院 本会議 第3号
その場では、日米同盟の将来像や円高問題等に加え、TPPに関しても話合いが行われるかもしれません。しかしながら、国内でのコンセンサスがない段階で、よもや前のめりに積極的な姿勢を示されることがあってはなりません。また、今年十一月にはハワイでAPECが開催をされ、米国はそこでの大枠の合意形成を目指しているとされます。
その場では、日米同盟の将来像や円高問題等に加え、TPPに関しても話合いが行われるかもしれません。しかしながら、国内でのコンセンサスがない段階で、よもや前のめりに積極的な姿勢を示されることがあってはなりません。また、今年十一月にはハワイでAPECが開催をされ、米国はそこでの大枠の合意形成を目指しているとされます。
内閣府大臣官房審議官) 鈴木 明彦君 政府参考人 (金融庁総務企画局長) 森本 学君 政府参考人 (金融庁監督局長) 細溝 清史君 参考人 (日本銀行総裁) 白川 方明君 財務金融委員会専門員 北村 治則君 経済産業委員会専門員 綱井 幸裕君 ————————————— 本日の会議に付した案件 財政及び金融に関する件(円高問題等
財政及び金融に関する件、特に円高問題等について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。今井雅人君。
財政及び金融に関する件、特に円高問題等について、経済産業委員会から連合審査会開会の申し入れがありましたので、これを受諾するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
財政及び金融に関する件、特に円高問題等について、財務金融委員会に対し連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そういう点から、税制の問題等もそうでありましょう、あるいはまたあらゆる経費の点等についても全く考えなきゃならぬ点でありまするけれども、今回労働省が提案いたしました労働力の新しい確保のための対策というものは、平成三年にできたときの条件とは、先ほどもお話のありましたように、状況は違いまするけれども、新たな産業構造の変化、すなわち産業空洞化を含む円高問題等の関係等に対処いたしまして、新たな今日の高齢化社会
一つは、私はこの間、税制改正、さらには現在の円高問題等でいろいろと対応したときに非常に気になっているのは、法人事業税というものが非常にウエートが高い、そして日本のいわゆる法人税というのは現在実効税率で四九・九八%いっておりますが、その中で地方税のウエート、今申し上げました法人事業税でございますが、これが非常に高くなっております。しかも、これは景気変動で非常に上がったり下がったりする。
○国務大臣(村山富市君) もうこれまで円高問題等に関連をした答弁は大蔵大臣からされたのではないかというふうに思いますけれども、最近の為替市場において必ずしも日本経済に起因するものではないさまざまな要因によりドル安が進んでおるのではないかというふうに思われます。これらにつられる形で円高がここに来て急速に進行しているということを強く懸念いたしております。
私は先ほども申し上げましたように、マッチポンプでないかと言ったのは、いろんなこういう問題に円高問題等も絡めてアメリカ側が総合戦略としての日本攻勢をかけている、こういう認識を持たないと、個々の問題だけでいつも一つ一つ押せ押せでアメリカの言い分をのまされてきている状態というものを、ここらでもうしっかり考え直す必要があるのではないか。
幸いにして、最近の物価は安定的に推移しておりますが、円高問題等我が国経済は内外ともに厳しい状況下にあり、消費者を取り巻く環境も複雑な様相を呈しております。 この重要な時期に委員長に選任され、その職責の重大さを痛感いたしております。
なお、円高問題等につきまして、サミットで円高を抑える、ブレーキをかけるということに失敗したじゃないか、これがサミットの失敗の大きな一つの要素だ、こう言われますけれども、大体サミットそのものが円高の是正を行う会議というふうな一つの期待が出たことは事実ですが、しかしサミットにそういうものを求めることは本来間違いである、こういうふうに私は思っております。
大胆といえば大胆なことであったと思うのですが、そのお気持ちの中には、いよいよ予算が成立をしてこれから関連の法案が成立をしようというさなかではあるけれども、現在の円高問題等の環境の中で当初予算だけで果たしていけるかという自信のなさみたいなものがその一端にうかがわれて、ああいう発言になっているのではないかな、そうも感じるわけであります。
それから四番目が、円高問題等の相談窓口を地方通産局あるいは自治体に設けて個々の相談に応じること。 こういった四つの緊急の政策をお願いし、打ち出しております。
それから今の円高問題等についても、ただ国際的な問題だということでは済まないわけで、まさに国内的な大きな問題になっていますから、これに対する対応をどうするかということ、これなどもまさに我々解散と言う前に考えなければならない重要な課題だろうと思います。
特に昨今の急激な円高問題等も含めて民間産業への影響というものは深刻にあらわれてきている。そういったようなことも考え、また一面では、自助努力と称して国鉄に関連企業への再就職のあっせんというところにどんと力を入れさせますと、いわゆる玉突き問題などが当然ついて回らざるを得ないといったようなことも起こり得るのです。やっちゃならぬとは言いませんが、起こり得る。
円高によって円は上がったが、大蔵大臣の人気は下がる、名前は「登」であるが下るである、こういうようなことも英語でどこまで直訳できておったかわからない、そういうお話を当委員会で出された記憶があるわけでございますが、まず、G10に参加されまして、この前のG5以後のドル高是正、円高問題等についてどのように確認され、どのように考えておるのか、ひとつ御報告を兼ねてお答えをいただきたい、このように思います。
そこで、関連をいたしますので、今直面しておる円高問題等について、中小企業庁長官お急ぎのようでありますから、先にその問題の質疑を行いたいと、かように考えるわけであります。 九月二十二日のG5以降、急激なといいますか、いわば恣意的な円高・ドル安の傾向、予想以上にドル高が進んでまいりました。
大体、世界的な相場の不良や円高問題等も一時ございまして、かなり打撃が大きくて、設備の拡張、増産といったようなことと縁が遠かったわけでございますが、それにもかかわらず大きな電力料金の負担が転がり込んでまいるわけであります。
これは国内だけの問題でなくて、農家はこのような状態にありながら、円高問題等も関連してどんどん海外から農畜産物の押しつけ輸入をさせられている。こういう現況に対して農家は、政府の言うとおり私たちはその方針に基づいてやったんじゃないか、やはりその点に対して政府が長期展望というものに見誤りがあったんじゃないか、こういうものを抱いておるわけです。
それから第二番目に、バックグラウンドでございますが、これはたとえば経済全体の動きについて見ましても、個別の企業の状況について見ましても、あるいはよく言われます円高問題等につきましても、当時と大きな変化が起こっておりますし、特に、あのときに過剰流動性問題ということでひっくるめて言われておりましたけれども、当時の過剰流動性の動き、金の動きというようなものと、今日における金の動き、たとえば金融機関の貸し出
続いて、昨年度の営業概況でございますが、まず、取扱業務量につきましては、折からの不況に加えて昨年末からの円高問題等によりまして貿易関連産業にも影響が出るものと予想し、需要の動向に注目しておりましたが、計画を若干下回りましたもののおおむね順調な結果となりました。