2002-04-10 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
やはり労働につくということについては、労働の内容もございますし、例えば、小規模作業所なんかではいわゆる簡単な内職程度の作業をやったり、あるいは農園でちょっと野菜をとるとか、そういう単純な作業をやったり、そういうことなら可能でも、やはりもうちょっと難しい、複雑な精神作業の何かになりますとちょっと無理だとか、あるいはそこら辺の働く力といいますのはその人の個性、特性もありまして種々だと思います。
やはり労働につくということについては、労働の内容もございますし、例えば、小規模作業所なんかではいわゆる簡単な内職程度の作業をやったり、あるいは農園でちょっと野菜をとるとか、そういう単純な作業をやったり、そういうことなら可能でも、やはりもうちょっと難しい、複雑な精神作業の何かになりますとちょっと無理だとか、あるいはそこら辺の働く力といいますのはその人の個性、特性もありまして種々だと思います。
京都市北区で、七十五歳の病弱の奥さんを抱えて、月額五万円弱の年金と内職程度の収入でやりくりをしている呉服雑貨商を営んでいる八十歳のあるお年寄りの方ですが、戦前から借りている住居兼店舗の家賃をめぐって深刻な問題が発生をいたしました。わずか三十平米足らずの借家を一万九千円で借りていましたけれども、一昨年春になっていきなり家主さんから月額四万円に値上げするというふうに通告をされました。
実態としては、全体を把握するのはなかなか難しい問題でございまして、雇用関係があるもの、内職程度のもの、いろいろございまして、労働省だけではなかなか把握できない問題でございます。過去における厚生省の調査等もございますが、関係省庁とも連絡をして、また共同作業所の連合体等とも連携をとりながら、事例収集等を通じて調査をしてまいりたいというふうに思います。
奥さんが内職程度にやっているという人だけなら、家内労働者といっても余り影響はないかもわからないわけです。しかし、先ほどから話をしております。たとえば織物の場合は、一家の柱が国保に入っているわけですね。こういう状態ですから、この人が倒れたら一体どうなるのか、いままたどうなっているのかと言いますと、生活保護を受けなければならない状態、なりかねない状態、これが起こっているわけです。
もう一点でございますが、最低限度控除五十万にしたということは、低額の給与所得者にとっては減税になるという点では、私はもちろんいいことだと存じますけれども、しかし、そのことによってやっぱり一つのフィクションがあるわけでございまして、たとえば早い話が、年収五十万円というごくささやかな内職程度の労働者の場合には、五十万全額が職業費ということになるわけで、これは非常におかしいことなんで、内職をやっておる非常
最近はそれがいわゆる構造改善というような形で共同で作業をするとか、大量生産の方向へ少しでも事業内容を改善してやっていこうではないかという努力がなされておるわけで、したがって、従来は内職程度の家内労働で済んだものが、最近はある作業場へ通わなければならぬというような状態が生まれてきておるわけであります。それをただ単に厚生省の児童福祉法による保育所というだけでは、問題があるのではなかろうか。
先ほど申し上げましたように、第二種兼業で、普通だったら内職程度の収入しかない者も、いわゆる農業者として含まれているわけです。だけれども、この実態の統計に出ておりますが、その構成も、農業者全般にわたって何とかしようといったってうまくいかないわけでしょう。
普通ですと、それは内職程度の収入になるわけですけれども、この統計の上では農業者として世帯数に入っております。そういうわけでこういう統計になっているんだろうと思いますけれども、五百数十万の農家数というものは、そういうものを全部含んでおります。ところが、総合農政等で農林省が発表になられましたのを見ますと、自立経営農家は、水田稲作の場合には四ヘクタールというような一つの目標もお出しになっております。
○小平芳平君 先ほどの出かせぎの労働者の問題等も若干関係するのですが、農村に下請工場ができる、その下請工場にちょっとした内職程度で働きに行くその人たちがやはりその日雇いという形態で、仕事は同じようにやりながらも、そうした日雇いという不安定な労働者でしかあり得ないというような問題をしばしば聞くわけです。
