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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1987-08-25 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

理事梶原清君退席、委員長着席〕 そこで、内需成長率は四・一%だったのに実質成長率は二・六%にとどまった。今後も対外均衡是正というのを目指すためには、経常海外余剰、これは毎年継続してマイナスとなっていくことが望ましいし、また必要だというふうに思います。六十二年度の経済見通しでもマイナスになっておりますね。

和田教美

1987-06-18 第108回国会 参議院 国民生活に関する調査会 閉会後第4号

経済審議会の「構造調整指針」でも指摘していますが、GNP成長率に対する外需の寄与度マイナスになることを想定すれば、一定のGNP成長を達成するには内需成長率GNP成長率を上回るようにさせなければなりません。したがって、内需成長を思い切って高めるような内需拡大の規模を確保しなければならないし、しかも本年度の内需拡大のテンポが当分スローダウンしないようにしなければなりません。

坂野重信

1987-06-10 第108回国会 参議院 国民生活に関する調査会 閉会後第1号

この建議全体について政府としては最大限に尊重していくということになっておりますので、当然こういう点についてもこれから内需成長率GNP成長率を上回るように努力をしていくというのは当然のことであろうと思っておりますし、経済企画庁としてもそういう方向で努力をしたいと思っております。

蜂巣賢一

1987-05-09 第108回国会 参議院 予算委員会 第8号

政府委員及川昭伍君) 経常収支黒字は御存じのとおり国際的な相互関係で決まるものでありますから、我が国一国の努力だけでは是正することが非常に困難なものでありますが、黒字増加額要因分析をいたしますと、ドル高による部分が約三割程度アメリカ内需成長率が非常に強くて向こうの吸引力が強いというところが約三割程度我が国経済構造によるものが約三割程度と私どもは試算しているところであります。

及川昭伍

1986-10-30 第107回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

ことしの経済白書におきましても、我が国経常収支均衡拡大の原因を三つに分けて分析しておりますが、第一が内需成長率日米間格差、これはアメリカ財政赤字を拡大して内需を非常に広げた、日本の内需成長率は余り大きくなかった、これが全体の四割を占めておる。それから、ドル高・円安であったことが三割の比率を占めておる。

及川昭伍

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