2021-06-02 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第29号
内閣総理大臣、国務大臣、人事官及び検査官、内閣法制局長官、内閣官房副長官、内閣危機管理監及び内閣情報通信政策監、国家安全保障局長、内閣官房副長官補、内閣広報官及び内閣情報官、内閣総理大臣補佐官、副大臣、大臣政務官、大臣補佐官、内閣総理大臣秘書官及び国務大臣秘書官並びに特別職たる機関の長の秘書官のうち人事院規則で指定するもの、就任について選挙によることを必要とし、あるいは国会の両院又は一院の議決又は同意
内閣総理大臣、国務大臣、人事官及び検査官、内閣法制局長官、内閣官房副長官、内閣危機管理監及び内閣情報通信政策監、国家安全保障局長、内閣官房副長官補、内閣広報官及び内閣情報官、内閣総理大臣補佐官、副大臣、大臣政務官、大臣補佐官、内閣総理大臣秘書官及び国務大臣秘書官並びに特別職たる機関の長の秘書官のうち人事院規則で指定するもの、就任について選挙によることを必要とし、あるいは国会の両院又は一院の議決又は同意
ただ、政治任用の職員については、これは法の穴になっているのではないかという部分で、例えば、山田真貴子前の内閣広報官ですけれども、退職金を自主返納というような形で、何か処分をするのではなくて自分で返さなきゃいけなかったということでありまして、このようなときに、公務員倫理法との関係でいうとどうなっておりますでしょうか。
その後の調査で、かつて情報流通行政局長を務めた山田真貴子前内閣広報官が、国民の感覚から大きくかけ離れた七万六千円もの高額接待を受けていたことも判明しました。菅総理は、一度は留任させようと、コロナの重要な情報を国民にお伝えする記者会見の開催にまで影響が出ました。その後、体調を理由に辞職。我々への説明も謝罪もないままです。
それは、歴代の関わった方、接待を受けた方、これお一人お一人ちゃんと調査をして聞き取りをして、どのような接待があったのか、どのような会話がなされたのか、そのときにどういう放送通信事業が総務省の中で進められていたのか、そういうことについての検証が必要ですから、当然に、坂井官房副長官や、あるいは内閣広報官だった山田氏も私は調査の対象にしなければちゃんとした調査にならないというふうに思うんですけれども、官房長官
これは分かっているだけで、一八年の九月に当時の谷脇審議官、総務審議官と、二〇年の六月に山田真貴子前内閣広報官と、この二回は分かっていて、あとの一回が新たに分かったということでありますが、これは辞められた方というのは秋本さんのことですか。秋本さんと二〇一八年十一月八日に社長が会食をされたと、こういうことでよろしいでしょうか。確認をお願いします。
山田前内閣広報官は、総務省時代の接待問題に関し、内閣広報官の月給の十分の六に相当する七十万五千円を自主返納したということです。 これは、人事院規則二二―一第三条の別表十号による処分がなされた谷脇さんらの処分と同等と考えられますが、いかがでしょうか。
○打越さく良君 山田真貴子前内閣広報官は、総務省時代の接待問題に関し、内閣広報官の月給の十分の六に相当する七十万五千円を自主返納したとされています。 これは、人事院規則二二―一第三条の別表十号による処分がなされた谷脇氏らと同等と考えられますが、いかがでしょうか。(発言する者あり)
内閣広報官のような特別職の官邸官僚は対象外となっております。 政権中枢で政策の企画立案、総合調整を担う特別職の官邸官僚に対する倫理法、倫理規程に相当するルールを作ることが必要ではないかと思いますが、この点はいかがでしょうか。
一方、山田前総務審議官については、総務省在職時の国家公務員倫理法違反に当たる行為によって国民の疑念を招く事態となったことを重く受け止め、内閣広報官としての給与を自主返納されているほか、官房長官からも注意があったというふうに承知してございます。
○国務大臣(加藤勝信君) 既に答弁をさせていただいたとおり、山田前内閣広報官、これはもう既に退職をしているということ、また国家公務員の身分ではないことから、政府において国家公務員倫理法違反について処分を行う権限はなく、そのため、調査を行うという対象にはならないと考えております。
人事院にお尋ねしますが、内閣広報官や総理秘書官、総理補佐官などの特別職のいわゆる官邸官僚に適用される倫理法、倫理規程はどうなっているのか。
