1947-10-22 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第26号
六・三制につきましては、まつたく日本の國力を無視したこの制度を内閣が取入れてしまつたということに悲しみのもとが胚胎しておるのであります。最近におきましても、從前の國民學校の教育をする本もなければ、資材もない。教材の補給もできないというようなこの現状の上に、さらに六・三中學をここに加えていくということが、實際問題としてできるはずがない。これの見透しなく、なぜ文部省がこれをわが國策として取入れたのか。
六・三制につきましては、まつたく日本の國力を無視したこの制度を内閣が取入れてしまつたということに悲しみのもとが胚胎しておるのであります。最近におきましても、從前の國民學校の教育をする本もなければ、資材もない。教材の補給もできないというようなこの現状の上に、さらに六・三中學をここに加えていくということが、實際問題としてできるはずがない。これの見透しなく、なぜ文部省がこれをわが國策として取入れたのか。
————————————— 本日の會議に付した事件 地方自治法の一部を改正する法律案(内閣提 出)(第七三號) 小委員補闕選任の件 —————————————
小枝 一雄君 出席國務大臣 商 工 大 臣 水谷長三郎君 出席政府委員 総理廳事務官 黄田多喜夫君 公正取引委員會 委員長 中山喜久松君 商工事務官 松田 太郎君 商工事務官 和田 太郎君 ————————————— 本日の会議に付した事件 百貨店法を廃止する法律案(内閣提出
小川原政信君 佐瀬 昌三君 田口助太郎君 野原 正勝君 益谷 秀次君 松野 頼三君 梁井 淳二君 山村新治郎君 的場金右衞門君 出席政府委員 農林政務次官 井上 良次君 委員外の出席者 專門調査員 岩隈 博君 ————————————— 十月二十日 農業災害補償法案(内閣提出
これは自明の理でありまするが、この間ちよつとそれについて内閣に勧告したらいかがかというようなことを座談的に申し上げましたけれども、これもあまりに角立つたやり方のように思います。
○新谷寅三郎君 ただいまお話の内閣の方に勧告する場合は、別にこちらで案を備えなくてもいいわけです。この規定によりますと、勧告の要旨と理由を提出せばいいので、割合に簡單に済むんじやないかと思うのです。
二 勧告の方法 1 両院に対して勧告をするときは、両院の議長に勧告文書を提出し、必要に應じて適宜内閣へも参考送付すること。 2 一院に対して勧告をするときは、其の院の議長に勧告文書を提出し、併せて他の院に参考送付する外、必要に應じて適宜内閣へも参考送付すること。
山中日露史君 中村 俊夫君 花村 四郎君 明禮輝三郎君 山口 好一君 大島 多藏君 酒井 俊雄君 出席政府委員 司法事務官 國宗 榮君 委員外の出席者 專門調査員 村 教三君 ————————————— 十月二十日 昭和十九年法律第四號經濟關係罰則の整備に關 する法律の一部を改正する法律案(内閣提出
付託事件 ○経済力集中排除法案(内閣送付) ———————————————— 委員氏名 財政及び金融委員 委員長 黒田 英雄君 理事 波多野 鼎君 理事 岩木 哲夫君 理事 伊藤 保平君 下條 恭兵君 木村禧八郎君 椎井 康雄君 森下 政一君
昨年の十二月何日かに第一・四半期、第二・四半期の入手量が非常に少いので、しかも特殊物件はだんだん少くなつてくるので非常に心細くなりまして、いわゆる經濟危機すなわち三月危機が唱えられたとき、十二月の末に、當時の内閣では、基礎物資の需給計量というものをきめて、一切を石炭の増産に振り向ける。
水谷長三郎君 出席政府委員 石炭廳長官 菅 禮之助君 石炭廳次長 吉田悌二郎君 商工事務官 平井富三郎君 商工事務官 石坂善五郎君 委員外の出席者 商工事務官 千葉 弘毅君 專門調査員 谷崎 明君 ————————————— 本日の會議に付した事件 臨時石炭鑛業管理法案(内閣提出
