1952-03-28 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第25号
○境野清雄君 同じくこの内種保險に関しまして契約締結の相手方が銀行というふうに謳つてありますが、この銀行という金融機関の範囲はどの程度までというふうにお考えですか。
○境野清雄君 同じくこの内種保險に関しまして契約締結の相手方が銀行というふうに謳つてありますが、この銀行という金融機関の範囲はどの程度までというふうにお考えですか。
現在産業資金の融資順位におきましては、宿泊施設は旅館業という項目で内種の取扱を受けておるのでありますが、國際観光事業は全面的に甲種に引上げて呉れるように、これもそれぞれ当局と協議いたしておる次第であります。尚又この宿泊設備用の資材に関しましては、本年度第二・四半期から新たに指定生産資材割当規則に観光事業という枠を設けまして、所要の資材の割当をいたすことにいたしました。
いわゆる内種業種として、丙に該当しておりましても、いわゆる丙種協議という方法によりまして、資金融資の必要なものについては、これを面倒を見て貰うようにいたしておるのであります。実情を申しますと、甲の二になつておるとか、丙であるとかいうことは、必ずしも金を借りる場合に、それだけで律するのではないのであります。要は借りる人の信用の問題であります。丙でありましても立派に借りておる者は沢山ある。
これは最初おことわりいたしましたように、食管特別會計が貿易廳特別會計へ支拂いました金額でありまして、從つて内地の内種のものの生産者價格を基準にして支拂つておるような關係があるのでありまして、外國における相場がいかようであるかによつて、河合委員から御質問がございましたように、日本國民としてどれだけの、何と申しますか外貨の支拂になるかというような御質問には、この數字は實はそのままで推算できないような關係