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513件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

また、国内貨物輸送においては、全体の約四割を内航船で運んでおり、そのうち産業基礎物資輸送においては約八割を担っております。物流支障が出れば、経済活動はもちろんのこと、我々の日常生活にも支障を来すことになると思います。日本における海難事故大半が沿岸及び内海での事故という統計も見たように思います。今回の海上交通安全法の一部改正により船舶事故が減少されるよう期待しております。  

松田功

2021-05-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

一方、この対象とならない大きさである内航船などのいわゆる中型船と言われるクラス船舶ですが、この船舶につきましても、自船及び周囲の船舶錨泊状況を確認すること、主機関を直ちに使用できる状態にしておくこと、両舷のいかりを使用するなど適切な錨泊方法を取ることといった走錨事故防止に役立つ情報を走錨事故防止ガイドラインとしてまとめ、海上保安庁のホームページに掲載するなど、走錨事故防止対策に努めているところでございます

奥島高弘

2021-05-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

一方、勧告の対象としない大型船以外の船舶、例えば内航船ぐらいのクラス船舶でございますが、これは、通常、台風の接近時には港内で係留強化するなど、運航を見合わせることが多く、湾内において航行、錨泊するものは少ないというのが実情でございます。  以上のことから、湾へ出入りする船舶による混雑の懸念といったものは少ないのかなというふうに思っております。  

奥島高弘

2021-05-19 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第7号

また、産業を支える外航船内航船船員の育成、またライフ・キャリアプランの充実を進めるべきとの指摘もありました。  国際貿易のほぼ全てを海上輸送に頼っている現状に鑑みまして、過酷な勤務環境や有事には生命の危険もある業務内容を踏まえ、処遇や福利厚生分野を充実させることが重要であります。

中西祐介

2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

また、将来、国内洋上風力発電で発生する余剰電力を水素化し、内航船活用して国内需要地海上輸送するネットワークの構築に向けた検討も併せて進めています。  今後、カーボンニュートラルポートの形成に向けたマニュアルを早期に作成するなど、引き続き、関係省庁と連携しながら、カーボンニュートラルポート全国展開に向けた取組を加速してまいります。

高田昌行

2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

政府参考人大坪新一郎君) 中小造船事業者は、我が国物流離島航路などを支える内航船を主として建造しておりまして、我が国経済活動地域住民生活に重要な役割を果たしています。  本法案では、外航船を建造する造船事業者のみならず、こうした中小造船事業者対象としております。本法案に基づく事業基盤強化計画制度を通じて、設備投資などにより生産性を向上を図ると。

大坪新一郎

2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

一方、長距離ドライバー労働者不足の問題が顕在化する中で、内航船におきましても、直近の二十年間で、総トン数で比較しますと、フェリーは約一・一倍、ローロー船は約二倍と、船舶大型化が進んでおります。  こうした内航フェリーローロー船の急速に進む大型化モーダルシフト等に対応しまして、高松港、大分港などの全国十港で、岸壁や航路しゅんせつ等整備を加速しております。  

高田昌行

2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

これまで、船舶特別償却制度、それから鉄道建設運輸施設整備支援機構による船舶共有建造制度、さらには経済産業省と連携し実施している内航船運航効率化実証事業などの活用により、モーダルシフトの受皿となるローロー船フェリー建造支援を行っているところです。  こうした取組によって、近年、内航海運における雑貨貨物輸送量増加傾向にありまして、新規航路の開設や船舶大型化も進んでおります。  

大坪新一郎

2021-02-24 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

逆に、内航船の方は日本政府が逆にコントロールできますので、こちらはいわゆる国連の気候変動枠組条約範囲でコントロールができることになっております。  日本は、先ほど申し上げましたように、世界第二位の海運国、そして世界三位の造船国ということで、IMOでも非常に大きな存在、最近も理事国としてトップの得票を得て再選されており、IMO活動に大きく貢献しております。  

田中誠一

2021-02-24 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

特に内航船はやはり小船中心ですので電動船も役に立つかなということで検討中ですが、どうしても、車のように輪っかが付いてイナーシャ付ければぱっと走るのと、やはり波があってやっていくというのは非常に大変なのが一つと、もう一つ、やはり中小企業がどうしても内航船は多いので、これがいかにコストダウンして電動化の方に行けるかというところが非常に大きいと思っています。

