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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-05-07 第140回国会 参議院 本会議 第22号

マーケットヘの影響として、第一は、為替相場で円資産売り、外貨資産買いによる円安圧力が高まる。第二は、国内貯蓄流出による貯蓄投資バランス悪化を回避するため金利水準が上昇する必要がある。さらに、外為法改正財政悪化要因にもなり得ることであります。例えば、内外の制度統一化のための有価証券取引税の撤廃や課税申告漏れによる源泉利子収入の減少などであります。  

海野義孝

1997-04-09 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

末松委員 もうちょっと影響の方についてお聞きしたいのですが、いろいろな物の本を読んだり、人から話を聞くと、外為法が施行されると、有利な外貨資産に向かってキャピタルフライトが出るという一般の見方が強いのですけれども、そうなると、円安圧力がかなり加わっていくとか、あるいは、日本の低金利政策がどうしても影響を受けて、その金利関係で少し高くなっていかざるを得ない、そういうふうな影響とか、あるいはイコールフッティング

末松義規

1997-02-12 第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

だから円安圧力が生じてくるわけだし、株についても不安定な動きが出てくるんだということになる。  結局のところ、しかし日本経済のことを考えると、これはもう別に特別の方法があるわけではありません。この八割の産業に競争してもらって、頑張ってもらうしかないということです。そうしない限り、日本の国民の生活水準は上がりませんよというところまで来ているということだと思います。  

竹中平蔵

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