○加藤国務大臣 ですから、現在において、特別職については、内閣官房について、あるいは今御指摘の内閣広報官については、国家公務員法等の準用等、もう既に規定がなされているわけでありますから、それにのっとって対応していく。 さらに、先ほど申し上げたその重責を踏まえて、国民全体の奉仕者として、高い倫理観を持って職務に当たっていただけるよう、これは励んでいただきたいというふうに考えております。
○加藤国務大臣 まず、服務の根本基準である国家公務員法の九十六条等については内閣広報官も適用されるわけであります。それ以外に、内閣官房職員の訓告等に対する規定が別途用意されているところであります。
そうした方が利害関係者かどうか分からなかったというのは、総理、これは総理の下の内閣広報官のこの国会答弁として、これは事実に反する答弁と思いませんか。
今度は、昨年六月、七月に、山田前内閣広報官、それから谷脇総務審議官を始めとする総務省数人に対するNTT、NTTデータの高額接待です。 衆議院の質疑では、山田さん、それから谷脇さん、これ明らかに虚偽答弁ですよ。そしてまた、昨日は谷脇さんは参議院でも虚偽答弁をしている。これを防ぐためにはやっぱり証人喚問しかないんじゃないですかね。私はそう思います。
内閣広報官だった山田氏及び谷脇総務審議官がNTTから高額な接待を受けていたと報じられ、谷脇氏は事実と認めました。 総理、三月一日に山田氏が辞任をしたとき、このことは御存じでしたか。
こういうことが会長の耳に入らないところでもしもまだあったりとか、私は、相当あの内閣広報官の答え方も、残念ながら疑わざるを得ないんですよ。今日の会長の答弁の仕方も、本当、誰かがどこかでうそを言っているんじゃないかと、これが大ごとになったら困るから。 じゃ、一言聞きますけれども、そういう電話が政府の高官からあったら、適切だと思われますか、放送法の観点から。
○加藤国務大臣 今回の事案について、先ほど申し上げた、国家公務員倫理法違反の行為があったことは甚だ遺憾でありますし、しかし、内閣広報官としての行為ではなく、総務省在職中の行為であるということであります。
○加藤国務大臣 総務省時代の国家公務員倫理法違反の行為、これは甚だ遺憾でありますが、内閣広報官としての行為ではなく総務省在職中の行為であることから、処分はできないということでありますが、本人の自主的な判断として、内閣広報官としての給与の返納を行うとの判断が示されたところであります。
そしてまた、山田真貴子内閣広報官についても、同様に、あってはならないことと思っておりますが、しかし、だからといって、少しちょっと気になる点を指摘したいと思いますが、これは役所に言うわけでは決してございませんが、家族の話が出ています。今朝、報道で、面白おかしく、思わぬ助け船がというような形で、今日、新たに就任された情流局長が答弁されている姿がテレビで報道されておられました。
それから、大臣はおっしゃらなかったけれども、山田真貴子内閣広報官は、二〇一九年の十一月六日当時、総務審議官だったわけです。この七万四千二百三円というのに、また国民は怒っているわけですよ。家族の一か月分の食費より高いとか、ある方は、一か月の年金よりも多いじゃないかと。
総務省の十一人、あるいは、実質的にこれと同視できる山田真貴子内閣広報官と合わせて、二日間で十八人の官僚が国家公務員倫理規程違反で処分されるという異例の事態になっているわけです。 事務次官といえば、国家公務員倫理法の三十九条において、倫理監督官という地位になっているわけです。
そこで、山田広報官は、女性初の内閣広報官ということで、非常に重責を担っていると思っています。当然、菅内閣としても、女性目線という、そういったことも大変意識されていると思っています。 ただ、今回、この一食七万四千円という接待を受けて、果たして、女性からの共感を得られている、そのように御自身でお考えになっているのか。
○加藤国務大臣 昨日記者会見で申し上げ、その前に、山田広報官に対して、この一連について、済みません、総務省勤務当時に国家公務員倫理法違反に当たる行為があり、国民の皆さんの疑念を抱く結果となったことについては甚だ遺憾であり、深く反省してもらいたい、今後このようなことが二度とないよう厳に注意してもらいたい、今回の件を重く受け止め、真摯な反省の上に立って、内閣広報官という重責を担っていることを改めて自覚し
それでは、山田真貴子内閣広報官にお話を伺いたいと思います。 まず、内閣広報官というお仕事は、政府で起きている事実関係を世の中に正しく伝えるということがお仕事だと思うんですが、政府の説明責任をいわば代表している立場だと思いますが、いかがですか、広報官。