田中誠一

2020-06-03 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

その一社は、内航船といいまして、国内の、瀬戸内を含めて国内を動いている船を造っておられるメーカーさんです。あとは全部赤字です。  その赤字要因はいろいろあるんですが、その赤字要因はいろいろあるんです。その中で自分たちでやるべきことをやらなきゃいかぬと思っています。これは私企業ですから当たり前なんです。

上田孝

2020-05-22 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

ただ、いざというときにどうするかということになると、この重油をどうするかということと、重油輸送するケミカルタンカー内航船タンカーがないというようなこともある、そして、プラントもだんだん精製基地というのもなくなってきている、製品で輸入しようという話もある、そういった中で重油をどうするかというのは今後の課題だと思っていますので、ぜひいろいろな議論を深めてまいりたいと思っております。

梶山弘志

2019-05-14 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

政府参考人鈴木秀生君) 委員指摘のとおり、燃料油条約及びナイロビ条約の締結に伴い、新たに内航船等に対しても保険加入義務付けられることとなります。  しかしながら、国土交通省調査によりますと、現在、内航船船主責任保険加入率は既に九割以上まで高まっているということでございます。

鈴木秀生

2019-04-17 第198回国会 衆議院 外務委員会 第8号

他方、両条約上、内航船にも保険加入義務づける必要がありますけれども、二〇〇四年の調査では、内航船船主責任保険加入率は七割に満たなかったということでございまして、保険加入義務づけますと、中小企業大半を占める内航船所有者にはやはり大きな経済的影響をもたらす可能性があったと思います。  

鈴木秀生

2019-04-17 第198回国会 衆議院 外務委員会 第8号

河野国務大臣 委員指摘のとおり、内航船にも保険加入義務がかかるようになるわけでございますが、国交省調査によりますと、今もう既に内航船の九割以上が船主責任保険加入をしているということでございます。今、さまざま関係業界と、検討会などを通じて御説明をし、この新たな保険加入義務についても御理解をいただいているというふうに思います。  

河野太郎

2018-06-12 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第19号

指摘のとおり、本法律案におきましては、内航船につきましては、EEZ外を航行しないものであれば、総トン数にかかわらず有害物質一覧表作成義務付けておりません。一方で、総トン数五百トン以上の内航船海外売船しようとするときには、その船はEEZ外を航行いたしますのでシップリサイクル条約が適用されることとなりますので、有害物質一覧表作成及び確認が必要となります。  

蒲生篤実

2018-05-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

○宮武政府参考人 内航船につきましては省エネ法対象になっておりまして、外航船につきましては省エネ法対象になっていないというところでございます。  特に、外航船につきましての私どもの施策あるいはこれからの取組について御説明したいと思います。  国際海運は、世界温室効果ガス排出量の二%強を占めております。国際的にも、効果的な省エネルギー対策が求められております。  

宮武宜史

2018-03-22 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

これ、内航船の場合はもう六割、外航船の場合も大体九割がこういう高硫黄分C重油というのを使ってきていたと。そういう中で、じゃ、これに対応するために低硫黄分重油にどういうふうにシフトをしていくのか、あるいは高硫黄分重油をどういうふうに使っていくのかということで、まずはこの今の現状について海事局の方から説明をお願いいたします。

阿達雅志

2018-03-22 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

これ、やはり、内航船、外航船側とそれから石油業界、この調整、結構難しい話だと思います。それは、石油会社にとっても、ガソリンだ、ナフサだ、燃料油という形、これC重油とか、いろんな、A重油も含めて燃料生産というのをやっているわけで、その生産設備を今後どういうふうに維持していくのか。

阿達雅志

2018-02-09 第196回国会 衆議院 予算委員会 第9号

このSOx対策、つまり、内航船、日本の領海内、こういったところで硫黄酸化物排出をぐっと、規制の強化をしなければならない、こういうことでございます。それに対して、内航海運業界大変悲鳴を上げている状態であろうかと思います。  もう二年を切る中、どのようにして、大臣、この内航船対策、お進めになるおつもりでしょうか。

盛山正仁