2015-01-14 第188回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
○政府参考人(松島浩道君) 委員御指摘のとおり、内臓肉、例えば牛タンですとかハラミ等、こういったものについては、セーフガードではなくて関税割当てという仕組みを導入しているところでございます。
○政府参考人(松島浩道君) 委員御指摘のとおり、内臓肉、例えば牛タンですとかハラミ等、こういったものについては、セーフガードではなくて関税割当てという仕組みを導入しているところでございます。
肉についてはずっと付いて回るわけですけど、内臓肉や牛脂、それからゼラチン等は対象になっておりません。そういう点では、紙委員御指摘のとおり、BSEのことを考えた場合はそれでよかったのかもしれませんけれども、放射能汚染ということを考えた場合、一緒でございますので、ちょっとまずいのではないかと私自身思っております。 これにつきましては、米トレーサビリティー制度もこの七月一日から完全施行になりました。
先ほど先生から例に挙げられましたモツ煮だとかそういう内臓肉部分は、そもそも牛肉の対象から外れておりますので、牛肉を分母といたしますと、牛肉、枝肉、部分肉、精肉、すき焼き用とかステーキ用だとか、この部分が全体の五五%でございます。
これにつきましては、牛肉あるいはその内臓肉の多くを屠畜処理した屠畜場及び食肉処理施設におきます衛生管理に問題があったというケースでございまして、こういったものにつきましては、六月二十八日に各都道府県等に対しまして、屠畜場等における衛生管理の徹底について通知をしたところでございます。 今後ともこういった対策につきまして充実を図ってまいりたいというふうに考えているところでございます。
EU諸国において狂牛病発生が継続的に増加しているということ、またイギリスにおいて新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の患者発生と内臓肉を食したこととの関連が報告をされておりまして、厚生労働省においても狂牛病に関して従来から対策を講じてきているところでございます。
これに対しまして輸出国の方から、その一部といいますか、「生きた牛」とか「牛肉(冷蔵・冷凍)」、こういうものだけで関割りを設定するのはいかぬじゃないか、「牛肉(冷蔵)、内臓肉(冷蔵)」、こういうものについても約束しろと言われまして、そこにございます一万一千、それから五千、四千というものを約束したということでございます。あと、豚肉、鳥肉、すべて同じ考えでございます。
また、これらの受精卵クローン牛肉につきましては、一般の牛肉と同様に屠畜の段階で生体に異常がないか、それから、内臓、肉などに異常がないかなど、食品衛生上の病理学的、理化学的な検査が行われておりまして、通常の牛の屠畜検査結果と全く差は認められていないと私ども厚生省からお聞きしております。安全性については、特に問題がないと考えているところでございます。
先ほど同僚議員の皆さんがいろいろと議論されておられるところですけれども、今度の規制というのは、種を容易に識別することができるもののみが対象となっていて、容易に識別できないものとして内臓、肉、漢方薬など、これらが規制対象から外されています。
商社などによる完全自由化を前にした輸入増加で、過剰ぎみの輸入牛肉は十万トン、これに輸入内臓肉が加わって十五万トン、これは通常在庫の三倍とも言われているわけで、これらの処分が大暴落の引き金になったのではないか、これは先ほどの市岡常務の御指摘にもあったところでございます。
その牛肉もブフテキ用だけではございませんで、内臓肉とか皮とか舌とかいろいろな部分を売っておりますし、ひき肉、これがまた非常にたくさん売っております。こういうことからしましても、食生活の違いは随分大きいなということはスーパーで一目瞭然でございます。
知徹底の御指導というのがなされておりまして、私どもは、これが十分守られておりまして、消費者の方は内臓肉あるいは成型ステーキということを承知をして購入されている、こういうように考えております。
この内臓肉、私はややこしいですから、じきに肉とつけてしまうのですが、内臓はIQではないわけですから、当然畜産振興事業団を通さずに流通するわけです。だから安いわけですね。そして肉の種類も、豪州産の下位等級牛肉と競合すると言われるぐらいですから、これは大変安いということで家庭でも愛用しているところが多いわけです。
昭和五十六年に公取委が指示通達を出すまでは、店頭では内臓肉、成型肉という今のような表示はしていなかったのです。当然消費者の方も、これはもう牛肉を買うたとばっかり思っていた。