さらにまた最近保守黨の會合において、前外務大臣のイーデンは、たとえ勞働黨内閣が倒れて保守黨内閣ができても、金融機關と炭鑛業に對しては、勞働黨のこの經營形態をかえるつもりは絶對にないということを言うておることを、外國電報で聞いておるのでございます。
このお三人だけは原則的には一々三十九條の議決を經なければならぬということになるので、いろいろの御議論もあつて、今日まで遲れておつたわけでありますが、先日お話の通り、ぜひこの際早くスタートさせなければならぬ緊急の必要性に基きまして、明年三月一ぱいまで期限附の特例として、このお三人だけを承認していただきたいという意味の内閣からの御要求でございます。
最初に内閣の方から勞働組合法に基く中央勞働委員會の委員に明年三月三十一日まで、左記の國會議員を充てることについて、國會法第三十九條第二項の規定により、國會の議決を得たいという申出がございますから、これを議題に供します。内容については事務總長から説明を願います。
付託事件 ○昭和二十年度歳入歳出総決算(内閣 提出) ○昭和二十年度特別会計歳入歳出決算 (内閣提出) ———————————————— 昭和二十二年十月二十一日(火曜日) 午前十一時三分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○昭和二十年度歳入歳出総決算 ○昭和二十年度特別会計歳入歳出決算 —————————————
○参事(根本驥君) 國会法第百五條の第二項に「図書館運営委員会において必要と認めたものについては、内閣及び各省をしてこれを各議員に配付させることができる。」こんなふうに書いてあります。
付託事件 ○昭和二十二年度一般会計予算補正 (第四号)(内閣提出、衆議院送 付) ○昭和二十二年度特別会計予算補正 (特第一号)(内閣提出、衆議院送 付) ————————————— 昭和二十二年十月二十一日(火曜日) 午後二時二十六分開会 ————————————— 本日会議に付した事件 ○昭和二十二年度一般会計予算補正 (第四号) ○昭和二十二年度特別会計予算補正
————◇————— 第二 薪炭需給調節特別会計法を改正する法律案(内閣提出)
昭和二十二年十月二十一日(火曜日) 午後二時三十七分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第四十七号 昭和二十二年十月二十一日(火曜日) 午後一時開議 第一 裁判官及びその他の裁判所職員の分限に関する法律案(内閣提出、参議院送付) 第二 薪炭需給調節特別会計法を改正する法律案(内閣提出) ━━━━━━━━━━━━━
右の件は諸君の御審議を煩わしました結果、この請願は戰爭犠牲の傷痍者として現在何らの保護も受けず悲惨な状況にあるから、全國的に実態調査の上、傷痍者並びに不具者の程度に應じた最低生活費の支給、生活保護法による医療扶助の適用、公益厚生施設等への優先採用、職業の幹旋等適当なる措置を講ぜられたいという趣旨でありまして、参議院は願意の大体は妥当なるものとして、仍つてこれを内閣に送付するよう、本委員会にこの旨を小委員会
それでは中平委員、草案委員、姫井委員の各委員の御意見を綜合いたしますと、この趣旨の中で政府に努力せしめべきものは、差別的の意味でなくして努力させ、殊に草案委員の御意見のごとく、遺兒に対する学資、或いは扶助料の差別待遇の是正というごときは、当局に一段の努力を要請して、その他個々についても当局の善処を要請するという意見を附しまして、この國会法によりますると、議院に送り、或いは内閣に送付するを要しない請願
併しながら只今お話の中にもありましたように、日本の國の事情というものが、極めて複雑であり、又微妙な関係も持つておりまするので、誠に仰せの通りでありまして、何とかして早く一部においても実現せねばならんというように考えるのでありまするが現在まだその実現に至つておりませんわけでありまして、我々今後ともこの内閣の代表者が公約いたしましたこの線に沿いまして努力いたしたいとかように考えておるわけであります。
