2016-12-15 第192回国会 衆議院 本会議 第19号
加えて言えば、議員立法であるIR法案の扱いについて内閣不信任案提出ということも筋が通りません。 なお、我が党の足立康史議員に対し、民進党は今国会において四回目の懲罰動議を衆議院に提出されました。
加えて言えば、議員立法であるIR法案の扱いについて内閣不信任案提出ということも筋が通りません。 なお、我が党の足立康史議員に対し、民進党は今国会において四回目の懲罰動議を衆議院に提出されました。
参議院には内閣不信任案提出ということはありませんし、解散もありません。 そういう中で、参議院が総理に問責決議を出したからやめなければいけないということは私はないと思いますし、参議院の前議長の西岡議長はそのことを明言しておられました。そこは、憲法上も、私の言っていることが恐らく、恐らくといいますか、それ以外の解釈というのはないんだろうと思います。
私はこれに、小泉内閣そのもの、これもまたKで始まるわけでありますが、これだけ危機が山積する中であるからこそ、この内閣でいいのかという問題意識、これは内閣不信任案提出権を有する国会議員としては常に念頭に置いていなければならないことですけれども、このような危機の中であるからこそ特に、この内閣でいいのかという問題意識、これは今国会、念頭に置きながら進んでいかなければならないと考えております。
第二は、内閣不信任案提出の国家的大義についてであります。 四月七日の衆参本会議の所信表明演説で、森内閣は、小渕前総理の施政方針を継承しつつ、二十一世紀へ日本新生を目指すとの方針を表明しましたが、この内閣の今日までの歩みは、まことにその設計図どおりの着実な実践の姿そのものでございます。
そこで下手なものを出せば内閣不信任案提出の理由にもなりかねない。内閣はそんな危険まで冒して六月中には成案を出すことはないといううがったマスコミの見方もあるわけでございます。 そこで大臣、もう一度この大蔵委員会の場でお伺いするわけでありますが、六月中に成案を得ること、このことに関しまして確認をし、はっきりもう一度お約束をしていただくことができますでしょうか。
その声明の一部をここで読み上げますと、日本社会党が、「同時選挙のなくなったこの会期末に、内閣不信任案提出に踏み切ったことは、政党政治においてきわめて重い意味を持つ内閣不信任案の取り扱いが、余りにも形式的かつ便宜的であり、不見識きわまりない行動である。まして、否決されることを期待し、それを前提とした不信任案の提出は、全くの茶番である。」これは四党共同声明に書かれております。
(拍手)国民は、むしろ、内閣不信任案提出を党利党略のためもてあそぶ社会党の政治的不見識こそ糾弾するでございましょう。(拍手)国会の、重大な権限たる内閣不信任案を、あまりにもむぞうさに、あまりにも無責任に政争の具としてもてあそぶことは、国権の最高機関たる国会の権威をみずから冒涜するものであります。(拍手) すなわち、これが内閣不信任案に反対する第一の理由であります。
(拍手) 社会党の内閣不信任案提出は、もはや年中行事に属し、社会党の自己満足以外、何らの意義もないものでありますが、ただいま拝聴いたしましたところによりましても、今回の不信任決議案は、特に、理由のない、空虚なものといわざるを得ないのであります。(拍手)社会党の諸君にもよほど自信がなかったと見えまして、出しかけては引っ込め、引っ込めてはまた出してきたのが、この色あせた不信任決議案であります。
その結果、予算には直接関係のない、非核武装問題、あるいは賠償問題、または最賃問題等を関連せしめてそうしてついには内閣不信任案提出にまでも盛り上げようと努力をいたされたのでありますが、この不信任案提出の企画も、ついに春の淡雪のように消え去ってしまったのであります。
○横路委員 総理大臣が知らないと言うのは——今日民主党の結党に参加されて鳩山総裁のもとにおられる国会議員の過半数近くの諸君は、当時好意的な欠席、あるいは吉田内閣不信任案提出に際しましてわれわれに反対、吉田内閣信任と、こうなつたのです。その事実を鳩山さんはどうお考えになられますかと私はお尋ねしているのです。
(拍手)しかして、また、内閣不信任案提出の時期は、内閣に重大な失政があり、国民大多数の信頼が失われたときにのみその意義があり、かつその効力が発生するものであるということをも御承知であるかどうかということである。以下、順を追いまして、不信任案提出の理由が荒唐無稽であり、時期的に見ても失当なるゆえんを明らかにして、諸君の蒙を開かなければなりません。
○田中(織)委員 ただいま梨木君からの御発言ですが、先ほども私が申しましたように、実はわれわれも内閣不信任案提出の時機をねらつておるわけでございます。
しかも前に述べた通り、民主党は第二次吉田内閣不信任案提出者であります。それが一緒になつて内閣を組織したことは、國民の了解に苦しむところであります。この憲政運用に対する総理大臣の考え方について、言明を得たいと考えるものであります。(拍手)このことは、野 党たるわれわれのみならず、全國民の聞かんとしておるところと存ずる次第であります。