2018-11-16 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
更に言うならば、首都高速道路六号線は、隅田川の隅田公園を削ってつくられておりますし、さらに、明治神宮の内苑と外苑を結ぶ内外苑連絡通路というのがあったんですが、これは、内苑と外苑は一体だという思想の中で、乗馬道がそこにあったわけですね。
更に言うならば、首都高速道路六号線は、隅田川の隅田公園を削ってつくられておりますし、さらに、明治神宮の内苑と外苑を結ぶ内外苑連絡通路というのがあったんですが、これは、内苑と外苑は一体だという思想の中で、乗馬道がそこにあったわけですね。
東京で言えば、旧大名屋敷の庭園以外で明治以降できたところというのは、ごく小さな日比谷公園と、あるいはもう一つ言えば明治神宮の外苑、内苑、そういったところだけです。あとはもうほとんど大名庭園が、上野公園にしたってあれは寛永寺の跡地ですし、周辺もほとんどそういったところだ。井の頭公園が若干そういったところがありますけれども。 そういったことを考えると、本当におくれてきている。
そうしたら総理は、意外とじゃない、頭のいい人ですから、すごい博学でして、鈴木君、何にも知らないんだな、明治神宮、神宮外苑とか内苑を知っているか、あれはみんなが植えた森だよと言うんです。へえ、本当かなと思って、総理の言うことだから本当だろうと思いましたけれども、一応裏の確認をとってみましたら本当にそうなんです。大正四年に、明治天皇の崩御のときに記念に一やっぱり先輩方よく御存じですね、それで植えたと。
池子弾薬庫は御存じのとおり、非常に広大な森林地帯でして、総面積約二百八十八万平方メートル、つまり、皇居と明治神宮内苑、外苑を合わせてすっぽり入れてまだまだたくさん余っているという非常に広大な土地でございます。逗子市の一四%を占めております。
総理がよく皇居周辺だからということばも口にいたしておりますが、総理も一般の普通日本人と同じように、皇室に対して非常に尊敬の念が強い方でございますから、総理個人として、ああいう皇居の周辺地区にそういう超高層の、ある意味ではバランスのとれない、しかも皇居の内苑を見おろすような、そういう建物が建ってほしくないという気持ちはあると思います。しかし、これはあくまで総理の個人的な意見でございます。
○井上説明員 この代々木公園につきましては、実は東京都内等につきましては、既成市街地内に樹木の多い、自然を持った公園が少ないということから、神宮の内苑等も含めまして、昭和二十一年、終戦直後に大きな公園計画がつくられておりまして、具体的には昭和三十二年の十二月に、都市計画としまして、内苑等も含めまして約百三十六ヘクタール、約四十万坪につきまして公園の決定をいたしております。
これも私はよく考えてこの問題に取り組んできたわけなんで、われわれが明治神宮の内苑の神社の問題で、ここから先でもくちばしを入れたならばこれは憲法違反になるかもわかりませんけれども、この問題については宗教法人法案を審議するときの過程からいろいろな経緯があって国会もこれを取り扱わなければならぬということになったわけなんです。前に文教委員が視察いたしたときにも私は参りました。
○江守政府委員 譲与をいたしましたものと、半額で売り払いましたものと二つございますが、これは外苑と内苑の昔国が持っておりました国有境内地の全部ではございません。その大半でありますが、譲与と半額の売り払いをいたしました。譲与をいたしましたのが二十七年の十二月、それから半額でお売りいたしましたのが三十一年の十一月でございます。
○伊達参考人 明治神宮の本質は、明治天皇並びにその皇后の昭憲皇太后を祭祀いたしまして、そうして多くの人々の参拝の用に供するのが内苑の本質でございます。
四号線は江戸橋から神田橋、それから赤坂、神宮の外苑、内苑を通って甲州街道に参る道路であります。それらを合わせて三十一キロございます。この間につきまして当初の事業費は四百十五億でございました。それが七百二十一億になりまして、最終的には昨年の十月一日に完成をいたしております。
ただ財政面におきましては、内苑のほうから外苑のほうへみつぐ余裕がございません。したがって特別会計にいたしまして、外苑は外苑の自給自足を一応モットーにいたしております。ところが御承知のように、いかに尊貴な明治神宮でも、たくさんなお参りがあり、たくさんな人が使用すればするほど、これには経費が伴います。清掃その他、それから建物はだんだん腐朽いたししてまいります。
外苑と神社、つまり神社の内苑と申しますか、その運営を大体において独立採算的に運営されておるようでございますが、外苑のような設備、性格を持っておるものを神社と結びつけて運営されることは、明治神宮設置の経緯から、歴史から見たことでありますから、そのこと自体には反対するものではありませんけれども、外苑のあの広い、国民のレクリエーションの場合にも相当使われるようなものは、私は公園だと思うのです。
そこで明治神宮の境内地は法律五十二号によりまして処分せられることでありますので、外苑につきましては、いまの内苑のほうの境内地もそうでありますが、時価の半額で譲渡するということになりましたが、内苑のほうは明治天皇御在世中にあそこは宮内庁の御料地でありまして、明治天皇の御内帯金でまかなわれておるものでありまして、永久に明治神宮に貸与するというお約束になっておりましたから、これは大部分、一部はそうでありませんが
そのほか、高速道路としては、ただいま申し上げた一号線のほか、四号線、これは甲州街道から出ますが、甲州街道から出て、神宮外苑、内苑を通って、今度のオリンピックの中央競技場の前を通過する道でございます。この線については、千駄ケ谷の駅のそばにすでに着工いたしました。
○佐藤(觀)委員 この間大宮御所の皇太子太子のあれを見せてもらったのですが、今度の内苑の新居は、やはりあれと同じように近代設備で作られる予定ですか。で、いつごろ完成する予定ですか。
○堀眞琴君 風紀が悪くならぬとおっしゃるのですが、実はあそこの神宮の内苑といいますか、あれをめぐって約百カ所の旅館あるいはキャバレーというようなものができているのです。それから山谷だけの地域を限りましても十九軒か、そういういかがわしい宿屋ができておる。
一体神宮内苑についてこの国民感情、これは全国的なものです。アメリカ政府にとつては、先日も私伺いましたけれども、神宮外苑、また内苑といえども、もうアメリカ軍にとつては公園と同じように考えておる。何ら一般の場所と異なるところでないと思つておる。
まず第一に、次官並びに調達庁長官に率直にお尋ねいたしますが、先ほど来四人の参考人の方の言われましたのは、学校建設がどうしても必要だということ、それから周囲の風教上よろしくないということ、第三点は、明治神宮の神域の内苑であるという点だと思います。
○帆足委員 適当な土地がなかつたと言われますけれども、東京郊外は実にまだ広いのでございまして、神宮の内苑よりもつと適当な土地は探せばあると私は思います。また進駐軍の諸君は幸いにしてみな自動車を持つておられますから、その点はわれわれが考えるよりも、郊外に移つていただいたところで、それほど御不自由はかけないのじやないかと思います。