2014-06-12 第186回国会 参議院 総務委員会 第27号
ところが、その内部監督機関の委員の中に、これは、第二ドイツテレビは全国放送でして、連邦政府や州政府の代表、それから政党の代表なども一部含まれていて、多過ぎるのが憲法違反だと今回判決が出ました。政治の影響力を少なくとも三分の一以下に人数で制限すべきだというのが多数意見でございまして、三分の一でも多過ぎるという少数意見も八人中一人付いていたほどでございます。
ところが、その内部監督機関の委員の中に、これは、第二ドイツテレビは全国放送でして、連邦政府や州政府の代表、それから政党の代表なども一部含まれていて、多過ぎるのが憲法違反だと今回判決が出ました。政治の影響力を少なくとも三分の一以下に人数で制限すべきだというのが多数意見でございまして、三分の一でも多過ぎるという少数意見も八人中一人付いていたほどでございます。
まず初めに、大変ドイツの問題もお詳しいようでございますので、ドイツの連邦憲法裁判所が、公共放送である第二ドイツテレビの内部監督機関のメンバー構成について、政治からの影響が大きいとして違憲判決を下したことに関連して、先生は新聞に、日本でも公共放送への介入がよりしにくくなるような法なり制度とその運用の在り方を見直すべきではないかというようなコメントをお寄せになったと思うんですけれども、大変これは大きなテーマ
特に、私は、生保各社が契約者の信頼を取り戻すためには真の顧客重視体質に改善をしなければいけないというふうに思いますけれども、そのための内部監督なり検査なり、あるいは職員教育等の方策を伺いたいと思います。今後このような問題を二度と起こさないとの決意とあわせてお伺いをいたしたいと思います。
その監督も、内部監督の問題と理解しております。 それから、後の御質問は、東京の東支部と南支部でございますが、これは千葉県の松戸かに東京の支部があるのですけれども、あそこは東京地方会になるわけですね、千葉県は。それから南支部というのが横浜かと思うのですが、これは東京地方会になるわけです。ですから、その会は区域を原則とするということは前に申し上げました。
○中尾政府委員 御指摘の問題につきましては、具体的な内容は承知しておりませんけれども、全農は、昨年三月の全購、全販の合併以来今日まで、人事の交流あるいは組織の整備等通じまして会内の融和につとめてきており、さらに内部監督なども十分行なわれてきておりますので、このような事実は全く存しないものと考えておるのでございます。
二千九百人と申しましても、これは全国の数字でございまして、中には第一線を回る立場というよりは、たとえば監督署長なども監督官でございますし、あるいは地方の基準局長等も監督官でございますので、そういう内部監督事務に従事しておる者もおりますので、実際に回っております監督官はそれより少なくなるわけでございますから、一人の監督官は——実際に回っております監督官だけについて申しますと、いま申しました数よりは多くの
今後とも、納税者等に対する法令の周知と指導の徹底を期し、内部において職員の専門知識の向上につとめるとともに、内部監督の充実等により、適正な徴収をはかってまいります。 また、補助事業における工事の設計施工の不良等については、すでに手直し工事を施工させ、または補助金の返還をさせる等の処置を講じました。
従いまして、各省庁や公団、公社が、内部監督や業務の監督、統轄にそれぞれ努力されることは、これはもう当然必要なことでありますが、抜本的には行政機構そのものをすっきりいたしまして、いわばガラス張りのような機構といたしまして、徹底した簡素化、合理化がはかられなければ、批難事項の根源をついたと言えないんじゃないかと考える次第であります。
○大矢正君 あまり自由民主党の政権が長続きするために、役所のおえら方の内部には、気持のゆるみができて、そういう面からもおそらく不当行為が起るのではないかと思うのでありますが、これは私だけの考えかもわかりませんから、そのことをどうのこうのという気持はありませんが、いずれにしても、国民の税金を使うに当って、その使う方法に、さらにまた税金を使わなければならぬという内部監督強化の方向については、私としてはなかなか
それについてどうなんですか、内部監督の機構というのを私よくわからないのですが、これはどういうふうに構成されて通産省内の例を一つお伺いしたいのですが、内部監査機構はどういうふうに、どういう人によって構成され、それからどんな方法で監査を遂行しているのか、それからそれと検査院との関係はどうなのか、つまりこういうことが起り得るでしょう、先に件数として出しておいた、しかし途中で内部監査をやったところが計画変更
