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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-04-29 第177回国会 衆議院 予算委員会 第21号

そういうことも含めて、私どもは、決して今、石破さんが言われたことを否定しているわけではなくて、目標は同じだけれども、その強力な組織を、実行できる組織をつくるのが、いわゆる本部という形で現在の内閣制度そのものをいわばそっくり復興本部にすることがいいのか、それとも、新たな組織をつくることがいいのか、今そうした議論を、御党の議論を含めて、最終的に検討を行っているところであります。

菅直人

1998-02-04 第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

監察権限の強化に関しましては、例えば、勧告強制権を持たせたらどうかとか、今先生おっしゃいましたような、資料提出要求権あるいは立入調査権を付与したらどうかというふうな御意見というのがあることは我々も承知しておりまして、いろいろな検討をいたしておりますが、ただ、現行内閣制度の中で勧告強制権を持たせるということは、内閣制度そのものの中でうまく整合性を持って説明できる話ではないのではないかというふうに

土屋勲

1995-04-27 第132回国会 参議院 法務委員会 第9号

「政府ヲ顛覆シ」といいますのは、大審院の判例のケースなどもそうでございますけれども、単に内閣をいわば不法に強制的に交代させるとか首班を入れかえさせるとか、こういったことでは足りなくて、内閣制度そのものを破壊すると、こういうふうに理解されておるわけでございます。

則定衛

1957-04-02 第26回国会 参議院 内閣委員会 第15号

○国務大臣大久保留次郎君) 今度の機構改革において、内閣制度そのものについての改正の考えは、今のところ持っておりません。また、機構のうちにも、内閣制度そのものを変更するという案は入っておりません。ただ、総理府の整備をしようとする案は入っております。そうして、総務長官を置くという案は入っておりますけれども、内閣そのものをどうするという案は入っておりません。

大久保留次郎

1957-03-30 第26回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

国会の意思なんかどうでもいい、内閣はかくのごとく考えるのだ、こういうことで、昔の官僚内閣制度そのものをほうふつたらしめるやり方といわねばなりません。私はこんなことは、現在の新憲法の精神を、尊重するならば、断じて許すべからざることと思うが、一体大蔵大臣は、この運輸委員会のこういう決議を何と考えられておるか、委員会の議決なんかは内閣は尊重しないのであるか、この点について御所見を述べていただきたい。

春日一幸

1952-05-28 第13回国会 参議院 法務・内閣・地方行政・労働連合委員会 第2号

朝憲紊乱というのはいわゆる内閣制度そのものを破壞するのである。当該の内閣員を殺してほかの人をして内閣組織せしめるということは、これは殺人罪にはなるだろうけれども、内閣自体制度をこわすことではない。従つてこれは朝憲紊乱にはならんと、こういう判決になつております。これは私は尤もだろうと思います。新憲法下におきましても、この国家基本秩序ということについては変りはないと思います。

木村篤太郎

1952-05-27 第13回国会 参議院 法務委員会 第46号

つまり閣僚を殺す場合には承継内閣ができますが、内閣制度そのものを破壊するのでなければ朝憲紊乱といのではない、かように判例が説明いたしておるのであります。このことが新憲法の下においても依然承継されるか否か、これも一つの疑問であります。国会制度を否認するのは朝憲紊乱でありましよう。裁判所を否認するのはどうか。

島田武夫

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