2013-05-22 第183回国会 参議院 憲法審査会 第3号
それから、建設的対話の話ですけれども、これも先ほどのお話とも関係あるんですけれども、国会改革の議論というのは、どうもこれまでは議員立法をどう活性化するかというところに傾きがちでございまして、内閣法案をより良く審議するための改革案というのは意外に議論されてこなかったと思います。
それから、建設的対話の話ですけれども、これも先ほどのお話とも関係あるんですけれども、国会改革の議論というのは、どうもこれまでは議員立法をどう活性化するかというところに傾きがちでございまして、内閣法案をより良く審議するための改革案というのは意外に議論されてこなかったと思います。
それはいろいろなケースがございますけれども、両院協議会にかかるのはやはり内閣法案なんですね。内閣法案についてそこの両院協議会の場でどうやって建設的な議論をするかということになりますと、衆議院、参議院でそれぞれ建設的な議論をし、妥協をし、というようなことをやってきませんと、急にその両院協議会になって建設的な議論に衣替えするというのは難しいのではないかというふうに考えております。
大山さんにお尋ねをしたいんですが、後半部分の立論の前提として、まあ正確に聞き取れなかったのかもしれませんが、国会議員の仕事として内閣法案の審議が重要だと、こういうふうにおっしゃったと思います。ちょっと言葉が正確でもありませんが。 これがどういう意味でおっしゃっているのか、私はよく分かりませんでした。
○高木(美)委員 それであれば、公務員労働組合につきまして、今回、内閣法案附則の第九条の検討項目の中に、自律的な労使関係に関する規定のみ記載されております。これもさることながら、大臣は、ただいまの、先般からの御答弁にもありましたとおり、労使交渉によって総人件費の抑制等もこれで期待できるといった趣旨でございます。
三月十九日に自由民主党が国会に提出しました、内閣法案の対案であります低炭素社会づくり推進基本法案でも、国内における温室効果ガスの削減量について、二〇二〇年までに二〇〇五年比で一五%削減する、国内ですべて削減することを目標としています。つまり、真水一〇〇%の削減目標です。
まず第一に、私、すばらしいと思いましたのは、こうして政府案が出てくる、内閣法案が出てくる、反対反対とばかり言うんじゃなくて、自分はこう考えているんだ、こういう提案をなさったということでございます。そういうことによって、やはり新しい時代、政党政治が活性化してくる、このことに対しましては大いに敬意を表するものでございます。 ただ、本当に残念なことがあるんですよ。
例えば、平成三年には、当時の河村国連局審議官からグールディング次長に対して説明をいたしておりますし、平成四年六月には、当時の野村内閣法案準備室長から同じく国連のグールディング次長に対して、内容等につき相当詳細な説明を行っております。
衆法が出ているのに似たような内閣法案を出すというのは、国権の最高機関である議会軽視ではないでしょうか。長官にお願いします。
さらに、国際平和協力法が国会において成立いたしました翌日の六月十六日及び十七日の両日、野村内閣法案準備室長がニューヨークの国連本部に直ちに赴きまして、平和維持活動担当のグールディング事務次長そのほかの関係者に対し法律の内容を説明いたしました。その際にも法律の英文の仮訳及び英文の説明資料を先方に手渡しております。
次に、先ほど委員御指摘のとおりでございまして、国際平和協力法がまさに成立をいたしました翌日の六月十六日及び十七日の両日にわたりまして、当時の野村内閣法案準備室長ほかがニューヨークの国連本部に直ちに参りまして、先ほど申しました平和維持活動担当のグールディング事務次長に対しましてその法案の内容につき極めて詳細に説明を申し上げました。その際各種資料、英文資料等を先方に手交し説明をした次第でございます。
だからそのためには、今社会党は、先ほどから小岩井さんも言っておられますように対案をいっぱい出しているわけですけれども、この対案を政府法案と、内閣法案と同等に取り扱ってほしい。これを明確に確立をしてほしい。実際、数で決まりますから、野党の法案は、それが通過する可能性は余りないということでやや軽視されている。
こういう経過からいたしますと、実は今国会における内閣法案の提出の経過につきましても、いささか異常ではないかという経過が見えるのではないでしょうか。これは大臣じゃなくて結構ですけれども、実は法案が、今国会におきまして内閣の第二番目の法案として二月二日に閣議決定されたわけであります。
今度は滝田さんの方のおっしゃることでございますが、もう一つ総評さんは、官できめるものの手続で、業者間協定は最賃法でないと申しまするが、国できめるものまでの手続というものがやはり内閣法案の中に出ております。これで私は十分ILO条約を生かすものと思いますが、すなわち届出によって三行構成にするから、私の判断に限ってはILO条約違反というものは起きないものと思います。
特に内閣の構成に関する内閣法案のごときは、総理みずからどういう考えを持ってるかを明らかにしなければ、いやしくも国民の代表機関である国会が、かりそめにもこれを通過せしめるわけにいかぬのです。