1952-05-19 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第70号
たとえて申しますと、平価の切下げとか、あるいは円單位を何か別の單位に直すとかいうような変革がありはしないか、ということを聞かれるわけであります。私の見るところによりましては、池田蔵相の続く限りそんなことはない、こう言つておるわけでありますが、中にはそういうような疑問点を持つておる者もあるわけです。そこでこの機会にひとつ池田大蔵大臣には確固たる基本方針がありましようか、一応承りたい。
たとえて申しますと、平価の切下げとか、あるいは円單位を何か別の單位に直すとかいうような変革がありはしないか、ということを聞かれるわけであります。私の見るところによりましては、池田蔵相の続く限りそんなことはない、こう言つておるわけでありますが、中にはそういうような疑問点を持つておる者もあるわけです。そこでこの機会にひとつ池田大蔵大臣には確固たる基本方針がありましようか、一応承りたい。
或いは若し無記名預金というものがむずかしいならば、貯蓄債券というようなものを発行する、金額は例えば千円單位、そうして期間は半年乃至二年ぐらいな割引式の貯蓄備券を発行する、そういう制度を設けられる意思はないかどうか、従来この種の問題は課税理論と多少撞着するところがありますので、非常にこの議論はなかなか実行されなかつたのでありますけれども、私は現に数万円とか数十万円の現金を持つて、ただただ税務署を恐れるがためにいわゆる
なお、計数につきましては、便宜上億円單位にて申上げます。 先ず一般会計について申上げます。昭和二十六年度一般会計の歳入歳出予算総額は歳入歳出とも六千五百七十四億円でありまして、これを前年度歳入歳出予算額六千六百四十五億円に比較いたしますと、七十一億円を減少いたしております。
なお計数につきましては、便宜上億円單位にて申し上げます。 まず一般会計について申し上げます。昭和二十六年度一般会計の歳入歳出予算総額は、歳入歳出とも六千五百七十四億円でありまして、これを前年度歳入歳出予算額六千六百四十五億円に比較しますと、七十一億円を減少いたしております。
それで万円單位を切上げて、手に親心があれば……住宅の足らない人は戰災によるか、そういう気の毒な人で、国家が挙げて救うべきものです。ただ入れてもいいはずのものですが、そうは行きません。それに対して端つぱを貸さない。その端つぱがないと、それがためにできない人もある、こういうことです。
○説明員(前田光嘉君) 御指摘のように利子の計算事務の便宜上でございますが、万円單位で出しております。その結果そういう場合もあると思います。実はお話の土地と建物とは計算は一緒にしておるはずでございます。個人ごとに今土地代金と建築代金、そういうふうにして一緒にしてやつておると思いますが……。
これに又土地の買收費の七割五分、それを計算しまして、十八万何千円とやつた場合に、手続の関係から万円單位に打切つておりますので、或いはそういうことになつておるかも知れません。貸付限度のとしましては十八坪に標準の坪当りの建設費を掛けて、それの七割五分、これが全国的な限度になつております。
その條件の一点を見ましても、電気通信事業が固定資産を扱う計画として、日本政府に対して五百八十億円の施設評価額の限度まで一方円單位の不換負債証書を発行することになつておる。
機関車八百八十台に一台当り五百万円……單位は百万でございます。客車は三百五十万円、客車と言いましても非常に大きな客車もございますし、田舎の小さい狭軌を走つておる小さい客車もあるわけであります。総合いたしまして一台当りの平均單価というのは、これは運輸省の見込額であります。償却額を控除して百九十二億一千万円という数字を出しております。
その條件の中に私どもが問題にいたしますのは、電通関係の資本を今後形をかえて、たとえばただいまの覚書によりますと、資産総額を不換負債証書というように、大体一万円單位に書きかえして、これを政府の方へ預ける。これは将来讓り渡すことも、あるいは保存することも、あるいは売却することもできる。こういう詳しい條件がついております。
