2001-03-28 第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
感覚が麻痺している問題は、内規違反だけじゃない。これは八八年十二月二十七日、大臣訓令で綱紀の保持に関する委員会を設置いたしました。この委員会は、労働省の職員に対し、綱紀粛正に係る閣議決定の趣旨の徹底を図り、もって綱紀の厳正な保持及び士気の高揚を図るためと定められております。委員長は大臣官房長をもって充てるとなっているわけですね。
感覚が麻痺している問題は、内規違反だけじゃない。これは八八年十二月二十七日、大臣訓令で綱紀の保持に関する委員会を設置いたしました。この委員会は、労働省の職員に対し、綱紀粛正に係る閣議決定の趣旨の徹底を図り、もって綱紀の厳正な保持及び士気の高揚を図るためと定められております。委員長は大臣官房長をもって充てるとなっているわけですね。
ということは、長期計画で、二月の段階では将来対機雷の研究とされていた項目を、夏の概算要求の際に将来対機雷戦技術の研究というふうな形ですりかえてしまったのは内規違反だろうと思うんですね。つまり、技術研究本部の内規である達の七の十二というのがございますが、これの違反だと思いますが、いかがでしょうか。
ですから、庁が変えたということを言っていますけれども、そこに至るプロセスが、これはやはり内規違反じゃないのですか。
実は、その技術報告を出さないというのがまず内規違反でございます。それから、管理報告の不正が見つかったということは冒頭長官の方からお話があったわけですが、よくよく調べてみますと、これは、技術本部全体でこの報告、検査に関して非常に大がかりな不正があったというふうに言わざるを得ない。 つまり、まず研究試作をして完成する際に、監督検査、完成検査、受領検査という三つの納入時の検査があります。
総務部が独断でやったのであれば内規違反。決裁の権限はだれにあって、責任者はだれだったんですか。だれが判こを押して、では、その担保の評価なしていいというのは、だれが責任を持ってやったのですか。これを明確に答えてください。
副操縦士が操作をされていた、こういう報道もありますけれども、この事故について、いわゆる内規違反というものがあったのではないかと思いますけれども、内規違反があったかどうか、まずこの点をお答えいただきたいと思います。
しかしながら、結果として内規違反が発生し、それに伴いまして大きな事件に展開したということについては、幹事証券会社も証券業協会も十分反省しなければならないだろう、こういうふうに考えているわけでございまして、まず幹事証券に対しましては、協会から、こういったことがなぜ起きたかということの反省点を含めて、てんまつ書を出すようにという指示をいたしまして、そのてんまつ書が提出されてきております。
リクルート社等の未公開株の発行、割り当て、譲渡に関し証券取引法違反、証券業協会の内規違反あるいは有価証券取引税、所得税、贈与税などの課税状況について調査をされていると思いますが、その結果の報告を求めます。
ところが我々に対して、昭和五十九年十二月の株の譲渡についても、これは決算対策のためであるとか、それから証券業協会の内規違反の事実はございませんとか、事実に関することをいっぱい言ってきたじゃないですか。
特別利害関係人である役員らが証券業協会の内規違反であることを知りながら全く個人個人の意思でそういう還流株を引き受けるというふうなことはちょっと考えにくいわけでございまして、いわば会社ぐるみ、江副さんの指揮でそういうことをやったというふうに考えるのが至当ではないかと思うわけです。
○上田耕一郎君 日本証券業協会の内規違反という問題だけでなくて、日本経済新聞十二月二日号は、証券取引法百八十九条違反の問題も提起している。僕は余りこういうことは詳しくないんだけれども、この百八十九条を見ますと、役員が自社株を買い付けて六カ月以内にそれを売買した場合、それで利益を得た場合、これはその利益を会社に提供するよう請求できるという条項だというんですね。
きのうの江副証言で、六十一年九月のリクルートコスモスの売買で証券業協会の内規違反があったことが明らかになりました。江副証人もそれを認めました。協会の内規によって売買禁止期間中に役員二十人近くが第三者割り当て増資先企業からコスモス株を購入した、具体的に七名の役員の名を挙げました。
○上田耕一郎君 きょうの新聞報道では、大蔵省は「内規違反の事実をつかめなかったとして、主幹事証券会社の大和証券にも注意処分をする方針だ」というんだけれども、事実をつかめなかったというんじゃ証券局も同罪じゃありませんか。
この方も当然株の取引はできない、内規違反ということになりますね。
こういうことであったならば内規違反になるし、事業団の管理体制というものはどのようになっていたのか、ここらあたりはどうなんですか。これはもう重大な内規違反だと思いますけれども、これは、総裁お見えになっていらっしゃるでしょうか。