あるのは織物で、せいぜい内職程度なんです。御婦人は昼間全然いません、内職に行っておりますから。そういうところへ行きまして、かしいでいる家に行ってみまして、そこの収入はどのくらいか調査してみたらいいと思います、一緒になって。そうしますと、いまここにありました、できるなら長期返済にしていただきたい、こう書いてある、カッコして二十年間と書いてあります。そういう実情の家だからこそかしがっているのです。
それから、身分の保障の問題でありますが、まあ、いま政策委員会はおそらく一週間に二回くらいあるらしいので、これはほかの業務と兼任をされるようでありますけれども、少なくともこういうような重要な職にある委員というものは、やはりある程度まで専属にして、そうしてその優遇措置をとるというような立場を堅持しなければ、政策委員会のいまの人たちは内職程度の感じでようやっておられるようでありますけれども、そうではなくて
内職程度のものだと思うのです。現にいままで働いている人は、やはり奥さんが内職して生活をしておったという事実からいって、縫製工場をつくっていただくことはけっこうでありますが、これで問題が解決するということはとうてい考えられません。そこで私特に要望いたしたい点は、これはやはり会社に、こういう大事故を起こした責任があります。また、国もやはり、責任があります。
あるいは中等労作、内職程度でありますが、これは八十円になる。それと強労作、これは日雇いなんかになりますと九十円になる。そういたしますと、この生活保護の方ではそういうように年別令、作業別にこまかくいっておりますから、比較する場合にそういうことを頭に置いて比較しなければいけないのじゃないか。問題はやはり生活保護、居宅保護を含めての基準の問題にまた返ってくるわけであります。
それからもう一つの場合、これは、今までこういう場合は大体合算しておったのでありますが、農業がきわめて小規模でありまして、家庭にあつて主として農業に従事するものが内職の範囲を出ない場合、こういう場合は、従来は生計を主宰している方、夫ということで、そうして妻のわずかばかりの内職程度の農業所得も合算しておったのですが、これは、奥さんの方で見ようということでございます。
奥さんが家庭にあってお百姓をしておるという場合におきましては、三段歩未満程度の、まあ奥さんの内職程度のものは、もうはずして課税しよう、こういう考え方を持っておるわけでありますが、逆に、一町歩を超えるというような大きな田畑につきまして、従来からの、まあ御主人の生活状況なり農業における経歴等から見まして、奥さんが家で主として耕しておるが、それは経営者としての耕し方ではなくて、主人の意思をうけての雇人を使
そこでちゃんとした職場に働くとかいうようなことはできないが、からだは悪いけれども、うちで多少内職程度は子供に手伝わしてできるというような者が内職しますと、その副収入は差っ引かれるんですね。一万円も一万五千円も副収入があるという場合にはこれは別でしょうけれども、三千円や五千円の内職の副収入を生活保護から差っ引くというのは、これは実に何と申しますか、情も涙もない冷酷無情なやり方だ。
そのかわり七十九万が非農林関係に増加したということになるわけでありますが、このことは何を意味するか、一日のうちにただ二時間か三時間、あるいは職を持っているというほんの内職程度の者が非常にふえつつあるということです。こういうものが一体雇用の増大になるというような見方をもしして雇用対策を考えるなら、きわめて危険きわまるものといわなければならぬわけであります。
○堀眞琴君 潜在失業者のそういう形態であるということは私も知っておりますが、大体の数で、たとえば家族労働者の中で失業している者や、それから自営業者ばかりでなくて、そのほかでも労働者でありながら、たとえば内職程度の仕事をやってわずかに生活をしているという者があるわけですね、そういう者を含めての概数をお尋ねしたわけなのです。
の方に加わる、またその家族であるような人たちには生産組合というものをつくつて、生産組合の従業員という形でその家族もやはり労務者と同じように失業保険に加入できるというふうなことを、当時関係省と打合せをやりましてそれで私の方と関係省との共同通牒で、府県の方に流し、府県の主任官会議でもたびたび話しまして、保険課の方と打合せまして十分それをやりさえすれば、これはある程度小漁業の方に従事しましても、それは内職程度
私たちは何も日雇い労働者として土方みたいなことをやらぬでも、内職程度のものをいただけば、何とかかんとかやつて行けるというような方も実はあつたわけであります。それで安定所に職がないのに来いとは何事だということで、私たちの方に非常にとばつちりが参つた。それでいろいろ聞いたところが、そういうふうな状態であつたわけです。