質問が終りまして討議に入りましたとき、政府は決算その他の計算書類の作成に当り一層愼重なる注意を加え、今回のごとき数字の誤まりを犯さないよう注意すべしということ、及び将来は国有財産の評価額を円單位で打切ること、こういうことの二点について委員一同の賛成がありました上で、この国有財産総類別表を承認することについて異議はないと全会一致で決議いたしました次第であります。右御報告申上げます。(拍手)
それからまた現在工費の基準を十万円單位に置いておりますのを、大体三十万円に引上げようというようなお考えがあるように聞いておりまするが、もしこういうことが事実といたしますと、災害復旧に対しまする地元民の負担は、せつかく勧告案で国庫が全額負担せよということになつておりますのが、逆に非常に大きな地元の負担になつて参るということになりますので、その点、実際政府はそういうことをお考えになつておるかどうかということについての
なぜかと言いますと、今の最後の御説明にもありましたように、二百万円、三百万円というような百万円單位の数字になりますと、実はほんとうの意味から言つての中小企業金融にはなり得まいと思うのであります。
ことに現在の社会では、昔は十円單位で行つたのが、百円で行くというような世の中になつて、百万円の一箇月の賣上げ歩合でもつて、一万千いくらというこの金額は、決して厖大な額でもないと考えます。從いまして、どうしてもこうしなければならなかつたということは、いわゆる社会的な使命によつて、あるいは了解することかできるであろうとは思いますけれども、これによつて收入の予想額をどう見越しておるか、この点であります。
現在所得税法、法人税法、有價証券移轉税法、相続税法、通行税法及び取引高税法に規定されている日歩十銭の加算税の計算につきましては、加算税額の計算の基礎となる税額が百円未満であるときは、これを納付することを要せず、またこれに百円未満の端数があるときは百円單位とすることになつておるのでありますが、所得税法等の施行の状況にかんがみ、加算税の計算を簡易化いたしますことがこの際必要である実情にありますので、今回加算税額
百円單位でけつこうです。何円くらいを適当とするか、数字を示して明確に御答弁を願いたいのであります。(拍手) 次に、人事委員長にお尋ねいたします。人事委員会が一方的に六千三百七円案を発表されたことにつきましては、よほどの自信があつたことと思うのであります。
ちよつとここに述べて置きますが、電力建設の問題が非常にやかましくなつておりますが、料金の問題と関連してちよつと附加えますのは、水力の建設、水力一キロワツトの建設費は昭和六年の時は二百九十六円、ざつと三百円單位。この指数を百といたしますと、二十二年には三万六千円、指数にして一万二千百というふうな数字になつております。
なおまた末端におきましても、中間におきましても、今日の取引の單位があるいは十円單位であるとか、五円單位であるとかいう際に、それらの一%というものが、中間の取引單位あるいは原材料等が轉々といたしまする取引單位において、きわめて末端においも、中間においても、端数で切捨てられがちな際にマル公で各價格を構成しておるものの一%というような端数、さような金額が末端において事実徴收できるとお考えになつておるならば
百億だという金を何億円單位、或いは関十億円單位の荒つぽい計算を示しただけで、この五十億の金を更にこの方面に注ぎ込まなければならんのに、議院としてこれを協賛して貰いたいというお話でありまするが、本員は遺憾ながらさような杜撰な計算と、そうしてその使塗のはつきりしない。そうして巨細な、いわゆる詳細に亙る説明のない間は、私はこれに直ちに協賛し得る態勢になり得ないのであります。
○一松政二君 その際に、これも今配付されましたこの表の中の貿易物資の買入れとか、それからこの貿易公團に対する貸付けとか、この大きな億以上のアイテムに対しましては、今日の貨幣價値のことでありまするから、千万円單位のものは先ず除外するとしても、億以上に上る單位のものに対しては、私は詳細なる説明を求めたいと思います。