1973-03-29 第71回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
さらに、那覇の日赤病院というように通称いわれておりますが、その病院についても非常に看護婦不足、医師不足のために、やむを得ず病院の四階にある内科ベッドが閉鎖されてしまった。テーベー病棟、結核ですね。伝染病棟が全然なくなってしまうというような事態が起こっております。救急体制が非常に悪いために、那覇市内で発生したいろいろな救急の病人についても、これを県立中部病院に送るということをやっておりました。
さらに、那覇の日赤病院というように通称いわれておりますが、その病院についても非常に看護婦不足、医師不足のために、やむを得ず病院の四階にある内科ベッドが閉鎖されてしまった。テーベー病棟、結核ですね。伝染病棟が全然なくなってしまうというような事態が起こっております。救急体制が非常に悪いために、那覇市内で発生したいろいろな救急の病人についても、これを県立中部病院に送るということをやっておりました。
一般の内科ベッドが三万、これに入っておりますのが二十万、これをもしかりに四十六万にいたしますと、ちょうど入院費の部分が倍になります。従って二十三万人に約二十万円かけることになりますので、この部分だけでも約四百億になりますか、その程度になるわけでございます。これだけはよけいに、この入院部分を通じて二十万人ほどふやすということでのプラスになるわけであります。ただし、それは今ベッドは……。