一つ優先的にこれは需給計画を見込んで多少それで外のものを割いてもそれに渡して行こうということで、文部大臣ともよく御相談して、実はこれだけしかないのだ、これがぎりぎりだ、それ以上の予算をお組みになるならば資材の使い方をうまくやるなり、セメント等も外の資材を使つて、そうしてやつて頂きたいということで、これは六・三制という問題は國民の將來に関する実に重要なことであるから、前の内閣の時にやると決めた以上は、
率直にこの機会に私は御助言を申上げて置きたいと思いますが、文部大臣は余りにもこの社会党内閣において、その内閣全体についてのこのお見通しが行き届き過ぎておるのではないかと思います。
委員会の席上しばしば問題になつたことですが、文部大臣を眼の前に控えて甚だ失礼でありまするが、これまでの内閣におきましては文部大臣は往々にして伴食大臣と言われておつた。伴食木臣と看徹したことが過去において口に教育を重んじて、その実体を軽んじておつた歴代内閣の犯したところの大きな過誤である。
片山内閣におきましても經濟實相報告書を發表してから、經濟緊急對策八項目とか、あるいは物價體系とか、いろいろ施策をやつておられますが、鐵道においてはあの實相報告書をお出しになつてから今日まで、何ら國民に對して明示しているものがない。會期も今日で終りますが、はたしてこの四十日の延長の期間において、國鐵再建の見透しの案をこの委員會にお出しになる御意向があるかどうかということをお聽きしたいのであります。
大藏政務次官 小坂善太郎君 運輸政務次官 田中源三郎君 運輸事務官 郷野 基秀君 委員外の出席者 經濟安定本部運 輸局次長 津田 弘孝君 專門調査員 岩村 勝君 專門調査員 堤 成威君 ————————————— 本日の會議に付した事件 道路運送法案(内閣提出
○木村禧八郎君 只今の御答弁と関聯するのでありますが、この通貨審議会の法律を制定するに当りまして、この前の内閣のときに設けました金融制度調査会というものがありまして、通貨審議会については民間各方面の人を集めて、一應の結論に到達しておるのでありますし、そうして財政金融委員会にもその資料が配付されておる。
○木村禧八郎君 この法律案の第一條の第二項のところでありますが、一審議会は、前項に規定するものの外、通貨金融政策の基本に関する事項につき内閣総理大臣に建議することができる。この通貨審議会の「政策の基本に関すする事項」というもののその主なるものはどういうものを指すのでありますか。
付託事件 ○酒類配給公團法案(内閣提出) ○物價引下運動促進に関する陳情(第 九号) ○製塩事業保持対策樹立に関する陳情 (第十九号) ○織物の價格改訂に関する陳情(第二 十八号) ○少額貯金及び各種團体預金封鎖解除 に関する陳情(第五十二号) ○インフレ防止に関する陳情(第七十 一号) ○電氣税復活反対に関する請願(第四 十三号) ○会計檢査院法の一部を改正する法律 案(内閣送付)
付託事件 ○職業安定法案(内閣送付) ○労働基準法の適用除外規定設定に関 する陳情(第二百五十二号) ○失業手当法案(内閣送付) ○失業保險法案(内閣送付) ○企業再建整備その他に関する陳情 (第三百四十三号) ○労働基準法第四十條の特例に関する 陳情(第三百四十四号) ————————————— 昭和二十二年十月二十日(月曜日) 午前十時四十二分開会 —————————————
あるいは片山總理とか西尾長官が、内閣の命にかけても通すのだと、しきりに力んでおられたので、世間の一部では面子が問題なんだというような風評もしておるのであります。私考えますのに、大體妥協ということは、關係者が互いに相讓り合つていかなければできぬではないか、讓り合い、がまんし合うというところで始めて妥協というものができる。
先般私が商工大臣にお伺いしたのは、社會黨首班内閣である今日、現内閣が今日及びこの後にとられようとする政策につきましては、國民は非常な關心をもつておる。今日は生産ということが非常に急を要するときである。生産という問題を、社會主義方式でお考えになるか、資本主義方式でお考えになるか、その根本の商工大臣の理念をお尋ねしたのであります。
――――――――――――― 本日の會議に付した事件 臨時石炭鑛業管理法案(内閣提出)(第六四 號) ―――――――――――――