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2609件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号

安倍、菅政権下での法人税改革は、減税によって大企業利益内部留保を増やした一方で、中小企業や働く人々にとっては恩恵のない、公平性を欠くものであったと言わざるを得ませんが、どう認識しておられますか。  私たちは、必要な政策減税は残した上で、法人税累進税率を導入します。  総理も必要性を認めておられる適正な分配のためには、超大企業に応分の負担を求めていくことが不可欠です。

枝野幸男

2021-06-16 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

下げ、税の  集め方を抜本的に見直すことに関する請願(第  九七号外一三件) ○消費税率を五%に引き下げ、複数税率・インボ  イス制度即時廃止を求めることに関する請願  (第二五八号外二七件) ○緊急に消費税率を五%に引き下げ、複数税率と  インボイス制度を直ちに廃止すること等に関す  る請願(第二九四号外二六件) ○国税通則法煽動罪即時廃止に関する請願(  第三〇七号外一件) ○大企業内部留保

会議録情報

2021-06-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

政府参考人江島一彦君) 御質問ありました法人のいわゆる内部留保につきましては、新たな利益を生み出すための設備投資MアンドAなど新事業への投資に充てるための資金に必要な場合もあるのではないか、また、これに対して課税をすることは二重課税に当たるのではないかといった指摘もあると承知しております。  

江島一彦

2021-05-31 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

倉林明子君 賃上げで私も頑張らないといけないなというふうに改めて思っているんですけれども、この分配率の乖離という状況を踏まえますと、やはり大企業、とりわけ内部留保がたまっているようなところの保険料負担というのはどう考えるのかと。要は、どう集めるかという点での視点も大事なのではないかなということを思っているんですね。  次、遠藤参考人にお伺いしたいと思います。  

倉林明子

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

内部留保中心である利益剰余金も三倍近くに増えているんですね。その一方で、従業員給与賞与というのは一・〇六倍ということなので、ほとんど横ばいになっているんですよ。  これ、日本賃金水準は諸外国と比べて低いというふうにも言われているんですけれども、OECDのデータではどうなっているかということを確認したいんです。

岩渕友

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

資料の二にあるように、国内の還流も増えているんですけれども、それ以上に海外投資海外内部留保が増えているんです。しかも、会社標本調査で見ると、それを利用しているのは資本金百億円以上の巨大企業が圧倒的な大部分であるということが分かるんですね。これが株主配当金、そして利益剰余金内部留保の原資になっています。これはもう海外投資促進政策であって、さらに大企業減税政策ということになります。  

岩渕友

2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

内部留保課税をするとか税金の取り方を変える、法人税見直す、あるいは所得税累進課税を元に戻すとか、GAFAなどに関してもっと、あるいは金融取引に関して課税をしていく、タックスヘイブンに切り込んでいく、やっぱり税の公平なことを実現する、そして安心して年を取ることができる社会をやっぱりつくるべきだと思います。

福島みずほ

2021-05-26 第204回国会 参議院 本会議 第25号

実際、大企業内部留保中心である利益剰余金はこの二十年で八十五兆円から二百三十七兆円と三倍近くに増えていますが、従業員給与賞与は四十一兆円から四十四兆円と一・〇六倍、ほとんど横ばいです。OECDによれば、この二十年間、主な先進国で時間賃金がマイナスないしは横ばいなのは日本だけです。結局、日本経済が良くなるどころか、格差と貧困が拡大しただけではありませんか。経産大臣の認識を伺います。  

岩渕友

2021-05-19 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

梶山国務大臣 まず、今委員がおっしゃったような内部留保また配当金額ということになっていると思っております。  なかなかやはり投資の判断がつかないという企業もあるでしょう。そういった中で、税引き後の利益が出てくる、そういった中での今度は配当金の要求ということにもなっているのではないかと思っております。  

梶山弘志

2021-05-19 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

これだけ膨大に積み上がった内部留保が適正に回っていっていないのはなぜなのか。そして、民間の貯蓄が過去最大級まで膨れ上がっている。その一方で、やはり人件費というのがずっと低迷してきているわけですね。  その中で、配当金、これが年々増加しているんですね。九七年から比べますと、当時に比べますと六倍にも、配当金株主の方に回っている。一方で、人件費は据え置かれているということであります。

