2002-02-20 第154回国会 参議院 憲法調査会公聴会 第1号
衆議院が、内閣形成の主導権を持つだけに、言わば政治の論理、数の論理に左右されるということはある面でやむを得ないとしましても、参議院は政権形成から一定の距離を置くということは重要な意味があります。
衆議院が、内閣形成の主導権を持つだけに、言わば政治の論理、数の論理に左右されるということはある面でやむを得ないとしましても、参議院は政権形成から一定の距離を置くということは重要な意味があります。
選挙終わったら、これはまことに、これは自民党内閣形成をあくまでも阻止しようという空気の中で、山花委員長はああいう決断をなさって、それで新党さきがけ、この武村党首の呼びかけに乗って細川内閣を誕生させた。その際に、もう再々言われておりますけれども、並立制で結構だ、二百五十、二百五十でいいじゃないかと、こういうことになったわけでしょう。