2002-03-15 第154回国会 参議院 本会議 第9号
地方交付税の特別会計の借入れからなくするというお話だったということでございますが、この件につきましては、先ほど片山総務大臣が詳しく分かりやすく説明いたしておりますので、これは省略させていただきたいと思っておりますが、いずれにいたしましても、これはよく言われる隠し財源、三十兆円の隠し財源に使っておるんじゃないかと言われること等ございますけれども、決してそういうものではなくして、お互い地方自治体との間に円満協調
地方交付税の特別会計の借入れからなくするというお話だったということでございますが、この件につきましては、先ほど片山総務大臣が詳しく分かりやすく説明いたしておりますので、これは省略させていただきたいと思っておりますが、いずれにいたしましても、これはよく言われる隠し財源、三十兆円の隠し財源に使っておるんじゃないかと言われること等ございますけれども、決してそういうものではなくして、お互い地方自治体との間に円満協調
今後におきましても、両当事者間が円満、協調して的確な業務が行われることを期待をしておることは、先ほど御答弁申し上げたとおりでございます。
それで、でき得べくんば、労使間の円満協調というたてまえからいって、この措置については時期をもう少し延ばすか、あるいはまた中身に何らかのくふうがあるか、そういうことについても、私は検討いたしておうたのでございますが、ようやくにしてこの結論がごく最近出ました。出た以上は、これはやはりこの処置は当然やるべきものであるという考え方に立ちまして、実は御指摘のとおり四月十四日、この処分を決定をいたしました。
○伊藤政府委員 私も事実関係について確実にどうこうということは把握しておりませんが、先ほど来申し上げましたように、私どもとしては昨年来数次にわたりまして、両業界が円満協調するようにという趣旨で調停をやっておるわけであります。
まだ成規に申請書類、合併申請をしたのが何も出てもおりませんし、出るときには双方円満協調した場合というのだから、過去の経緯にあれして、大蔵省に二十カ所くれと言ってもくれないだろうから、ここらで昔に返って、昔の東海銀行の持っていた店舗だけは東海銀行にやれといろ案が出るかもわかりません。
施行を知らないで届け出ができなかった人を、何らかの方法で救済してはどうかという国会の意思が一応できたのですが、私はこれはいろいろ各方面の御意見などもあって、これは当然趣旨としては、気持の上では国会で了解できたことであるが、現段階においてはこれを削除して——当時やっておった人の無届け者というものは、この附帯決議による行政措置として、厚生省から適切な指導をするというようなことは、この段階では各方面の円満協調
○奧村委員 この法案の審議の過程において、酒類関係の団体の中で七団体が賛成で、法案通過のため非常に国会に陳情しておられる、一団体は大反対で猛烈に動いておられるということで、今までもこの酒類の各団体の円満協調が保たれていなかったきらいがあるのに、今回の法案審議の過程においてますますこの仲が悪くなった。しかも片一方は大企業であり、片一方は中小企業である。
特に市町村は、都道府県の行う事務の中でも、その規模能力に応じてはこれを行うことができる旨を規定しようとしているのでありまして、こういうことを法律で定めることは、現在都道府県と市町村が円満協調してそれぞれ分担処理している事務を、ことさらに分離し、あるいはまた何かこの両者の対抗意識を助長するかのような感じを抱かせ、その結果は、両者間に、事務処理区分を通じ、いたずらな紛争を引き起す原因ともなりかねないと思
さらにまた、この法案を次の国会まで提案を延期しなかった理由は、今回この法案の設置をいたしますその内容について、公社当局と公社労組との間に円満協調が成立しまして、もっとも多少の修正意見はとにかくといたしまして、提案内容の大要におきましては、意見が一致をいたしましたので、この機会を逸せずに、わが参議院においても与党を含む各党各会派有志相はかりまして議員提案として、委員各位の御理解ある御審議に訴えるに至った
しかるに、いまだにその円満協調ということをたてにしてそういう方策をとった。その申し合せさえ提示することができずにそういう御答弁をなさることは、これは机上の議論だと私は思う。どうしてその申し合せがおくれたか。
については、ある程度、以西の方を整理していったらどうだろうということを基本的に考えていたしたわけでありましてこの私の考えが間違っておりましたらば、しかるべく是正して参ることに決してやぶさかではございませんが、何か一つの方向を持ちませんと、どうもうまくいかないように考えますし、かたがたその製品につきましては、いずれも海外に輸出しなければならないものでございますから、これら国内の生産につきましては、なるべく円満協調
あくまでも利益になるように、不利益を起さないように、互いに忍んで円満協調をするのが、私は行政官庁としてのあなた方の建前がそうなければならぬと思います。
外務省としては、どの條約も結ばなければならぬから、円満協調主義で行くということは、一つの形式としてやむを得ないかもしれませんけれども、水産庁においては、このことに毅然たる態度でなければならぬと思うのであります。藤田前長官が、日米加協定のときに大なる努力を拂つたことはわれわれは認めるのでありまして、今後これ以上の努力を塩見新長官に特に私ら要望するのであります。
各委員をきめるという原則に対して、変態的な来方で来たこの議院運営委員会のあり方を、正しい軌道の上に乗せるという意味におきまして、労農党、共産党の先輩各位には誠に申上げにくいことでありますけれども、やはり国会法があつて、国会法によつて我々が議事を運営し、国会を運営して行くという前提に立ちますと、やはりこれは昨日理事会でおきめになつたように、議運の点につきましては、誠に両党に対して私ども折角今日まで円満協調
あくまでも水産常任委員と円満協調をはかつて、急速にすべての未解決の問題を解決して行くのでなければならぬ。その覚悟が十分おありになつて長官の任につかれたものと私は信ずるのでありまするが、その点に対して長官はいかなる御意見を持つておられまするか、その点をお伺いしておきたいのであります。
この場合真珠養殖業者と母貝生産漁業組合団体との間に、円満協調なる歩調を合せたところの合理的な養殖計画が立たなければならぬと思うのであります。日本経済の復興に寄與しているわけでありますから、やつと芽を出して来た真珠養殖業に対しても、国家的な合理的な助成方法が絶対に講ぜられなければならないと考える次第であります。以上簡單でありますが御報告いたします。
実は過日運輸委員長と政調副会長根本君を中心として、十分論議をしたのでありまして、そのときの模様から行けば、とうてい円満協調は保たれないと考えたのであります。その後委員長といたしまして、佐藤政調会長に会いまして、これが善処方を要望しておいた次第であります。
○澁谷委員 委員会の質問は丁寧懇切は非常にけつこうなのですが、ある一部の党派の方が非常に時間を余計に食うということは、今まで円満協調を目的としておつた委員長のやり方からすれば、もつともなのですけたども、われわれが委員として聞いておりましても、あまりに冗長に過ぎて、本来の議案から逸脱するような言動が非常に多くいたされておる。
しかし、この円満協調、善隣友好の基礎の上に立つといえども、さきに申し上げましたごとく、断固として、日本に在住する限りにおきましては、法治國日本の秩序保持ということに、また日本政府としての権限を保持せねばならぬと考えております。