1982-04-09 第96回国会 衆議院 商工委員会 第12号
それからもう一つ大事なことは、 「昨年六月の定期検査で、今回破損したパイプについて、外側から気密検査したが、内部腐食などを突き止める肉厚検査を怠ったことを認めた。」ということになっております。これが事実であれば大変重大な問題であるわけなんですけれども、これが事実なのかどうか、そういう発表をしたのかどうか、そこら辺の問題をまず伺っておきたいと思います。
それからもう一つ大事なことは、 「昨年六月の定期検査で、今回破損したパイプについて、外側から気密検査したが、内部腐食などを突き止める肉厚検査を怠ったことを認めた。」ということになっております。これが事実であれば大変重大な問題であるわけなんですけれども、これが事実なのかどうか、そういう発表をしたのかどうか、そこら辺の問題をまず伺っておきたいと思います。
それから他工事によるものが約百三十件、それからあとはすべて五十件以下のものでございまするが、件数の多いものの順序から申し上げますと、内部腐食、それから操業運転上のミス、それから不明というのが第三番目に来ております。四番目が機械継ぎ手の不備、五番目が補修を行なったところが、補修が悪かったということで、またその場所から事故があった、こういう順序に相なっております。
その辺の内部のことについて、水分を含んだかすがたまって、それから腐食が入るというか、内部腐食ですね、そういった心配というものは全然ないものなのかどうかですね、その点。