石川昭政

2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号

これには、その生産性の向上というものもありますけれども、再分配するべき項目においてやはり投資というものがなかなかやっぱりできないでいるということで、ただ、投資に要する資金というものは内部留保という形で上がっているということも含めて、なかなかそこまでに至っていないというような状況であると思いますし、所得が上がることによって個人消費、GDPの六割以上を占めている個人消費も上がるものだと思いますし、しっかりともう

梶山弘志

2021-05-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

しかし、この間、よく見ていけば、成長率はほぼ一%、物価上昇率は一%に届かず、企業収益内部留保に積み上がり、投資促進につながらずに賃金上昇も当然ない、そして消費拡大も進まず、結局また投資拡大というサイクルにならない状態になり、とりわけ一九九七年の賃金のピーク以来賃金が上がらない。

上田清司

2021-04-20 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

この異次元の金融緩和によって、コロナによって経常利益はどんと下がりましたけれども、ただ、大きな問題は、内部留保は七割増えて約六九%、設備投資は二〇%ちょっと、多いときで三〇%ぐらい。問題は人件費実質賃金じゃないですか。人件費は、これは名目賃金ですね、変わらない。実質賃金はむしろ下がっているわけですね。  

前原誠司

2021-04-20 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

いずれにしても、前原先生おっしゃるとおりに、内部留保がたまり過ぎていることははっきりしているし、はっきりしていることは、労働分配率が、七十何%台が今六十何%ぐらいに下がったんじゃないの。何でそんなに下げちゃったんだよ、僕はつくづくそう思いますよ。一番の問題はこれでしょうが。  

麻生太郎

2021-04-20 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

だから、そういうことをやっておいて、日銀がETFの中身についてはアセットマネジャーにある意味委ねているということになって、そして、政策目的というものについて、株価は上がっているけれども企業効率性は上がっていない、内部留保がたまって設備投資賃金には回っていない、そういうところまで責任を持つのを、それが中央銀行政府責任じゃないんですか。私は極めて中途半端だと思いますよ。  

前原誠司

2021-04-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

一方、法人企業内部留保資金は、二〇一九年、四百七十五兆円を超えて、さらに、家計の金融資産は千九百兆円を超えました。ですから、国が借金した分、法人企業個人が財産を増やしたんですよ、たくさん。こういう構造は変えなくちゃ駄目だと思うんです。変えないと格差の解消にもならないし、しかも、日本経済も発展しない。  

福田昭夫

2021-04-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

その中で、やはり日本成長力というところにいろいろな疑念が持たれるところもあるわけでありますけれども、特にお金という面で申し上げると、やはり、例えば、企業内部留保であったりとか、あるいは株の持ち合いであったりとか、言ってみれば、良質な資金がきちんと、その都度その都度、成長力が一番高いと思われる、その可能性が高い分野に結びつく、恐らくインフラ的にもそうなっていない状況があるんだろうと思っています。

鈴木馨祐

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

そういう意味で、成長戦略全般の議論は避けますけれども、環境経営でございますのであえて全般は避けますけれども、要すれば、これまで様々な成長戦略だの経済政策ということを言ってきたのでありますけれども、結局のところ、企業設備投資などに本気になってこなかった、経費を削減する、労働分配率を下げる、内部留保は積み上がるということにばかりなってしまっていた状況だったのではないかなと思うのであります。

小沼巧

2021-03-30 第204回国会 参議院 総務委員会 第9号

参考人松坂千尋君) 子会社内部留保ですけれども、財務諸表で利益剰余金として計上されていまして、二〇一九年度の配当実施後で九百三十四億円となっています。ただ、この大部分は、中継車やカメラなどの固定資産システム改修など将来的に必要となる資金、それから日常業務のための運転資金など事業維持のための資金資産であり、こうしたものを除いた利益処分が可能なものはおよそ九十億円となっています。

松坂千尋

2021-03-30 第204回国会 参議院 総務委員会 第9号

皆さんから言わば強制的にお金をいただく、そのお金はできるだけ少なくするべきだという努力をするというのは必要だと思うので、このNHK子会社内部留保は合わせてどれぐらいあるのか。  それから、子会社の価値、株式売却も含めてですけれども、その子会社売却による値下げができないかというようなシミュレーション、検討はなされたことはあるのでしょうか。

芳賀道也