また内部監査の強化につきましては、従来から食糧管理特別会計、国有林野事業特別会計にそれぞれ担当官を置きまして、業務及び会計経理につきまして内部監督を実施しておりますが、そのほかに昭和三十二年度から農地局及び農地事務局に監査官を設置しまして、国営の開墾及び土地改良事業につきまして、業務及び会計の内部監査を実施しておるようなわけであります。
○政府委員(中川董治君) 警察署長の内部監督は厳正にやりたいと思っております。手続の方法等につきましては、内容がまさに腐りそうだという場合もありますので、厳正に監督組織は考えて参りますけれども、一々になると腐る関係等もありますので、そういう点を念頭に置きまして、監督組織の強化の点ということにつきましては、御指摘の通りにいたしたいと思っております。
そういうことを書類だけで見ておれば、工事現場としてこれだけ必要だということで済んでしまいますが、現地にまで、通商産業省は施工上の内部監督をすることまで立ち入るのか、ただいまの開発促進法の建前として入れるのか、また入れぬということであれば開発促進法というものを改正しなければならないと思うので、そういうところのことを申し上げているのです。
なお、内部監督機構、監察機構があるじやないかということでありますが、御承知のようにあるのでありまして、監察機構は内部監察といたしましていろいろな問題を外に迷惑をかけないうちに自分で処置をする。勿論如何に処置をいたしましても、隠しておくという意味のものではございませんで、処置をして、その結果、内部で処置のつくものは責任をとらして処置をするということになつております。
そこで批判になつておるのでありますが、これは私ども極論するならば、こういう状態であるなら、もう内部監督とか監察なんかやめてしまつて、また大蔵省の財務局あたりが地方で財務部を持つていろいろと検査するようなこともやめてしまつて、そんな費用もやめてしまつて、そうして会計検査院一本か、さもなくば、しからざる別の機関をつくるかといつたようなことも一つの構想として考えられるべきでないかと思われるほどであるのであります
然らばなぜそういう理由を附して手続をしないかと申上げますると、先ほども申上げましたような事情によりまして、その直接の監督者でありますところの指導課長が、更にそのほうの監督者である統計調査部長も、この統計調査の国際基準への転換という新らしい業務に実は忙殺されておりまして、内部監督が不行届であつた、こういうことであります。
○渡辺(喜)政府委員 法文の上には別に出ておりませんが、しかし一応大蔵省の内部監督の関係は、国税庁の組織法によるというような関係で、税務署長は国税庁長官の指揮監督を仰ぐことになつておりますから、その指揮監督の面におきまして、一応税務署長のそうした許可の権限などについて一つの統制を行う、こういうことを考えております。
いろいろ各省で、先ほど河野主計局長が言つたように、それぞれ内部監督をやつておるというが、内部監査に要しておるところの経費というものは、非常に厖大なものを使つておるにかかわらず、十二分に行かないということは、自分のいわゆる子供のことを自分がやつておるというところにこの問題が多くあるのであろうと思うのです。
尤もその監督の点につきましては内部監督の方法もあります。これは当然やらなければならないことでありまして、これは従来からやつておることであるにもかかわらず、内部監督というものが成績が挙らないということは皆様長く官吏をやつていらつしやるからよく御承知のことと思つております。先ほど何かのお話の中にもこういうような意味のお話がちよつと含まれておつたと思います。
さんの尋ねの第一点でありますが、国有財産の処理等につきましても職員の不正事件等が若干ございますのは私ども最も遺憾とするところでございまして、如何にたくさんの国有財産、複雑な国有物件を処理する状況にあるとは申せ、いやしくもその衝に当る職員から不正を出すというようなことは私どもとしても最も恥ずべきことであり、且つ国民にも申訳ないことでありますから、事あるごとにかかる事態を惹起しないよう十分訓戒をし又その内部監督等
そこで各省それ自身が自分の予算の執行について、十分な内部監督をしなければならないのは、当然のことでありますが、これはむしろ行政機構それ自身の間で上が下を監督するという形に行くのが筋でありまして、それぞれの行政組織が自分の内部監督をするための特別な監査機構を持つというふうな行き方は、私はどうも特殊の例外を除いてはやめた方がいいのではないか。