2021-05-20 第204回国会 参議院 法務委員会 第15号
入管法第五十四条第二項におきまして、入国者収容所長又は主任審査官は、被収容者本人又はその代理人等からの仮放免の請求により又は職権で、法務省令で定めるところにより、その者を仮放免することができると規定しておりますところ、このような申請、仮放免の請求がありました場合には、一定の内部手続の上、入国者収容所長又は主任審査官、これは名古屋出入国在留管理局におきましては次長になりますが、仮放免許可を、仮放免を許可
入管法第五十四条第二項におきまして、入国者収容所長又は主任審査官は、被収容者本人又はその代理人等からの仮放免の請求により又は職権で、法務省令で定めるところにより、その者を仮放免することができると規定しておりますところ、このような申請、仮放免の請求がありました場合には、一定の内部手続の上、入国者収容所長又は主任審査官、これは名古屋出入国在留管理局におきましては次長になりますが、仮放免許可を、仮放免を許可
したがいまして、我々としましては、既に導入しております国税の法令解釈通達、また実施状況、こういったものをよくちょっと参考にさせていただきまして、その上で、統一的な判断基準、内部手続を設けることとしてございます。 なおかつ、もう一つ大事なことは、先ほど申し上げたように、職員によって扱いが違うということにならないように、しっかりこれは通達なりを出しまして税関職員に周知徹底をする。
なお、現在実施している準備事業においては、データ送信のためのネットワークの構築、サーバー等の機器の設置、システム開発などの再委託を予定しており、大学入試センターにおいては、現在、再委託の必要性及び範囲の精査を実施した上で、再委託の承認に関する内部手続を行っているところと承知をしております。
それで、次に、この発効効力、残存期間、これ七条のところに書かれてありますけれども、協定の効力発生に必要な自己の内部手続を完了した旨を相互に通告する外交上の公文を交換した日の三十日後に効力を生じ、十年間効力を有するとあります。どうして、なぜ効力発生に内部手続が必要なのか、御説明いただけませんでしょうか。
それを受けまして、現在は日・EUの双方で必要な国内内部手続を進めているところと承知しております。
○吉川沙織君(続) 原則非公開の行政内部手続を通じた国家的便宜供与のロンダリングにほかならないのです。 総理や官房長官は違法ではないと連呼しますが、巨悪ほどよく眠ると言われるように、地位を利用した公権力の行使については、性善説に立ち、微に入り細をうがつ法規定はせず、その裏付けとして公務員や政治家に高い倫理観を求めているのです。
○木村参考人 日弁連が今回、反対の意見書を出すに当たって、さまざまな内部手続が行われるんですけれども、それに対して私は言いたいことがたくさんあるんですが、ここに出席するに当たりまして、執行部の方から、日弁連の内部手続については一切口外してはいけないというふうに言われましたので、そのお答えについては、ちょっとお答えできかねます。
さらに、そのうち四件につきましては、機構の内部手続を経て、支援決定に向けた本格的な検討を実施中と承知しております。この一年間の機構の取組は今後着実に成果として現れるものと考えています。
また、こうした指導以前の問題として、警察としては、傍受令状の請求に際しては、逮捕状や捜索差押許可状の請求と比べましても非常に重い内部手続を設けております。例えば、請求権者を警視以上の者、逮捕状の場合には警部以上でございますけれども、これに比べ、警視以上とし、また、傍受令状の請求の際は警察本部長の事前の承認を受けるということにしているところでございます。
○中山副大臣 御指摘の点に関しましては、ロシア側の方からは、内部手続が完了しておらないという以上の説明は得られてはおりません。また同時に、後段の部分で先生御指摘になられました、今後のいわゆる四島交流を含めたさまざまな事業につきましても、先ほど来御答弁申し上げていますように、鋭意努力をしてまいりたい、そのように考えてございます。
その後、内部手続としての決裁を七月十六日に実施をいたしました。ここでの予定価格は内訳書開封前の七月十五日の算出した価格と同額であり、操作をした事実はございません。 以上です。
○政府参考人(前川守君) 当該行為は、JSCの担当部局において、開封した工事内訳書を管理する者と予定価格の決定に係る内部手続を担当する者を区別し、それぞれの情報ごとに厳重管理をしていたとしても、外形的に見れば予定価格の決定が恣意的に操作されたのではないかという疑いを入札者等から持たれる行為であったと言わざるを得ず、重大な疑義があると委員会は判断したものでございます。
国会は国権の最高機関であって、両院はその内部手続に関して自律権を有することが憲法において定められております。そのような憲法及びこれに基づく国会法の精神にのっとれば、国会が特定秘密の提供を求めた場合には、政府は国会の要求を十分に尊重し、これを国会に提供するというのが本筋であります。
また、これは報道によれば、これはまた会計検査院から改めて正式に文書になって出てくるんだろうと思いますが、先般の報道によれば、全国五十一今あるんでしょうか、国立高専、国立高等専門学校、ここの備品管理や会計手続について会計検査院が二十三年度分を含め五年分調べたところ、三十の高専でパソコン等約一万四千点、購入総額でいうと約六億円分になるんだそうですが、内部手続を経ることなく無断で廃棄されたということが明るみになりました
調達業務がシステム化されれば、企業の利便性が向上するとともに、国の物品、役務等の調達にかかわる内部手続が原則電子化され、行政の簡素効率化が進むことが期待されます。 そこで、府省共通の電子調達システムの開発による経費削減は政府全体でどれだけできると見込んでいるのか、運用に向けた今後のスケジュールとともに新藤総務大臣にお伺いをいたします。
実は、今回も従来よりはかなり前進させまして、従来は本当に一片の通知だけで物事を決めていたような面がありますが、今回はきちっと政務三役が少なくとも承認をするという内部手続は踏んだところであります。従来よりは担保力という面では少し向上したのではないかと思いますけれども、それでも不十分でありますので、これはぜひ検討したいと思います。
全国貸金業協会連合会からは、この平成十五年の貸金業規制法の改正内容の周知徹底のために会員向けの分かりやすい解説書を探していたところ、出版元からそのニーズに合致した内容の図書の購入があったため、正式な内部手続を経ましてその購入を決めたものと聞いております。 それから、この本を執筆した元室長からは、この貸金業規制法改正の経緯と背景について資料として残したいと。
○岩屋副大臣 先生今御指摘いただきましたように、首脳間の合意に基づいて、ことし五月、六月、九月に北海道大学の地震専門家から成る訪問団が四島に行くはずだったのですが、実はロシア側が、事前に受け入れのための内部手続が整わなかったという理由で訪問は実施されないことになりまして、私ども非常に残念に思っているところでございます。
今の法制の中でこれをきちっとやるだけの陣立てがあるのか、あるいはそれをきちっとこなすだけの内部手続の規定というか、そういうものが十分整っているかという問題ではないかと、このように考えております。
○斎尾参考人 郵便貯金の払い戻しや簡易保険の保険金等の支払いに当たりましては、印鑑照合など内部手続によりまして正当権利者であることの確認を行っておりますが、誤払いの原因といたしましては、その大半が窓口での確認が不十分なことにより発生するケースでございます。このほか、確認は正当に行っていたものの、印鑑や証明書類等の盗難、偽造によりまして発生したケースなどもございます。