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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-04-09 第104回国会 衆議院 外務委員会 第7号

その理由としては、先方の負担する内貨分が多い、すなわち、援助原則として外貨を見ますので、外貨分援助でもって見てもらえるけれども、それ相応の内貨の手当てをフィリピン国内予算措置を講じなければいけませんので、内貨負担の多いプロジェクトについては経済がもう少しよくなるまで延ばしてもらいたいという観点に立って、一、二のプロジェクトをと言っておられるという情報は入手しております。

藤田公郎

1986-04-09 第104回国会 衆議院 外務委員会 第7号

藤田(公)政府委員 御質問は、この商品借款により創出されました見返り資金使途に関しての御質問かと存じますが、見返り資金につきましては御指摘のとおり、我が国フィリピンとの間の経済協力プロジェクト内貨分に充当するということで両国間で合意を見ておりまして、フィリピン側よりこの使用についての了承を求め越し、これに同意を与えまして、日比間の経済協力プロジェクトでございます九プロジェクト内貨分使用する

藤田公郎

1986-04-08 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

藤田(公)政府委員 フィリピンの場合には、見返り資金使途は、我が国フィリピンとの間の円借款実施されております事業の内貨部分に充当するという合意を見まして、昨年の中葉だったかと思いますが、我が方より、先方が提示越しました日比間の協力プロジェクト内貨分に充当することに合意をいたしまして……(矢山委員商品援助だよ」と呼ぶ)はい、商品援助見返り資金使途でございます。

藤田公郎

1986-03-27 第104回国会 参議院 外務委員会 第1号

したがいまして、見返り資金として発生しております額も百五十億円相当ぐらいのものかと思いますが、この見返り資金使用につきまして、我が国フィリピンに対します円借款プロジェクト内貨分使用させてもらいたいという申請を昨年要請としましてこれを審査し、許可を与えまして、その後こういうプロジェクトにこれだけの金額を使用しているという最初の報告が本年の一月末にフィリピン中央銀行から参っております。

藤田公郎

1984-05-16 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第5号

例外として、国内資金がたくさん要ります事業、例えばかんがい事業なんかにつきましては、例外として若干内貨分も貸し付けを行う場合もございます。  原則としまして、こういう大きな事業でございますので、事業実施に当たりましては国際入札を行って、相手方政府が契約をするというのが普通でございます。

青木慎三

1984-04-11 第101回国会 衆議院 外務委員会 第6号

どもとしてはそれを把握しているわけでございますが、今回の商品借款につきましてもさらに、私ども今考えておりますのは、当初結びます交換公文の中などできちんと円借款プロジェクトならプロジェクトに使う、その内貨分として使うということを約束させてそういうふうにやっていくということを検討している最中でございます。

柳健一

1981-02-24 第94回国会 衆議院 予算委員会 第16号

プロジェクトの総コストは六千八百万ドルでございまして、その中で、外貨分が三千七百万ドル、内貨分が三千百万ドルとなっております。実施主体者は、先ほど申し上げました合弁企業でございますが、フィリピン・シップ・ヤード・アンド・エンジニアリング・コーポレーションという会社と日本側企業との合弁によってでき上がるわけでございます。  

梁井新一

1978-02-08 第84回国会 衆議院 予算委員会 第10号

そして韓国側は内資分内貨分ということで、こっちから借款で地下鉄の車両だとか地上に必要な施設などを送る。ところが土木工事やなんかは向こうでやらなければならぬ。その分を当初五千万ドルと言ったり、後三千万ドルと言ったりしたのでありますが、五千万ドルプラス三千万ドル、合計八千万ドル、これを何とかしてくれという話になってきた。  

大出俊

1970-02-24 第63回国会 衆議院 決算委員会 第3号

それと同時に、新しく取り上げていきますプロジェクトにつきましては、経済協力基金あるいは輸出入銀行、OTCA、技術協力事業団というようなものを総合いたしまして、プロジェクトに取りかかる前にフィージビリティーを十分調査して、かつ、相手国も負担する内貨分その他が予算で確保しておるかどうか、そういう点も十分精査した上で、そつのないようにやっていきたいということで実施いたしております。

沢木正男

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