1954-04-06 第19回国会 参議院 文部委員会 第16号
平均単価千円切下げの意図を持つているようでありますが、なかんずく共稼ぎ二十級以上の婦人教師がその目標に上つておるようであり、四十才から四十五才以上の女教師、校長或いは教頭の婦人、四十五才以上の共稼ぎ二十一級以上の高給な女教員、こういうふうにして来ているわけであります。宮崎は、これは四十五才以上、共稼ぎで二人の収入が四万円以上の者。
平均単価千円切下げの意図を持つているようでありますが、なかんずく共稼ぎ二十級以上の婦人教師がその目標に上つておるようであり、四十才から四十五才以上の女教師、校長或いは教頭の婦人、四十五才以上の共稼ぎ二十一級以上の高給な女教員、こういうふうにして来ているわけであります。宮崎は、これは四十五才以上、共稼ぎで二人の収入が四万円以上の者。
政府は円切下げは絶対にやらないと言つております。過般波多野議員から、何故に円切下げを必要としないか、その合理的根拠を問われた際に、首相は三百六十円レートを妥当と信ずると言つておるのみで、何ら納得せしむる答弁を行なつておられません。
又今日一番問題になりますのは、輸出を妨げる問題になるのは、何かと言えば、日本政府が円切下げをしやしないかというこの不安であります。