2016-10-20 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
さらに、これを分かりやすく言うと、この昭和四十七年政府見解、当時の内閣法制局長官、吉國長官たちが作って決裁して参議院の決算委員会に提出したものでございます。作成者がいるわけでございます。
さらに、これを分かりやすく言うと、この昭和四十七年政府見解、当時の内閣法制局長官、吉國長官たちが作って決裁して参議院の決算委員会に提出したものでございます。作成者がいるわけでございます。
それに対して、そのときの内閣法制局長官吉國長官とか、あるいは、その当時は次長であった真田次長等は、この判決は衆参両院にまたがるものだと。また、真田次長も私の質問に対して、現在の参議院地方区の配分規定というものを「最高裁判所はやはり違憲だと言うかもしれません。」ということも答弁しているわけです。