2011-03-28 第177回国会 参議院 予算委員会 第9号
しばらくしてからいろいろと内臓疾患等出てくるわけでありまして、非常に懸念されるわけでありますが、三人の作業員の方々の被曝のレベル、第二号機は当時千ミリシーベルト以上あって、第三号機で七百五十ミリシーベルト、いずれも高い放射線量をこの作業を行った二日後の二十六日に計測をしています。 それで、厚生労働省は労働安全衛生法で健康被害がない範囲内の基準値というのを定めております。
しばらくしてからいろいろと内臓疾患等出てくるわけでありまして、非常に懸念されるわけでありますが、三人の作業員の方々の被曝のレベル、第二号機は当時千ミリシーベルト以上あって、第三号機で七百五十ミリシーベルト、いずれも高い放射線量をこの作業を行った二日後の二十六日に計測をしています。 それで、厚生労働省は労働安全衛生法で健康被害がない範囲内の基準値というのを定めております。
今までは、手が不自由でありますとか、指が不自由でありますとか、目が見えないとか、いわゆる体の表面に出ておりますものが中心でございましたけれども、内臓疾患等がだんだんと障害の中に入ってまいりましたり、こちらは入ってなぜこちらは入らないのだというような問題が出てまいりましたり、この問題は整理をしなきゃいけない時期に来ておりますので、いろいろと皆さん方から出ておりますものを総括して今議論を始めているところでございます
それから障害者の障害の種類でございますけれども、視覚障害、聴覚障害、上肢・下肢障害、あるいは内臓疾患等多岐にわたっております。なお、重度障害者の実数は三十七名でございます。
○中野鉄造君 今、どういう形でそれが善処されるかわかりませんけれども、その場合、障害者の中で内臓疾患等を持った人で、将来もしそれが治癒したと、こういうときには、その方は当然障害年金受給椎を失うわけですけれども、そうすると、それまでにもう何らかの形で支給なりあるいは返戻なり、そういうことになって国民年金の受給権もないと、こういうことになりますと、その人はそれこそ無年金者と、こういうことになりますが、そこいらに
特に、がんやあるいは内臓疾患等につきましては、非常に精神的な要素が大事であると思っております。単に数字とか写真、これも大事なデータではございますが、数字や写真等に頼るのみでなく、患者の精神性というものもよくわきまえた、またプライマリーケアを担うにふさわしいような医師の養成に今後とも努力してまいりたいと思っております。 残余の答弁は関係大臣からいたします。
それから、いま先生のおっしゃいました内臓疾患等、主として疾病の場合でございますけれども、これは基本的には出張中であっても実は通常の勤務中でございましても基本的考え方は同じでございますけれども、事柄の性質上、やはり本人の素因と申しますか、そういうものがもとになりまして、それに勤務というものがどういうふうに加わって発病に至ったかという点がポイントになるわけでございます。
今日の近代医学の発展、そしてまたいろんな研究の進歩によって、人工臓器は頭蓋骨から足までというふうに研究が進んでいるということ、あるいは内臓疾患等で従来だと亡くなってしまった方が人工臓器によって健康を取り戻し、社会復帰をしていらっしゃるということ、そういうことは大変喜ばしいことであると考えております。
○片山甚市君 そういたしますと、具体的に高血圧、または内臓疾患等については、さしたる因果関係はないとおっしゃっておるのですが、肺臓がやられるということから生ずる、関連する病気として重視される用意はないか。私たちは何でも全部じん肺だとは言いませんけれども、肺がやられるということは、これは三分とまれば人間の命はとまるほどのものでありまして、皮膚を一部切ったものとは違う。
そういったことで、カネミライスオイルの被害者の皆さんもそうですけれども、いろんな砒素による障害が内臓疾患等にあらわれてきている。しかしまだ認定基準の中にそれも入っていない。そういう状況でございますから、やはり被害者の患者の方の実態をよく見れば、疫学調査をやれば私はある程度の認定はできるのじゃないかと、素人ですからよくわかりませんが、そう思うんですね。
なお、認定の仕方につきましては、先ほど申し上げましたような上肢等の諸症状が先行いたすということを私どもの認定基準の中では明らかにされておりますので、先行される部分、すなわち一番発症してわかりやすい部分、これを取り上げまして内臓疾患等の全身障害に及ぼしていきたい、このように考えているものでございます。
もちろん寝たきり老人等でございましても、内臓疾患等では身体障害者手帳の交付を受けられるという人もおられるわけでございまして、そういう方とその面での救済はされるわけでございますけれども、全般的に一時的疾病とかあるいは寝たきり老人全般とかいったようなところまでは、今回は公正の確保という面から、検討はいたしましたけれども幅を広げなかった次第でございます。
ただ、もちろんこの寝たきり老人にいたしましても、内臓疾患等で身体障害者手帳等をもらえる、そういったダブって考えられる方もあるわけでございますので、その方がどれくらいあるかということ、これも不明でございますが、その約三十五万のうちの一割程度は身体障害者手帳をもらえるような資格の方ではないかというようなことを聞いております。しかし、これも実際のところ正確な数字ではございません。
それで、それが砒素に原因するものであるということになるならば、当然私は救済の手を差し伸べるべきだ、いわゆる内臓疾患等について砒素との関係をもう少し検討される必要があるのではないかと思いますが、どうでしょうか。
もちろんこれは、そういうような現状であることを御報告申し上げたわけでございまして、もしこのダイホルタンが内臓疾患等に問題があるとするならば非常に問題がございますので、今後さらに厚生省とも連絡をとりまして、今後の扱い等につきましては検討はしてまいりたい、かように考えております。