1968-10-22 第59回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第2号
昭和三十五年から四十年の人口推移を見ますと、瀬戸内海沿岸一帯六市二十三町において十八万五千人の増加を示し、反面内陸部一帯五市七十四町村におきましては、瀬戸内海沿岸都市へ流出するなど八万八千人の減少を示しております。この傾向はさらに進んでおり、わが国の過密、過疎問題の縮図を示しておるもののように見られます。
昭和三十五年から四十年の人口推移を見ますと、瀬戸内海沿岸一帯六市二十三町において十八万五千人の増加を示し、反面内陸部一帯五市七十四町村におきましては、瀬戸内海沿岸都市へ流出するなど八万八千人の減少を示しております。この傾向はさらに進んでおり、わが国の過密、過疎問題の縮図を示しておるもののように見られます。