内閣広報官というのは、情報公開、真実というのがとても大事な観点だというふうに思いますけれども、会食をした記憶はないということを最初に言われて、そのことが揺らいでいるということも率直に申し上げたいというふうに思います。 そして、東北新社からの会食のアポイント、社長の云々というお話もありますけれども、メールでやり取りされたんでしょうか。
両案審査のため、本日、参考人として内閣広報官山田真貴子君、総務審議官谷脇康彦君、総務審議官吉田眞人君、総務省大臣官房付秋本芳徳君及び総務省大臣官房付湯本博信君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○本村委員 次に、山田内閣広報官にお伺いをいたします。 NHKの「ニュースウオッチ9」の菅総理の出演に関し、山田さんはどのような役割を果たされたのでしょうか。NHKとのアポイントなど、担当する部局でやっていると思いますけれども、お答えいただきたいと思います。
○加藤国務大臣 これは調査ということになれば、調査する側に一定程度権限がなきゃならないということになりますけれども、御承知のように、制度的にいえば、今の内閣広報官の行為は総務省在職中の行為でありまして、総務省を退官し、内閣広報官を、退任した時点で、いわゆる懲戒処分等ができないという規定になっております。
○柚木委員 これは委員長に是非お願いしたいんですけれども、まさに内閣広報官というのは、所管は内閣委員会です。そして、今回、今日にも十一人処分される方には、今の役職からすれば入らないとも言われていますが、他方で、これは予算委員会との絡みもありますけれども、放送行政がゆがめられたのではないか。これは、武田大臣はそんなことはないとおっしゃっていますけれども、本当にそうですか。
○大西(健)委員 先ほど、今井委員からも、そういう脇の甘い人が内閣広報官という重要な職責を果たすことができるんだろうかという話がありました。 ちなみに、午前中も官房長官記者会見があって、この後も十五時四十五分から記者会見が予定されていますけれども、その場の進行というのは、山田内閣広報官がやられたんでしょうか、やられる予定なんでしょうか。いかがですか。
それで、この山田内閣広報官に関しては、もう一つ、総理に大切なことを聞かなきゃいけません。 去年、総理就任して間近の頃、学術会議の問題が大問題になっていたときに、NHKの九時の「ニュースウオッチ9」に総理、出演をされましたよね。よろしいですよね、総理。
その内閣広報官をされる前は、まさに秋本さんの職種、放送行政を所管をする流通行政局長でありました。この方、二〇一九年十一月六日、虎ノ門で、総理、聞いてくださいね、今、総理しかこの方の上司はいないので。単価七万四千円の接待を受けていらっしゃるんですけれども、これは、何度も済みません、何を食べるとこういう金額になるんですか。
どうも、先ほどからの谷脇審議官や吉田総務審議官、あるいは先ほど出た資料の中で、総理のお膝元にいらっしゃる内閣広報官の山田内閣広報官も総務省総務審議官時代に東北新社関係者から接待を受けていらっしゃいますね。何と、飲食単価七万四千二百三円、一回の食事でこの金額です。
○本村委員 二十二日には調査報告が出るということですので、またそれを待って、しっかりとこの委員会の中でも、谷脇総務審議官、吉田総務審議官、山田内閣広報官、そして菅正剛氏、木田由紀夫氏など、委員会に出てもらって、集中審議を是非お願いしたいと思います。
今日は、更に事実解明をしていくという点で、接待を受けた総務省の谷脇審議官、そして吉田審議官、秋本局長、そして湯本審議官、そして総務省出身の山田内閣広報官、直接質問したいということで答弁をお願いしたんですけれども、先ほど来そうですけれども、秋本局長そして湯本審議官しか来ていただけなかったということで、引き続き、今日来ていただけなかった方については、この総務委員会にも来ていただいて、是非審議をしていただきたいというふうに
それから、谷脇総務審議官、それから吉田総務審議官、それと、以前この総務省におられた、今、内閣広報官をやっていらっしゃる山田さん、この方たちに来ていただいて、実際いろいろなことが、どういうことが起きたのかということをお伺いしようと思ったんですが、どなたも呼んでいただけません。 委員長、やはり、今御説明したとおり、いろいろな問題をはらんでいます、これは。ですから、我々は真相を解明しなきゃいけない。
○今井委員 それと、先日、後藤委員の方から質問があって、まだ答えていただけていない件がありまして、現在内閣広報官をやっていらっしゃる山田真貴子さんが菅正剛さんとかつて会食をしたことがあるかどうかということをお伺いしておりますが、これについてもお願いします。